探偵 福岡｜浮気調査、長時間の張り込み等

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

午前中から続いた浮気調査、継続案件でしたが

今日は動きが見られず、福岡市東区のショッピングモールへの買い物程度という動き

と職務という動きしか見られず・・・という結果でした。

 

ただ、我々、探偵業に従事するものとしては、シロの時の方が

報告書が面倒とも言えますね。

例えば、１２時開始、１８時終了としましょう。

１６時の動画、１７時の動画、１８時の動画というものを仮に提出したとしたら・・・・

「本当は１２時から１６時まではクロだったのではないか？」

「失尾していたのではないか？」

などと思われてしまう危険性がありますよね。

依頼してお金を払った方としては、至極当然の気持ちです。

 

そうなってきますと、「完全に全時間帯でシロ」と

証明しなくてはならないわけです。

逆にこれが、１５時に交際相手と合流・・・・

ということであれば、１２時、１３時、１４時の映像などどうでもいい

という気持ちになりますよね。

そこがポイントでもあります。

 

ただ、そのような疑念を持たれない最善の策は、

フルタイム撮影、これしかないでしょうね。

うちの場合、追尾車両、追尾バイクにはフルタイムの撮影機材が搭載されていますので

証明において、一切の問題は生じません。

 

唯一の問題は・・・・・

車内でしゃべった内容が残ってしまう(笑)ということでしょうね。

先日は撮影車両２台を中央区の某調査地付近に配置し、何とか駐車場所を確保しましたが

開始まで３時間はありましたので、先に食事を済ませました。

こういう時も「もしも」を考えて、動画は撮り続けています。

功を奏したときもありますからね。

 

つまり、調査開始前であっても・・・・・

調査員は見ていないけど、動画には残っているという

形にはしているということですね。

 

さて、食事は「近辺のどこに行こうか？」と歩いていますと

ある場所が目に入ってきました。

 

昨年春にある浮気調査の初回、対象者が入ったお店です。

我々は、全く当該人物の行動パターンを知らない形で尾行していましたし

その「入りの段階」では同性３名での入店でしたので

店には入らず、外で待ち受けることとした時ですね。

結論から言いますと、それは正解でした。

宴席終了時から特殊な動きが始まった為、ベストな選択だったわけですが

さすがに疲労度１００％となった張り込みでした。

 

写真はその時の張り込み場所付近で、上記の店舗方向を見ている

再現映像ですね。

お店での滞在時間は、せいぜい２時間程度・・・・・と踏んでいたのですが

思い切り甘かったのです。

５時間近く滞在され、その間、ずっと張り込み、つまり立ち張りという形です。

 

正直、最終段階での我々は・・・・・

「いい加減出て来てよ。ホントにこのあと動けるのかな？

かなり飲んでいそうだよね。何も無かったら怒るよ。まだかよ～」

などとブツブツ言いながら、目線は切らずに真面目に待ち受けておりました。

もはや書きませんが、しっかりクロの証拠にたどり着いていましたね。

題材にできたのも、本件が決着済みとなったからです。

 

では、どんなお店なのか、見てみようよという話でまとまりまして

入店致しております。

「席でタバコが吸える」ということもわかりまして

ゆっくり着席致しました。

もう吸い始めていますね。

結構、美味しい焼き鳥でした。

他もアレコレありましたが、さすがに調査前に満腹になってしまいますと

絶対に車内で眠くなると思いまして、満腹までは食べないのが毎回です。

その後、福岡市中央区某所の調査地へ移動しまして、深夜時間帯の部を開始しております。

あえて調査地でない場所の映像にしますね。

さすがに調査箇所の背景などを出してはまずいですからね。

 

当該浮気調査案件は、深夜、早朝という時間帯の接触が見られますので

朝までは体力が持つような形で臨みました。

結局、終了は午前６時になりましたので、途中では体操をしたり

時には冗談を言う場面もありましたが、もはや１００メートル離れても

判別可能な対象者、第２対象者でしたので、その際は抜かりない映像構成に

なっています。

 

影像を見ていて面白かったのは、リエ調査員が

気になって対象者の歩行を遠めで見ていた際、

「遠くに対象者が歩行してくる姿」を見た際の死角において、

「コンビニ袋を振り回しながら嬉しそうに歩きながら

無人の撮影車両にサインを送っていた場面」でしたね。

後方から対象者に見られるかもしれないと思って、

意図的に振り回したそうです(*^_^*)

 

聞きますと、かなり「嬉しかった」そうです。

自分も同じでして、両者の接触が開始された際には

「今日もこれで叩ける要素が増えた。ありがとう」という気持ちだったことは

直後に通話しました依頼者さんにお伝えしています。

 

調査初期は、絶対に把握してやるという気持ち

そして終盤戦では、基本的にすでに証拠満載になりますので

「たくさん映ってもらってありがとう」という気持ちになります

ので、これは不思議な感覚ですね。

 

ただ、証拠開示から慰謝料請求においては、その感情は消えてしまいます。

完勝していただかないといけませんので、新たな感情に変化していきますね。

人間の感情って面白いものだなと思ったりしています。

 

https://forbesjapan.com/articles/detail/66121

 

代表、舩越の師匠さんについて書かれた記事です。

近日中に少しだけ書くというお話をしましたが

どこまで書いていいかわからないから、詳細は一切書かないつもりです。

下の映画は師匠が主人公ですね。

 

代表の自分をはじめとして、いい加減な探偵会社、FC探偵を嫌う気持ちが

おわかりいただけたかと思います。

 

これ以上、涙ながらにうちにいらっしゃる方を見たくないのです。

他県本部の探偵会社さん、依頼者相談者を怒鳴りつけるバイト起用の元〇〇さん

そして乱立大看板の初心者さん、跳梁跋扈中ですので、そうはいかないでしょうね。

 

もし「おかしい」と思われましたら、当方にご相談下さいね。