福岡 探偵｜浮気調査、探偵の実力差と重要事項

こんばんは、つばめ探偵社・興信所、探偵スタッフの「しのぶ」でございます。

 

今、私は報告書をすすめています。代表さんは、ちょうど移動中だと思いますので、

今回、私の方で更新をしておきましょうね。

 

さて、世間にはたくさんの探偵社、探偵事務所が存在しますね。

真面目にやっている会社、適当にやっている会社、広告が嘘だらけの低レベル

そして、経験を積んで独立した人もいれば、安易なフランチャイズで実力もないところ

機材を毎度更新させる会社、古い機材一つを持たせて調査に行かせるところ・・・・

報告書写真が美しい会社、稚拙な文言の並ぶ報告書、報告書はなく写真だけ

しかも写真の日付がなぜか２０１５年・・・・・(*_*;　なんででしょう？

使っていなかったデジカメを久しぶりに使うと起きる現象ですよね。

 

 

そういう会社が存在しないのが、唯一認められた日本調査業協会所属の各社さんだと

いうことになりますね。

まあ、福岡県探偵調査協議会が下部組織として存在しますが

こちらのほうが入会には厳正ですし、下手な調査をしていれば

除名処分もある厳しい組織ですので、こちらに所属している

会社は間違いないとは思いますが・・・・

 

ご検討中の各位様におきましては、しっかり比較検討をされてください。

代表さんも言われていますが、契約時には必ず報告書見本を見せてもらって下さいね。

守秘義務が・・・というのはくだらない言い訳です。

守秘されるべき箇所は黒塗りにすればいい話です。

 

そうです、今まで、本当に色々な会社さんの報告書を見てきました。

最近、さらに劣化を感じています。嘆かわしいことです(*´з`)

 

お金もらうなら真面目に対応しましょうよと再度、私も言ってしまっておきますね。

今、代表さんのもとには、３冊の他社さんの報告書があります。

「これじゃダメだ」と判断された結果、うちに乗り換えられた方々のものです。

今、私が作成しています別件の浮気調査報告書は総数で２００ページオーバークラス、

動画は６４GBが７～８枚になるかと思います。DVDも数枚つきます。

不貞証拠４回、相手方詳細つき、というものです。

 

比べられましたらおわかりでしょうが、これでやっと報告書だよと代表さんは言われています。

ひどい報告書についての詳細を書いてしまいますと

依頼者さんに迷惑をおかけしてしまいますから言いませんが

怒りを通り越してあきれています。

 

結果が出てきましたら、依頼者さんと相談の上、もしかしたら

実社名で書かせていただくことも「私は」考えたいと思っています。

代表さんの許可が出ない時は仕方がないのですが・・・・

 

探偵は今、登録制ですが、「許可制にすべきだ」と代表さんはよくおっしゃいますが

法務を含め、試験があってもいいように思います。

代表さんは、早大の法学部を出ていらっしゃいますので

「今のうちの分野はまず全部わかるよ」、というお話でしたし、私たちも頼りにしています。

 

ヨシ、ごますり成功です(=^・^=)

調査費用につきましても、３日で５０万、一週間で１００万など、明らかにおかしな金額だと

私も思っています。

寄付、寄進じゃないのですから、超高額に振り回されませんように・・・・老婆心ながら(*'ω'*)

ここでつばめ探偵社の調査方針、本意を書かせていただきますね。

 

 

我々の本意は、

「相手が裁判で争う気さえなくなり、最初から全面降伏する資料の作成」

を目標にしていますので、調査満了まで対象者を刺激することなく

ゆっくりお待ちいただければと思います。

 

以下、超重要です、読み飛ばさないほうがいいですよ。

 

これについては、もう少し説明させていただきます。

慰謝料請求という言葉は皆さんご存じだと思います。

探偵が不貞証拠をとり、それを活かして請求する・・・それは正解です。

では、探偵側が「裁判にこの報告書を使用してください、勝てますよ」

と発言した場合、それは正解でしょうか？

証拠開示前であれば、その発言は「知識がないこと」「経験が足りないこと」を示しています。

報告書をもらったから、さあ訴訟だ・・・というのは間違ったことになります。

その理由は訴訟前における決着を目指すべきだからです。

 

つまり、証拠開示により慌てる対象者、第2対象者に対し、法律職がそこに介入しても

しなくてもいいですが、訴訟前に和解交渉を行い、そこで主導権を発揮し

完勝してしまうことを目標にすべきなのです。

つまり、証拠開示から無条件降伏を狙いたいというのが当方の考えです。

 

その為には「威圧できる体裁の報告書が必要になる」と我々は考えていますし

実際、そう推移してきました。

また、訴訟における和解案の提案よりも、主導権下での交渉の方が

かなり慰謝料額にも差異を示しています。

 

そうは言いましても訴訟に移行したケースも多々ございます。

その時はその時で、証拠満載の報告書を運用できますよう

懇意にしていただいております優秀な個人事務所をお持ちの弁護士さんを

紹介させていただいております。

 

弁護士さんとは本当に仲良しですので、先日は依頼者さんと当方を含めての

3時間を超える面談、相談、手法の提案をしていただいております。

「つばめさん割引で無料でいいですよ」と言っていただき

当方も感謝している次第です。そういう弁護士さんもなかなかいませんね(=^・^=)

 

一つだけ例示します。

不貞交際相手、つまり、第2対象者への慰謝料請求です。

先日のケースでは、「慰謝料〇百万円、調査費用全額」という請求形態を

とりました。ダブル不倫ですが、求償権をかわせるという調査を

併せて実施しておりましたので、この形になり、同意を得ています。

これは訴訟では不可能な形でしょうね。

 

もちろん、諸々の条件を満たせば、調査費用は乗せて請求できます。

うちでは2対に対して不可能であれば対象者に対して請求となる条件面の模索も

調査項目に入れております。そこを知らない探偵さん・・・多すぎますし

仮に知っていても対応は効いていないとしか思えないです。

 

その理由は、他社様報告書はかなりの数を見てきているということに

なろうかと思います。報告書持参でお越しになる方は結構いらっしゃいますので。

でも、悔しそうに涙ながらにいらっしゃいます。

それではいけないと自分たちは思っています。

 

話を戻しますね。

つまり、報告書の運用段階で失敗しないでいただきたいということになりますね。

簡単ですが、このような考え方で調査を行っており、当方の報告書は・・・

下に貼っておきましょうね。

見たら・・・・まいった・・・戦えない・・・・と思うでしょうね。

200ページは軽く超えます、時には300ページになりますが

弁護士さん達からは、「やりすぎ(笑)」と言われる報告書形態です。

 

当然、分厚くなるためにはより多くの写真が必要になります。

つまり、収集できる写真の量＝調査力　ということは間違いないと思います。

似たようなくだらない写真の羅列などみっともなくてできません(*^_^*)