探偵 福岡｜浮気調査、イカサマ調査の実態

こんにちは、つばめ探偵社、探偵スタッフの❤ゆかり❤です。

ある日の午後、私と探偵スタッフのケイさん、２人で他社さんの報告書を

２通、見させてもらっていました。

ゆっくり吟味です。

要するに、あまりにひどい調査結果であったことからうちでやり直しを行い、

まともな結果にたどり着いている２件の浮気調査ということになり、

他社さんでの契約額は2日で４５万円、3日で５０万円

というものとなっていたとお聞きしています。

どちらにも共通項があります。

それは、東京に本部を持っていて、福岡にはレンタルオフィスしかなく

面談はズームで行われたものとカラオケボックスで行われたものという形です。

契約書面はまともな法律順守ではなく、LINEだけの簡易的な手続きという

体裁であったことさえ確認されています。

では、一件目をA案件、二件目をB案件として記載していきましょう。

もちろん、このような場所ですので、具体的な箇所は脚色、変更して記載してまいります。

トップ写真はA案件の報告書（らしきもの）になります。

ケイさんが手に取っていますが、表紙だけはまともですね。

では、内容についてですが・・・・・

福岡市浮気調査案件

配偶者の浮気調査を自宅前にて実施。過去に調査歴はなく

完全な初回調査の初日。初回調査ゆえに警戒度ゼロとのこと。

対象者は自宅を出発。

しかし、車両出発に対応できず、探偵会社側の言い分は・・・・なんと・・・・

「まかれた」とのこと。

追尾開始時に追尾していない事実があるにもかかわらず・・・・

また、初回調査での出発30秒で「まきにかかる対象者」など

見たことも聞いたこともないのが当然であるが

探偵会社側の言い分は・・・・まかれることは調査上あり得る

というものであった。

その後、「追えなかったので、福岡エリアのホテル巡回をした」

ということで写真のような報告書が出されていますね🌻

ここからは、福岡のホテルカタログという形の報告書です。

写真はどこかから拾ってきた写真のようで、天気もアングルも画質も

違いますし、タイムスタンプもありません。

我々の見解ですが、「どうせ探せないんだから、適当な形で報告しよう」

という形で済まされたものと思っております。

そして同じ形での報告が続いていますが、夜間の写真は

いきなりタイムスタンプのある写真。

映像の統一性もあり、ここは探偵スタッフが適当に撮影したものであることが

わかります。なぜか？おわかりになりますか？

最後だけはちょろっと本当にホテル撮影をしに行ったのでしょうね。

このようなホテルカタログが初日の全結果です。

追えなかったのなら、その日は休止してやり直すべきだと

うちでは考えてしまいますが、皆様、いかが思われますか？

一休みしましょう。

怒りで手が震えますので・・・・・

真上の写真は、弁護士さんの事務所を出て、色々な打ち合わせを行った際の

スタッフ写真です。

さて、二日目の調査はどうだったのでしょうね？

では再開致します。

二日目は朝から夜までの調査です。

やはり対象者の出発を待っていますが、設置された定点カメラのアングルが

悪すぎて、人定が効きませんね。

その映像では誰が出たかがわかりにくい・・・・意図的？とも思いました。

探偵側の報告では・・・・対象者の出発は無かったとのことでした。

報告書の最後は、帰宅した依頼者さんが写っていました。

依頼者さんを撮影して何がしたかったんでしょうね？

そして依頼者さんがおっしゃるには、

「この調査の日、対象者は二度も外出しています。外出先で連絡もとっているから

間違いないです。探偵会社は、対象者の出発は無く、最後に依頼者さんが帰宅したと

言っているが、完ぺきな見逃しだ。だから妙な映りの悪いカメラ映像を

採用したんだろう。

フルタイム録画にはなっていないようだ」

ということでして、どこまでごまかしをやらかすんだろうということになりますね。

東京に本部を置く探偵会社さんですが、まあ、とにかくひどいものです🌻

この写真は、上述の案件とは別になります。

探偵スタッフのKさんと現地確認、撮影テストを行った際のデモ映像です。

美人探偵の場合、ホテル館内への出動にて映像を撮りますと

まあ、１００％警戒されないですね。

みんな「美人だな」としか思わないからです。

結果的なデータから書いているに過ぎませんが、事実です。

逆は・・・知りませんので、やめておきます。

私は代表さんとのペアでは、何度かそのような撮影を敢行した経験を

持っていますが、演技力が勝負かなとも思いました。

ただ、最近は車両撮影の担当が多くなっています('◇')ゞ

なお、前述の意味不明な調査では、二日間で50万円ほどの費用となり

依頼者さんは支払われています。

契約は無効だと思いますけどね。

LINEだけの「ちょろっと書いただけのものが契約書の全て」だったわけですから

確実な探偵業法無視という形になっています。

弁護士推奨という表記もありましたが、もはや冗談の世界になってしまっています。

そして、報告書には、口コミお願いしますという文面が付されていましたので

そのまま事実を口コミすべきだと、探偵スタッフのケイさんが主張していました。

私も同じ意見です。

そして、続編とも言える調査結果が聞こえてきました。

最初はFC探偵会社O社

対象者を追尾、街中、あるマンション付近を歩行。

そして、「急に見えなくなったから、二つ並ぶマンションのどちらかに入った。

調査はそこまでで終わりにした」という回答にて継続を要求してきた

という話しでした。

現地図面を見せていただくと、普通ならマンション特定もできると思いました。

また、数日間の調査で、その日までは「全て追えていなかった」らしく

それならマンション特定と号室特定までやりなよって言いたいところです。

不審感を得てしまった依頼者氏は、同社と話をされたらしいですが

「データを駆使する調査に変更しましょう。30万円ほどかかります」

と提案・・・・・・

これもまた意味不明ですね。

対象者が居住であるという保証もなく、ただ、訪問先を確定するのであれば

普通の地道な形でいけるはずです。

わざわざそこで内偵を入れる必要もないですもんね。

要するに内偵でも失敗させ、つまり、いくばくかの利益を出し

さらに現地調査に変化させ、さらなる利益を生み出そうと言う腹

これしかないですね。

ちなみに以前、福岡県探偵調査業協議会をおやめいただいたFC探偵さんですことまで

知っております。正確には除名処分でしたこと、まだ覚えております。

苦情の嵐でしたもんね。

次の探偵さんは、やはりFCのG社と聞きました。

もはや笑える内容でしたが、これはまた後日にしますね。