探偵 福岡｜浮気調査、中央区師走奔走等

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

ここ最近は妙な推移となっており、そこそこ疲労もたまってきました。

調査としては順調に推移している案件、なかなか難航している案件に

分かれているかなと思います。

 

例えば、難航案件においては、調査を予定したものの、「確実に動かないこと」が

事前に把握されるに至り、証拠云々の手前にいるという状態（一例ですが）

であったりするものもあり、非常に頭を悩ませています。

しかし、こうなったら全ての動きを把握可能なWi-Fiでの撮影手法を採用します。

つまり、近いうちに出動有無については判断できる状態には持って行けるはずです。

 

さて、悩んだ経験としては、ちょうど１年前、ある出張族の方に苦戦をしていたことを

思い出します。

 

昨年９月頃から飛び飛びに実施してはいたものの、タクシー利用、相手方による突然の

ピックアップなど親密な交際までは把握できていても、その先がどうしてもつかめない・・・

といった事がありました。

そして年も押し迫った年末に、そこまでの全データに対処する作戦を立てて追尾開始。

 

調査中、１０００人を越すであろう某イベント参加者の中から対象者等を見分けることにも

成功し、そして作戦が各所でズバリ当たりとなり、完全な不貞証拠に到達したことを

思い出します。車両を博多区、中央区の数か所に配置。

暗視撮影可能な状況にセット、訪問先店舗も撮影可能な駐車箇所が

確保できていましたが、データ蓄積によるものです。

そしてバイク、自転車も数か所に配置し、タクシー対応もしていますが

これもアタリでした。

 

この時は❤ゆかり❤調査員とその日だけペアを組んだのですが

最後はホテル入りも撮影でき、全身の力が抜けるような安堵を経験しました。

これは精神的にかなり追い込まれた案件でしたが、粘った成果でした。

なお、ホテル入りが確保できれば、出の場面は自動的に撮影できますので

そこは単なる時間との戦いにはなっており、問題は生じません。

機材力があれば、どうってことないのが出の場面です。

当然、そこを確保しまして、福岡へは不倫出張であることまで

確認できたということになりました。

離婚回避のためでの調査したので、この結果は

「私の宝物になる」と言っていただけた調査だったことは確かです。

 

我々は調査会社ですが、

「調査をすることを目的」としているわけではなく

「証拠の把握を目的」としています。

ですからそこに行き着かない限り、

頑張ったなどと言いたくもないと考えています。

 

さて、そのような難解なもの・・・・今も含まれていますので、何とか攻略したいと

いう気持ちが日々強くなってきます。

Ｍさん、Ｋさん、頑張っていきましょうね。

 

そして、実はその真逆の案件も入っています。

それにつきましては、依頼者さんより「ブログを楽しみにしている」とのお話もありました

ので、本人特定に至らない形にして記載していきましょう。

 

まず、つばめ探偵社には直接来られる方もおられれば、弁護士さんの紹介でいらっしゃる方も

多いです。つまり、証拠はないが方向性を探りたいということで弁護士さんに行かれ

「証拠確保なら」ということで紹介されて当方にいらっしゃるということですね。

依頼者さんのＳさんは、この後者に該当します。

こちらとしましてはせっかく紹介していただいた弁護士さんの顔をつぶすなど

絶対にできませんし、プレッシャーにはなりますが、やりがいを感じます。

 

そして、調査開始となり、ここまで１回の不貞証拠は把握できていますが、

ここからは常習性まで立証し「悔しい思いをした分、相手方が一言も弁明できない

証拠の確保」を目的としました。

 

そして最近のことになりますが、某日夜に福岡市内中州地区にて肉体関係の立証に成功。

これで二回目の証拠把握ですから、ある程度万全に近いものとなりました。

そしてその翌日、依頼者さんより「夫が帰宅しない」との情報があり

こちらも「まさか！」とは考えましたが、連日の登板は無いと思いました。

しかし、❤ゆかり❤調査員の「先入観は捨てましょう」との言葉もありましたので

我々は３人で３つの地区を確認開始。

我々は市内を数箇所に分けてホテル群を確認することもあるのです。

すると・・・・なんと・・・・

この日は中央区の海沿い地区にて❤ゆかり❤調査員が車両を確認。

当然、電話がかかってきます・・・・

「代表さん、夜の予定はキャンセルで那の津の～〇〇ホテルまでお越し下さい。

対象者が記念撮影でお待ちです」との言葉です。

夜はバイクの整備と試乗をしようかと思っていましたが、あっけなく

自由時間は消えました。

 

ただ自分は・・・・・

「今日は別の相手かもしれない。

同じ相手との連投は不倫ではほとんど無い」

などと思いながらも、とりあえず出の場面を撮影することとしました。

深夜３時・・・・・・

結局、連日で不貞相手と一緒という場面を目の当たりにすることと

なってしまったというわけです。

Ｓさんも言葉を失っておられましたが、これで吹っ切れたというお言葉には

力を感じましたよ。

 

相手も家庭はないのだろうか？などと話も出ていますが、相手方の調査は

進行中です。おそらくダブル不倫でしょう、年齢からの推察ですが。

 

尚、連日の撮影となると機材が大変なのですが、これは妙な予感があったのかも

しれないです。

と言いますのは、この日は我々は現場調査を組んでいなかったですし

そのような場合、多くの機材は編集室行きになってしまい、充電もしていない

ということがほとんどなのです。

ところが、前夜、というか早朝に帰宅した際に、「編集は今度にして充電しようか」

という気になり、なぜか完全充電になっていたというわけなのです。

本当に「なぜか充電した」というわけなのです。

要するにホテル確認を行った調査員から連絡を受けると、

いきなりの出動が可能となっており

こうなる運命だったんだろうなと後から考えているところです。

 

現地は真っ暗で撮影条件が悪く、対応する機械は限られますが、充電していましたので

それも使用できたことについて❤ゆかり❤調査員は、

「Ｓさんとうちの会社の相性は抜群ですね。全面的に信頼していただけるので、

やりやすいですし、電話で話しても話しやすくて良い方ですので、感情移入で

頑張れてしまいますね」という言葉を発していました。

あ、Ｓさん、先日は差し入れをありがとうございました(^-^)

美味しかったです。

 

さて、本件では不貞相手方である第２対象者についての調査を進める際にも

不思議なことが起こっています。

これは僕なのですが、市内の某所で多くの通行人の中から第２対象者を捕捉してしまった

ということも起こっています。

ある程度の居住地まではわかっていたのですが、これには自分でも驚きました。

要するに「こんな顔をした～駅から半径１キロ以内に住むであろう人間」という

情報レベルでしたので、何かのパワーをもらったかのような捕捉でしたね。

 

しかも不倫の時とは違う服装でありながら、よくもまあ「あ、これだ！」という感じで

見つけてしまったものです(*^_^*)ポイントは鼻と体型、この２点で判別しました。

これで長時間かかるであろう調査が一気に進んだということでしょうね。

 

最終的にはご所望の証拠集を間違いなく作成できますので

それをお持ちになり弁護士さんのところにお持ちください。

弁護士さんも戦いやすいと思います。

 

最後に今日の写真ですね。

それは調査後の食事を貼っておきましょう。

 

調査後の食事です。

吉野家さんで、牛すき鍋膳の大盛りを食べようとしている場面です。