福岡 探偵｜浮気調査等の尾行｜公共交通機関とその利用について

新聞記事から抜粋

 

西九州新幹線の９月開業に合わせ、

長崎県はＪＲ佐世保線の佐世保－武雄温泉に約１４億４千万円を投入し、

特急で現行車両より速度が出る「振り子型車両」を導入する線路工事を進めている。

この区間の平均所要時間が約２分増加地元からは「事業の効果を感じない」と不満が噴出している。

という長崎新聞さんの記事を読みました。

まず、新幹線という記事から調査員の間で話題になったことを書いておきましょう。

文責は、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

 

過去の調査時の経験等雑談

 

さて、過去に対象者が振り子式特急に乗車したケースは幾度かあります。

❤ゆかり❤調査員は、当時のことを苦々しく思っていることは確かなようでした(*_*;

大分、長崎、佐世保というエリアまで彼女は博多駅から特急乗車にて尾行・・・・・

その全ての回で「酔ってしまった」ということがあったのです。

そして、それは必ず「振り子式」特急だったのです。

 

調査は複数名で対応していましたし、降車後は❤ゆかり❤さんも復活していましたから大丈夫だったのですが

その件以降は、「特急乗車が疑われる案件」からは逃走を図ろうとしています(笑)

しかし、これは比較的レアケースですので問題は発生していません。

ただ、個人的に乗車する際には、必ず電話をかけておりまして

「振り子式か否か」を確認しています。

 

ちょっと下に図示しておきますね。

結局、左右に大きく揺れることによって車酔いになったのでしょうね。

 

では、雑談はそれくらいにしておきまして、本題に入ります。

 

 

 

電車等での浮気調査等尾行時について

 

現代では、車両追尾が主体にはなるですが、公共交通機関利用の尾行型調査も当然ございます。

博多駅や西鉄天神福岡駅などの乗降客の多い箇所もありますし、逆に数人しか乗降しない駅も

近郊にはありますよね。

そして、もちろん、主体は、電車、バス、タクシーになりますので、その際のことを書いておきましょう。

船、飛行機は超レアケースになりそうですね。

 

さて、電車で追尾という場合ですが、昔は、対象者がどこまで行くかわからないという状況に対応する為

比較的多めの金額の場所まで切符を購入していました。

例えば、中央区の西鉄天神福岡駅で西鉄電車に対象者が乗車という場合、最低でも久留米付近までの切符を

買っていたような記憶があります。

大牟田まで購入したケースもありました。

しかし、今はＩＣカードがありますので、非常に対処はしやすくなりました。

 

あとは、乗車時、乗車中、降車時に「意識されないこと」「見られないこと」を

絶対に注意しなければなりません。

ラッシュに近い混雑時には比較的接近しておき、対象者の足元の動きに注意した形をとります。

慣れていない調査員は、頭部、顔面を見る傾向がありますので

そうなるとふとしたことで目線が合いますからアウトになります。

尾行時に頭部を見てしまい、対象者の振り返りにより目線が合うというのは

初心者探偵さんの頻出場面になります。

 

電車が空いた状態でしたら、対象者と同列側に着席します。

間違っても向かい列着席、対象者の前方に行くというのはタブーです。

（電車内の形状による違いですね）

 

着席後は、やはり、足が動く様子を注視しますが

駅間では少しリラックスをすることに留意することになりますね。

集中力は永久持続ではないですから、気持ちを抜けるときは抜くことも大事なことになります。

 

乗降時なども「視野に入らないことを心掛けなくてはいけません」ので

できれば前後の車両から乗降したいものです。

当然、対象者が単独であるか合流済みであるかによって乗車中の撮影状況は

変わってきますので、先の説明もすべてを網羅しているわけではなく、一般概論の域は出ない

ということだけ付け加えておきましょうね。

 

 

バス利用時の尾行型調査

 

さて、問題はバスです。

バスは小さいですから視野に入る確率が高まります。

また、乗車バス停に他に人がいない・・・というケースも出てきます。

 

そういう時は、絶対に一緒に乗車しないことが重要になりますね。

対処は・・・・簡単です。

バイクで二人乗りをして追尾していけばいいのです。

そして、対象者降車時にバイクの１名が尾行体制に入ればいいのです。

また、対象者乗車地に連絡係を置いて、「ナンバー１２３４の～行きバスに乗車」

ということをその先のバス停に置いた調査員に連絡すれば無関係な他人という形になり

安全に調査が進みます。

 

以前のバス利用案件、福岡博多から北九州小倉まで、福岡天神から久留米まで、

という形での調査はこのようにして解決しているのですが、

当該情報を得るための調査を一回実施していたからこそ対応できたものとも言えますので、

ぶっつけ本番となる単発型調査では難しいだろうとも思えてしまいます。

 

タクシー対応については、文面が長くなりますので、また、そのうちに書いてみますね。

 

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