探偵 福岡｜浮気調査、プロの仕事と素人調査

浮気調査　ご自身で可能か？

 

こんばんは、つばめ探偵社・興信所、探偵スタッフの❤ゆかり❤です。

実は先日、筑紫野市内在住の高校時代の友人から聞かれました。

「夫が怪しい感じがする。自分で浮気調査ってできないのかな？

専門の人から見てどう思う？」という質問でした。

 

簡単に回答すること自体がなかなか難しいなあとも思いました。

その浮気調査の「調査」という言葉が何を示しているのかを

問わないといけないということになってくると思います。

つまり、何と何をどのように証明して、どのような結果を求め

法的不備の無い資料が欲しいのか、それともちょこっとだけでも

知りたいのか・・・・そこを言わずに

「浮気調査がしたい」だけでは回答の仕様がないとも言えてしまうのです。

とりあえずは友人ですので、話だけは聞きましたが・・・・

 

 

 

ご自身での浮気調査：可能な部分

 

例えば、浮気をしているかどうかだけを調べておきたい・・・ということであれば、

キーになるものがでてきますよね。

旦那さんのお持ちの領収書、持ち物、携帯電話の状況（通話履歴、写真、メール類）

などから確定的なものが出てきたり、かなりの推察が効くケースもあります。

 

ただ、これは、「浮気、不倫の可能性が相当に高い」という言及までが

可能なこととなり・・・・言ってみれば「事前調査」的なものになるかと思います。

 

つまり、特殊な動きをせずに、何らかのネタを掴むかどうかということに関しては

同居であれば可能な部分もあると考えます。

 

もちろん、きれいに隠されている場合は難しいでしょうね。

でも携帯を肌身離さずお風呂にも・・・となるとそれはクロに近い動きとも

言えると経験から思えてしまいます。

 

では、時々聞きますＧＰＳ機器を取り付けての確認はどうなのでしょう？

 

違法にならない範囲でご自身で取り付けて、そして履歴を見ていく

ということはできるとは思います。

そのようなデータをとった上で、調査依頼をという形でお越しになる方も

いらっしゃいます。

 

 

 

ご自身での浮気調査：不可能な部分

 

ただ、そのようなGPS履歴をご自身のみで活かすとなると

素人さんでは、調査可能な範囲を越えてしまうように思います。

露見の危険性という点からお話しますね。

 

例えば、「車が～に行ったから自分で行ってみよう」という形、

「友人知人に頼んで見てもらおうという形」もあります。

でも、出来て２～３年程度のホヤホヤのフランチャイズ探偵さんに依頼するのと

同じ結果しか出てこないと思います。

 

つまり、同じ車両が何度も対象車両付近に登場しまくって

警戒させてしまったり、露見してしまう危険性も高くなるでしょう。

素人さんだと相手さん方の面前、相手方視界内に出てしまうのは間違いないでしょうから。

2年ほど前、調査初日、調査開始1時間程度で調査露見したFC探偵さんがいます。

あまりに相手方車両の前に現れすぎて、アッという間のスピード露見でした。

 

何で知っているのか？とおっしゃると思いますが

その露見案件の依頼者であるAさんは、うちの依頼者であるBさんの

お友達だったというわけです。

Bさんは、ご自身のうちへの依頼については隠しておられました。

ですから調査についての話はしておらず、いきなりAさんから

「探偵雇ったらいきなりバレた」という話があったということでした。

 

私達は見られないことを意識しますし、とにかく知覚を避けます。

さらに映像まで撮ってみようとして撮影がバレてしまうケースもあります。

フルスモークじゃない車両から撮影・・・

これもドラマというか笑点の世界になってしまいます。

粕屋町のラブホテルでそのシーンは見ています。

 

ラブホテル駐車場枠外飛び出し駐車、スモークにもなっていない青いプリ〇〇

常時探偵募集をされてある検索上位会社さんのバイト坊や君でした。

ラブホテル駐車場で男性一人乗りの車両、車内で大型カメラ・・・・

あまりにひどかったのですが、私、❤ゆかり❤が大声で

「あれで元〇〇なんですか？ひどすぎますね、バレますよ

カメラ丸見えですよ、最悪ですね」

と叫ぶシーンは今でも動画に残っています。

保存規定がありますので、他のシーンは消去しましたが

このあとのウルトラ露見シーンは残そうという話になっており

対象者さんは映っていない動画になります。

 

 

要するに、撮影と言っても普通の大きなカメラで車内からミエミエ撮影したり

周囲からは異様に見える物陰からの撮影をしてみたり・・・・

という探偵ごっこ的な撮影ではうまくいきませんよね。

なお、一瞬の撮影写真のみでは、滞在証明にさえなっていませんので

証拠能力もないものを必死で作っているだけの動きとなってしまう

というわけです。

 

仮に「ホテルを出る場面を写した！」と言っても言い逃れは簡単です。

「この写真の人から、帰路の足が無いからタクシーとして来てくれと頼まれた」

と回答されたり、言い訳は何通りもできてしまいますよね。

証拠能力、滞在証明になっていないものを作っても無意味に近い結果しか

うまないということになるのです。

 

そうなるとやはり難しいという考え方になるのではないかなと思えてしまいます。

 

 

ご自身での浮気調査：総合すると

 

ある程度の資料を得るという意味では有効だと思います。

ただ、それを【証拠化させるという点では難しい】という考えになってしまいます。

 

やはり、「蛇の道は蛇」ということになるかなと思いますし

露見してしまいますと次につながらないというのが最大のポイントに

なると思われます。

 

また、せっかく証拠を撮ろうというのであれば、

それが証拠能力のある鮮明な（客観的人定判断可能な）映像の取得であり、

証拠能力が本当にあるのかどうか・・・・そこも重要な要素になります。

 

例えば、入りから出までフルタイムの完全連続撮影動画だった場合

言い逃れは可能でしょうか？

不可能ですよね。

 

つばめ探偵社のモットーは

「言い逃れはひとつも不可能なものを作ること」と

なっております。

 

慰謝料も絡みますし、ご自身の将来も関係してまいります。

 

熟慮されてご判断いただければと思っております。

 

 

 

 

写真の意味

 

写真は私の子になります。

バッグを持つと言ってきかないものですから持たせていた時です。

某所の調査で対象者に警戒感を持たせないため、幼児の参加を要請されましたので

連れていった際の帰路の写真です。

調査関係者に接近しなければならず、

第一段階では安全の為、幼児連れの私が飛び込んだ時のものです。

浮気調査ではありません。

 

 

この写真のような光景、つまり、この子供をあなたがある場所で見たとしましょう。

次に違う場所でまた見たとしましょう。

さらに次の移動先でも見たという場合、どう思われますか？

 

「あれ、おかしい。あの子、またここにも来ていた」と意識されるはずです。

 

幼児ですからあなたは警戒感は持たないでしょうが、

「何でいつも同じところで見るんだろう？」

という意識は絶対に出てきますよね。

これが大人であれば・・・・・調査露見の主たる構図です。

 

なんでここに人がいるの？というのも同じことです。

いてはいけない箇所にいてしまう探偵さん・・・多いですよ(笑)

それは確実に調査露見ということと同じものになるというわけです。

深夜、閑散とした箇所、そこに人がいる・・・・誰でも意識します。

それを平然とやってしまう輩・・・・本当に多いです。

こっちがおかしくなりそうに思ってしまう手法です。

 

同じ人間が、同じ車両が、頻繁に現れたら・・・・・

どんな人でも気づきます。

下手な探偵さんだと目線さえ合わせてしまうと思います。

要するに初心者、素人は平気で対象者の視界に入ってしまいますし

ひどいケースだと閑散としたエリアで対象者と話をしてしまう

などのものもありました。

これは対象者の記憶に残りまくりでしょうね。

 

それも証拠把握以前に・・・・です。

過去には色々とありましたよ、書くのが嫌なほどありました。

でもそんな探偵会社さんのHPは・・・・ご立派なものでしたけどね(*^_^*)

 

私達は制作会社任せのＨＰではいけないと思っていますので

真実を確実にお伝えする役目も負っていこうと考えております。

ですから悪口のようにも聞こえるかもしれませんが

誰も書きませんので、事実をお伝えする会社という損な役目でも

いいかなとは考えております。

 

 

 

では、話を戻しますね。

この子がバッグを持たず、服装を変えて出現したらどうでしょう？

数回はごまかせますよね。

これが探偵のスキルの一つでしょうが、スキル以前の常識の問題だとも言えますね。

 

まあ、それ以前に「面前に現れすぎる」ということになると、

そこにプロなるものは存在していませんので

調査費用をお支払いになってというのは、

無駄金にしかなっていないことになります。

代表さんのお言葉を借りるなら、「寄付金」になってしまっており

乱立看板代等の広告費を支払っているようなものと言えてしまいそうですね。

うちは基本的に一つ証拠を把握するまでは、

【見られたら終わり】という意識で進めます。

その結果の差異は激しいものとなるはずです。

蛇足になるかもしれませんが書いておきます。

 

昨日、ある案件の初動について当方では何名かのスタッフが

腹を立てている状況となっておりましたが

２５日に当該依頼者氏としっかり話をさせていただき

最後の頼みの綱として役割を果たさせていただくこととなっております。

 

丁寧な謝罪もいただくこととなり、わだかまりは払しょくできています。

これで実施が決まりました以上は黙って待っていてもらって大丈夫です。

「大船に乗ったつもりでいいか？」という質問はありましたが

はっきり申し上げます。

「巨大な空母にでも乗ったつもりでいてください」

「うちに来られたということは、運が残っていたということでしょうし

誰かが導いてくれたんでしょうね」と皆で話をしています。

 

そして驚いたのは、昔、２０年近く前・・・・

某所でその方と代表さんは接点を何度も持っていらっしゃったことがわかったのです。

驚愕の事実でした。

結果を出して笑顔にさせてあげるから、皆で打ち上げにいこうね

という話になったとお聞きして、これまたビックリです(*^-^*)

 

「完璧なものを作ってみよう、準備に入っていこう」という腹も決まりましたので

正直、さあ、やってみようという気持ちで意思統一となっています。

自信ですか？正直に言いますが、十分対応可能と考えております。

日曜の夜中から具体策に入ります。