探偵 福岡｜浮気調査,過去の問題事例

こんばんは、つばめ探偵社・興信所、探偵スタッフの❤ゆかり❤です。

 

写真はある夜、調査上、必要でしたので

リエさんがパジャマ出勤しました際の写真になります。

時々、誰かが変な格好で出勤してまいりますが、調査時間帯、場所により

変更させているという意味になります。

今から特殊な形状のホテルに出動になるのですが

見られる可能性が高い場所ですので、意図的に服装を選択している

という意味になりますね。

調査地、調査箇所によって服装を変更させるという探偵業務なら当たり前ですが

一般社会では変なかたちでしょうね(*^_^*)

 

今日は浮気調査をご依頼になった案件での

困った事象を書いてみましょう。

少し辛口ですが、大元は「しのぶ」さんの投稿になりまして

私は貼っているだけの「作業」をしただけとも言えます。

 

題材としました調査からは、既に１５年以上を経過していますし

離婚、転居により依頼者さん、対象者さんともに既に福岡には

いらっしゃいませんし、新生活に入っていらっしゃると思われます。

そう考えますと具体的な部分を割愛すれば、

もはや時効同然だと思いますので書いてみましょう。

 

 

まず、こちらが「浮気調査遂行中、今現在、どうなっているか」

というリアルタイムの報告をした際の最大の困った事柄です。

これは先述の通り、今から１５年くらい前に起こったことです。

福岡県内におけるものとだけ書きますね。

 

その日、私と代表さんは一緒に調査をしていました。

依頼者さんの奥さんの浮気・不倫調査です。

その頃、私は２０代前半の小娘でした(^-^)ので、言ってみれば研修中みたいなものですね。

 

調査開始、対象者は３０代の妻になります。

この不倫の調査において・・・・

無事に追尾は成功し、停車各所での撮影も難なく進みます。

そうこうするうちに交際相手と思われる男性が出現。

一緒に食事・・・・・

 

そして、合流した両者はあるラブホテルへと入っていきました。

私達はホテルの入りをフロントで撮影しましたので

あとは滞在証明＋出の場面ですね。

従いまして、まずは撮影機材を増強。何が起こっても取り逃さない撮影体制です。

そして、撮影体制が完璧となりましたので、代表さんは依頼者さんへ連絡。

この依頼者さんは離婚前提、慰謝料請求目的でして

リアルタイム報告を希望された方でした。

 

「最初の証拠に行きつきますね」という言葉で

少し安心してもらえたと思いました。

 

私はホテル外観等を撮影。日時証明も実施しています。

代表さんは撮影機材をフルに稼働させた状態で

ホテルの料金システムを確認中・・・・そういう記憶が残っています。

 

その数分後・・・・・・

調査撮影車両付近で、「ジュースでも飲もうか？」という話をしていますと

 

なんとその・・・・・

対象者である奥さんが相手と出てきたのです。

滞在時間としては、２０分くらい。いや、もっと短かったかもしれません。

最短記録です。

 

そして、両者は車両には同乗せず・・・・

対象者（奥さん）は外に歩いて行きましたので私が追尾しています・・・・

不貞相手と思しき男性は自車でホテル駐車場を出発。

 

対象者を追いますと、タクシーに乗り・・・・・私はそこでは徒歩でしたので

追えませんでした。

結果的にはそそくさと帰宅・・・という流れでした。

 

この展開にはびっくりしましたので依頼者さんに電話しますと・・・・

 

「すみません、頭にきてしまいまして

今、どこにいるか知っているんだぞ。

ホテル〇〇だろう！さっさと帰ってこい！

と怒鳴ってしまいました。ごめんなさい。」

 

という内容です。

 

これ以降、こちらも調査をお断りし、強制終了。

 

その後、半年以上を経過しまして・・・・・・

結局はその方は再度お越しになることとなり・・・再調査です。

 

半年後の再依頼でも証拠はしっかり押さえましたが

早朝にホテルを単独で出発、バラ入り、バラ出ばかり・・・・

タクシー利用など、アレコレやられてしまいましたので

「我々が少しでも見られたら負け。完全に機材のみで把握する」

という手法に徹しまして・・・・

不貞行為にこだわるのみの調査という変則型としました。

 

依頼者さんには、

「調査終了まで経過、結果は言わない」ということを

了解いただいたうえでの再開です。

 

難題でしたが無事クリアしています。

 

 

これ以降、うちでは基本的に翌日報告にしました。

 

また、浮気調査の遂行時に

「経過を相手方つまり対象者に言ってしまう」という暴走行為は

ここまで一件のみですが、最悪は常宿とも言えるホテル乗り込みで

３回目の不貞証拠の把握に進むと思っていた際に

依頼者さんが旦那さんにつかみかかったというケースも一件ありました。

 

調査で追尾し、ホテル入りを撮影、内部へ進むと

喧嘩というか修羅場勃発中・・・・

これは詳細は書かないことにします。

エリアですが？県南のある高速道路インターの近くです。

 

ただ、修羅場をおさめたのが❤ゆかり❤さん。

その依頼者さんは、再婚され、お子さんにも恵まれ・・・・

今は❤ゆかり❤さんと時々食事に行っていると聞いています。

 

最近は、そのようなケースは皆無です。

皆さん、しっかりお待ちいただける形になっておりまして

そこは大変助かっております。

 

でも、苦しい目にあわされているんですから

まともな慰謝料請求をしたいところです。

各所で３００万くらい・・・・とお聞きになるでしょうね。

平凡な結果で平凡に攻めれば当然です。

でも、うちの結果はなぜか違うんですよね。

過去例ですので今後も絶対にそうなると断言はしませんが

会社としての歴、つまり経験値は２０年分ありますので(*^^*)

全力は尽くさせていただきます。

 

個人的には、報告書構成と攻め方による差ではないかと

私は勝手に思っています。

 

なお、次回は日本調査業協会からの「探偵トラブル」についての報告が

ありましたので、それをもとに代表さんが少し言及してみようと思うとのことでした。

今、深夜4時ですが、「さおり」さんと某所にバイクと自転車を取りにいかれています。

次回、福岡市東区で活かそうという方針みたいですが

詳細は書きませんのでご容赦くださいね。

 

では、私も今夜はここで退出いたしますね。

写真はホテル撮影待機室に向かうリエさんです。

室内の代表さんに飲料を運んでいる場面ですね。

 

 

下の写真は、本文の大半をお書きになりました「しのぶ」さんになります。

ブログを読んで代表さんの心境を察して電話をしてくるという

代表さんの右腕みたいな調査員になります。

ですので、代表さんは基本的に「彼女には干渉しない。全部任せている」

というほどの信頼を得ていらっしゃる探偵スタッフと言えますね。