探偵 福岡｜浮気調査、分析と行動予測

こんばんは、つばめ探偵社・興信所、探偵スタッフの❤ゆかり❤です。

 

今夜はたった今、数カ月前の依頼者さんがお帰りになったところです。

調査期間が伸びましたが、その間の「色々な動画」を確認していただきました。

これで本件、浮気調査の報告書作成も力が入ると思っていますし、

まあ、間違いのない展開に進むことは確かだと思っています。

 

実は今夜、私は福岡市内、六本松事務所におります。

写真の事務所です。

地下鉄六本松駅からスグの場所にございます。

 

他は全員が出動済みですので、私が依頼者さんの対応となりました。

と言うよりも私は年も近いですのでその方とは

「普通に平気で話せるような間柄」みたいな感じなのです。

そのような理由で私がベストという判断がなされたようです。

 

私も「話好きのおばちゃんになったのかな」と言いますと

さすがに代表さんの

「まだ、お嬢ちゃんで大丈夫だよ」という言葉には

吹き出してしまいました(*^-^*)

そして、「絶対にお嬢ちゃんと呼んでくれる人がいるからね」

というお言葉がありましたので・・・

 

「それって誰ですか？」と聞き返したところ・・・・

 

「みのもんた」

 

という単語が飛んでまいりました(-_-;)

 

あんまりうれしくないですが、というより全然うれしくない言葉ですが

笑ってしまいました。

 

 

さて、今日は視力、観察眼について書いてみますね。

 

ただ、探偵という職業では視力というものとはちょっと違った

「洞察力、観察力」ということになるのかもしれないです。

要するに単純視力ではないということになります。

 

例えば対象者、第２対象者の持ち物、服装、バッグ類、持ち方、

アクセサリー、視点方向などから一瞬でどこまで把握ができるかという点です。

これについては、何度ものんびりと凝視はできませんので、

まず、一瞬でどこまで把握可能かどうかについては、

探偵・調査員側に恐ろしい個人差があると思っています。

 

「見ているようで見ていない人」が多数いますので、

そこは鍛えようがないポイントだろうなと私も思っています。

「よく見ろ」と言われると、「必死によく見るだけの人」って多いですもんね。

 

先日の浮気調査では・・・代表さんが・・・・

「今、対象者が一瞬で口入れたものは、おそらくバイアグラ類だと思う。

これからホテル利用になるぞ」という観察眼もやはり、そのあとまさに

効いてきましたね。

 

私は、ありがたいことに「視力８．０」などという評価をいただいておりまして、

ホント細かいことに気付く、いえ、見えてしまうタイプなのです。

なんであんな遠くを歩く対象者の持ち物が見えるんだよ！

と言われますが、「見えるものは仕方がない」のです。

 

昔、書いたことがありますが、代表さんの吸い殻の本数で滞在時間を

読みましたし(笑)、経路を進む速度で、ある程度その時の心情も読めると

思っています。

代表さんは眠い時、疲れた時、ある癖を出しますので、

好調かどうかもよくわかります。

ここでその癖は書きません(*^-^*)

やる気充実の場合も、あまり乗り気でないなということも

十分に見えてきます。

でも、これは長年一緒に働いているからですので

調査時とはちょっと違いますね。

 

このように運転状況、歩行状況などの要素から、

その日がどう推移するのかを最初に読み切れるケースは、

最近、結構多くなってきました。慣れでしょうかね？

これが探偵会社によります差なのかなとも思います。

 

でもそこに差があっても撮影機材が無ければ無意味です。

うちでは20年を超える調査活動で200個は余裕で超える撮影機材

さらには電源機材、撮影バイク、撮影自転車を擁していますが

そこそこ高価なものですので、数年程度の活動ではそこまで

揃えることは厳しいだろうなとも思っています。

 

みんなからは、「気持ち悪いくらい読まれる('◇')ゞ」と時々

言われるのですが、「職業病です」と回答しています。

 

でも、本当にこれは必須の事項でして、これがダメですと

「ハズレなのに時間浪費ばかりする調査員」ということにもつながりますよね。

 

 

ただ、ここでちょっと大きく脱線しますね。

 

しっかり思い出しますと大きく予想、分析、過去例から外れたこともありました。

（収穫もありましたが）

ラーメン屋さんに現地集合で入ったカップル。

何分で出てくると思われますか？

大体、男女ペアであれば長くて３０分～４０分です。

これは観察眼というよりも経験、過去例からのお話です。

 

その時はなんと１時間・・・２時間・・・と経過しても出てこないのです。

私は心配になって、実はこっそり見に行きました。

「裏口があって出てしまったのではないか？」

という不安にかられたというわけです。

 

間違いなく座席でにこやかに話をしています。

ただ「テーブル上の旅行雑誌、その行き先」は見逃していませんでした。

従いまして、そこからは対象者の休暇を待つことにしました。

 

後日、連休を把握できましたので、福岡空港国際線にて待たせていただき、

きれいに不倫旅行の撮影済みに至った

というのも７～８年前のお話ですね。

 

話をもとに戻しましょうね。

そして、ラーメン屋さん前で３時間が経過。

 

両者はやっと出て来て・・・・・はい、バイバイ

という終わり方をしたのです。

 

この時は入りの様子が把握できず、現地合流形態により

先を読むことなどできなかったというケースでした。

もちろんレアケースですよね。

 

でも、旅行雑誌を見れたことは大きな収穫に至っていたという

結果になりましたね。

 

 

では、そろそろ帰宅します。