探偵 福岡市｜浮気調査、暗視等撮影テスト

探偵　福岡・久留米｜浮気調査機材テスト、失敗編

query_builder2023/11/改訂編

浮気調査　福岡

 

こんにちは、つばめ探偵社・興信所、代表の舩越です。

 

ちょっと前の福岡空港前本部での投稿を参考に

こちらにも投稿しております。

 

 

先日、ある機材のテストを実施しましたが、その時の内容です。

以前の投稿とかなり重複してしまいますが

重要なことだろうとも思いますので、再度掲出していきたいと思います。

 

さて、つばめ探偵社では、某所から

「暗さにもソコソコ強い機材」と聞きまして、実験的に導入してみました。

そうなりますと当然、テストが必要になりますよね。

テストの実施場所は、暗さがとんでもない場所・・・・

「駐車場でさえ本当に暗いホテル駐車場」にしています。

とにかく「暗い」という場所です。人工的な暗さにさえ感じます。

 

ただ、夜間中心となります浮気調査では

【暗さへの対応ができないと仕事にならない】とも言えるわけですので

やはり、こだわる気持ちは強く持っております。

 

なお、機材テストでは他のホテル利用の一般の方々を

被写体モデルにしてしまうわけにはいきませんので

自分達が被写体になっております。

これなら苦情も起こりえないですからね。

 

なお、今回はハンデ戦みたいなものです。

通常、しっかり時間がとれて、機材準備ができて

うちの一軍機材使用であるなら、

美しい映像を残せるのは当たり前なのですが

その際には機材をセッティングする数分の時間が必要となりますので、

追尾からの撮影では間に合わない可能性も出てきます。

そういう時に、簡易型機材、それも新機材だけに限れば、どこまで撮影できるのか

というテストになります。

 

以前からの撮影機材については・・・・・

その能力は知っておりますので、今回は新たなものだけをテストする

形となりました。

 

被写体は探偵スタッフのリエさんと自分です。

また、テストという性質上、二人ともTシャツは文字、図柄入りを

選択しておりまして、服の色も黒と白でテストしています。

文字がどこまで読めるのかという点も大きな判断要素です・・・・

 

 

 

結論としては・・・・・

まともな映像が他にあった場合のワイド映像としての付加価値だけはあるが

この映像だけで「証拠ですよ」と言い切るのは

かなり恥ずかしいものになってしまう

ということになりますね。

正直、これだけだったら、みっともなくて出せない

そんな映像ですね。

 

画像の第1印象は・・・・

画像自体が汚い感じがする、顔が鮮明ではない、暗さに負けている・・・

というものでしたので非常に残念なテスト結果でした。

 

 

そうなりますと・・・・

時間がとれず簡易型のこれら機材の使用となってしまった場合は

内部への進入により接写してしまったほうが

「話が早い」ということに変更は無さそうです。

 

内部では十分な撮影にはなります。下は参考写真です。

フロント付近で撮影しますと迷惑をかけてしまいそうですので

その「付近」での映像としては、下の写真程度にはなりそうです。

つまり、悪くても下の映像レベルにはなりそうですね。

内部では、正直言いまして・・・・

最悪でもこの映像程度の結果にはなりますね。

 

この日は、一軍機材を使わなかったとしても

新機材で何とかなるのかならないのか？を確定させたかった検証、実験です。

こういう試験、実験は結構行います。

ショボい映像を提出するのが嫌だというのが本音です。

 

 

さて、この撮影機材ではリエさんが異様に笑顔を出している

ということは口元からわかりますね。

そうなると、使える機材のようです。

明るい場所なら使える暗視対応機材？というわけです(笑)

（全然暗視機材じゃないので、騙されたようなものですが・・・）

 

ところで探偵スタッフリエさんのこの笑顔の理由は、

体重120キロくらいは軽く超えると思われる

巨大な派遣型風俗嬢が車で送られてきて、そばに座っていた為らしいです。

自分には死角で見えませんでした。

「どんな人が呼んだんだろう。今から合流するのかな？」

と想像していたら笑顔になってしまったらしいです(*^_^*)

 

やはり、ここまでの考察から結論を導きますと・・・・

つばめの不貞証拠撮影手法は接写も大きなウエイトを占めるなとは思いました。

バイト君や初心者、素人さん出動会社では

トップ写真程度またはそれを下回る映像のみになると思います。

また無理をしての初心者探偵さんのアルアルでは・・・

【何とか撮影しようとして大型機材を車内で構えてしまい・・・・

気付かれて「はい、アウト」という露見物語の演出をしてしまう危険性】

が大きいと思えてしまうのは経験からのことになるんでしょうね。

 

これは他社さんのバイト君（坊や）が撮影を指摘される場面を

見てしまったという経験からのことです。

 

その時は、露見しやすいはみ出し駐車を行い、

露見しやすい撮影を行った結果ですね。

こっちがハラハラしましたし、❤ゆかり❤さんなどは

「あれ、外からカメラとヒトが丸見えですね。

スモークにもなっていない青いプリ〇〇、男性一人乗車

駐車枠飛び出して・・・・下手すぎですね。

元〇〇というわりには、坊や一人をホテルに行かせて

巨大なカメラで撮影させるという手法のどこが寄り添うなんでしょうね？」

と発言しており、これはうちの機材には収録されております。

そのさいは、怒りがこみ上げたのは確かです。

 

また、違う日には、ホテル出口外側に三脚を置いて、大きなカメラを設置・・・・

そこで撮影していた女性の探偵さん・・・・バレバレでミエミエで・・・・

気の毒なほどの撮影場所選択でした。

他車両通過で隠れてしまいますし、人物はヘッドライトで映りませんので・・・・

何がしたいんだろう？と思ってしまったものもありました。

これは十分な時間がとれて、まともな暗視カメラが使用できた場合の

深夜0時過ぎの映像ですね。

数年前の資料から持ってきていますが。、浮気調査完全連続撮影の一コマです。

駐車場管理の方が深夜に出てこられている場面ですね。

 

現在では「映像の受信側に変更が入りました」ので、この時よりも

画質は上がりました。

なお、この映像の時は、距離は50メートルくらいは離れていました。

もっと距離があったかもしれないです。

肉眼では全く見えないエリアの映像です。

 

肉眼では「あ、人が出てきたな」ということくらいは確認できますが

誰だかわからないということにはなってしまいますが

暗視カメラでは撮影出来ていますね。

 

写真では明るい光が差し込んでいるように見えます。

これは暗視カメラの性質上、わずかな光があれば

「異様に明るく、ハレーションを起こしたかのように」

撮影されてしまう為です。

浮気調査等における「つばめの撮影車両1号車が出動」しますと

この機材が常時セットされていますので、かなり撮影の進め方が楽になります。

 

なお、2号車～４号車では・・・・

この機材は持ち運んでいますが、固定セットではないですから、

少しだけセットに時間が必要なのです。

ただ、実務では結構近距離を尾行走行してホテル着・・・・

となることが多いですから、

緊急でのそういうセットの必要な機材での対応は、まず不可能なケースもあります。

そういう時は、

【入りは接写、出はその他暗視トップ群機材にて確保していく】

という流れになりそうですね。

 

繰り返して言いますが、トップ写真の場所・・・・

ここは昼間でも暗いので、個人的には一番嫌な場所なのですが

調査での出現頻度は高い箇所にはなりますね。

 

さて、結論です。

今回、そこそこ暗さに対応できるはずと思って入手した機材群でしたが

明るいところで使うことになりそうな暗視機材という悲しい結果・・・・

つまり「不合格」という結果になりました。

よって、明るいところで使います(*_*)

 

赤外線補助光も使えば、もう少しマシでしょうが

さすがにホテルでは限定的な使用になりますから

とりあえずは補助光は屋外使用に限定させるつもりです。

 

でもこのテストにより、

調査実務本番で三流映像を残さないで済みました。

新機材は、毎回、しっかり試験をしておくことは必要ですね。

目視では真っ暗な場所、わずかに光のある場所では・・・・

このような証拠撮影になりますね。

このように暗視ワイド、暗視ズームの併用で証明を行うということになりますが、

誰がどこで、どのように、露見無くこっそり撮影するか

という手法については差は生じると思います。

 

よって、機械のみの世界ではなく、人が大きく介在する部分もあります。

下手が下手に行えば、露見するだけとも言えますね。