探偵 福岡｜浮気調査における暗視撮影、その２

こんにちは、つばめ探偵社福岡空港前本部、探偵スタッフの❤ゆかり❤です。

 

調査実務では、夜間の撮影は多くなります。

そんな夜間の撮影について、赤外線に関しての記事はありましたが

初めて知った内容でしたので、忘れないうちに私も同じような内容ですが

投稿させてくださいね。

 

今日は、福岡市中央区、天神周辺に用事がありましたので、ちょっと外出してきました。

天神地区におきましては、少しだけ代表さんと話をして打ち合わせも完了させて

それぞれに動きを開始しています。

その後、私が空港前事務所に戻りますと、フィギュア男子フリーの結果が出ていました。

やはり、ネイサンチェン選手が優勝したようですね。

でも、日本の２人もメダルに届いて良かったと思っています。

 

反面、今日は代表さんから元気が消えていました(*´ω｀*)

理由は、大好きなワリエワ選手のドーピング疑惑・・・・

「はめられただけだ。俺はワリエワを信じたい」とおっしゃっていましたが

「どうなるんだろう」と私も気になってしまっています。

では、本題です。うまく説明しなければいけませんね。

 

さて、夜間の撮影では、一般機械は無意味になります。

フラッシュは使えませんし、ヘッドライトをつけるわけにもいきません。

そうなりますと、暗視対応の機械を使うことになりますが、

機材からの赤外線だけでは弱いので、赤外線機器を別途設置したりもしています。

 

暗視ズーム機器に関しては他の補助光を必要としませんので、かなりしっかりと

光線が出ているんだと思っています。

昔、使いました私の赤外線照射ベビーカーを思い出します(*^-^*)

最近は持ち運びが面倒なので出番がないですが・・・・赤外線を出してくれるように

セットしたベビーカーを使用していた時期があります。

 

その時は、「赤外線というけど、《赤の外》という意味はわかっている？

と聞かれましたので、もちろん、「全然知りませんが、暗視の際には必要な特殊な光線」

と答えておきました。

 

最近、説明いただいた内容を簡単に「覚えている限り」を書きましょうね。

まずは、写真2枚をご覧ください。

さきほど雨が降りましたので、本当は福岡エリアでも虹が出ないかなと

期待したのですが、残念ながら出ませんでしたのでネットで拾った写真にしますね。

 

これが虹の配色ですよね。赤から紫までが見えています。

（コレ、大事ですよ）

 

では、代表さんからお聞きした内容を書いておきますね。

 

私の覚えている内容でして、探偵として動く時のように録音、録画はしてはいませんので

少し間違うかもしれませんが、その時はご容赦下さいね。

できるだけ頑張って書いてみます(‘◇’)ゞ

 

では、始めます(=^・^=)

 

「人間の目に見える色が虹には見えている。外側を見ると赤と紫が端っこの色になっている。

そこが限界色になるというわけだ。

この見えているものは電磁波なんだけど、可視光線、つまり、見える光線と考えていい。

では、赤の外側はどうなっているのか？と言うと、そこは不可視光線になる。

そこを赤の外の光線という意味で赤外線と言うんだ。

赤外線を通り越した先には、マイクロ波、ラジオ波というものがある。

マイクロ波というのは、言ってみれば電子レンジね。

レンジで出ている光線は見えないよね。

ラジオ波はＴＶやラジオだけど、ＴＶラジオで受け取っている線は見えないよね。

これらが不可視光線。

赤外線利用というのは、不可視光線を利用して撮影しているということだよ。

闇の中で対象者が白く照らされて映るよね。

あれは我々人間には見えない電磁波。

でも、他の機材ではそこがピカピカして映るよね。

機材の目は肉眼とは違うということだね。

 

 

そして紫の外の線については、紫外線ということになる。

紫は英語でＶＩＯＬＥＴ。その外側をＵＬＴＲＡ　ＶＩＯＬＥＴと言うんだ。

頭文字を見ると、ＵＶだね。

ＵＶカットガラスなんて聞いたことがあると思う。

人間の体にはあまり良くないのが紫外線になり、その先にはレントゲンで使われる

電磁波が存在するんだ」

 

といった面白い説明でした。

このように調査も論理的に進めるのが代表さんになるというわけです。

単純追尾だけでなく、崩す、証拠を得るという点では

とんでもない才能だと私達は話しています。

 

 

話を戻しますね。

確かに赤外線を照射する機器を手に持って対象車両や対象者を撮影している場面では

まるで懐中電灯で照らしているように別機材では録画されてしまいます。

人間の目の限界がわかるようで面白い説明でしたし

不可視なら安心して使えるのが赤外線機器ということになりますね。

でも、格安の機器では赤く光ってしまうものもありますから

これについては、どういうことなのかをまたお聞きしてみますね。

 

今日は学習できて参考になりました。

では、外出しますね。

 

あ、そうでした。

代表さんの言葉をもう一つ書いておきましょうね。

「お金をいただいて、調査、探偵業務として受けたのであれば

黒塗りみたいな映像や、顔がはっきりわからない映像を提出することほど

みっともなくも情けないものはない。

いつでもはっきり映せないなら、それは調査業務になっていない。

夜間が調査の主体なんだから、暗くて映らないというのは

スケーターが、つるつる滑るから進めないというのと同じだと思う」

ということでした。

 

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