福岡で探偵に浮気調査を依頼したが露見してしまったという方へ

浮気調査　依頼者さん傾向

 

こんばんは、つばめ探偵社です。

私たちのつばめ探偵社、そして久留米つばめ探偵、六本松事務所、篠栗駅前事務所におきましては、

やはり浮気調査が中心となります。

対象者は男性（夫）側であることが多かったのですが、最近の傾向としましては妻側を調べる

ことも多くなっておりまして、当方におけます依頼者比率は完全に男女半々という状態となってきております。
浮気調査におきましては、最終的に「有利な離婚」「両者への慰謝料請求」を目指す方と

「離婚回避目的」により交際相手方を排除したい、できれば慰謝料も請求したいというものに

大別されます。

中には深刻化していて、別居中という案件も存在します。

そうなりますと行動予測が効かず、少し難しくもなりますが

調査自体は不可能なことではありません。

ただ、できれば情報の取れます同居状態でご依頼になったほうが

調査費用は低減できるものと思われます。

 

 

 

浮気調査　困った問題

 

さて、時々、困った状況にも遭遇致します。

それは、他社さんで浮気調査をされ、「調査露見に至ったが、今から何とかならないか」という

ご相談になります。下手な追い方をしてGPS機材まで発見されているケースもあれば、

過去にはなかなかひどいレベルのものがありました。

当該浮気調査案件での探偵さんは終日まとわりついた形(笑)だったようで、対象者に話し掛けられ、

そして、詰め寄られたと聞いています。その際には対象者から・・・

「君達には今日朝から何度も会うよね。朝のバス、電車、昼めし、そして夜までずっと同じところにいるなんて

縁がありすぎるから一緒に写真を撮ろう。いつまで一緒の行動になるんだろうね。

家までついてくるのかな？何も出ないよ」

と言われたらしく、家でもその話をされ、ついに依頼者さんは社名を述べ、依頼したことを白状し

・・・・・・・謝罪

 

結局、当該浮気調査案件は調査続行不能となり、困り果ててこちらにいらっしゃいました。

必死にまとわりついた探偵さん・・・・フランチャイズ探偵さんだったようです。

 

公共交通機関で同じ人間が化け調をするわけでもなく、ずっと視界に入れば

その結果は必然過ぎて・・・逆に驚いてしまいます。

もし当方が受任するのであれば、男女調査員をばらけさせて初期対応、次に男女をペアにして

次の段階への対応開始とするかもしれません。

ただ、対象側が単数ならば同じ車両に行く必要は全くないですから、

別車両から降車確認を実施した上で必要時までは距離をとるだろうと回答しています。

要するに対象者が3両目に乗車ならば、うちは2両目と４両目から確認をする

という手法になります。

これなら車両移動にも対応が効きますし、降りるにはドアから降りるしかないですので

接近の必要はない場面ですし、接近すれば視界に入って当たり前となります。

 

バスの場合、狭いですから絶対に視界に入ります。

しかし、バスをタクシーで追えば、問題は起こりません。

また、警戒度が低くて、調査続行に余裕があれば、対象者より先に男性調査員、女性調査員がバラで乗車し、

後方座席を確保するとは思いますが、安全策は別車両利用でしょうね。

 

久留米からバスを追った経験があります、福岡から小倉まで追ったこともあります。

その前者では自分が運転、❤ゆかり❤さんが助手席、

という形で福岡地区・博多・天神まで行き、最終場面では、

バス専用箇所での降車が確定しましたので、バスを追い抜きまして降車地に先着し、

降車を待ったという流れでした。

確かに初心者探偵さんには、難しい展開になると思いますが

そう難度が高いようには感じませんので、あきれてしまうのが本音にもなります。

 

探偵は認可制ではなく登録制です。

登録さえすれば、「はい、探偵です。相談無料、お見積もり無料。浮気調査が得意です」

などと言えてしまうのです。

 

そこをついてのFC事業が探偵業界では多くなっており、各所で問題が起きていると

聞いています。胴元が受けて、子に仕事を流す手法・・・これもあるようです。

実際、当方の所属します協会では問題を起こしたFC探偵さんを除名した経緯もあります。

あまりに安易な手法も露呈していましたね。

「浮気調査で車両を置きたい、置かせてくれないか」と近隣の方に言ってしまうなどのことも

聞かれています。当時、「直調」にてお聞きした内容です。

 

もちろん既存の探偵さんで問題が起こっていないかと言えば、嘘になります。

東京発の探偵会社では、福岡の小さな会社を下請けに使う手法です。

時間単価20,000円程度で受け、3000円で投げるわけですから

不労所得は大きなものになります。

8時間の調査ですと、17,000円×８という数字が胴元に入るというわけです。

 

要するに完全な業務の丸投げ状態ですが、自社で調査をしたという体裁は

とられており、探偵業法違反行為になっていますね。

過去に〇〇署から注意を受けたある東京の会社さん、また復活して行っていらっしゃるのは

よく知っています。

 

探偵　依頼時

依頼、問い合わせの前に、「探偵　フランチャイズ」といった形の調べはされておいたほうが

よかろうと考えております。

 

事実として書きます。ある福岡南部方面の方から言われた言葉です。

福岡市でも久留米市でもありません。

「先週まで居酒屋に勤めていた人が、いきなり探偵の看板をあげたんだ。

〇〇〇というFCだけど知っていますか？」というものです。

知っています。

ここには書きませんが、当該FCでは、〇〇による逮捕者も出ていたと聞いています。

被害相談は当方にてもお聞きいたしますが、
調査露見後ですとその後の調査は確かに難航します。

ご相談をいただいても、残念ながらお受けできないケースもございます。

上記題材の「君達にはよく会うよね・・・・」といった露見ケースでは

半年間経過すれば警戒度も低減が期待できると思いますとお伝えし、最終的には解決には至りました。

長期に及んできつかっただろうなとは思います。

 

探偵業者の選び方をそのうちに書きますが

自身の将来を賭けてもいいのかどうかをまずご一考されてください。

 

 

 

浮気調査　報告書一例：空港前本部提出分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は、当方の浮気調査報告書の一例です。

まともな調査を一定期間実施すれば、毎回、この程度の報告書にはなります。

100ページ以下に収めるなど不可能です。

 

適当な報告書、稚拙な表現、空白時間帯の発生、ボケ写真、夜間は黒塗り写真同様・・・・

そのような恥ずかしいものは出す方が難しいと思っております。

 

当然、動画量はかなりの量を同時提出させていただいており

証拠能力は完全なものとしております。

日本調査業協会各社さんでは、まともな報告書が作成されているという点は

間違いのないことです。