探偵 福岡｜浮気調査、円滑な証拠把握の為には・・・

つばめ探偵社調査員の「しのぶ」でございます。

 

今回は、浮気調査と来れば「かならずくっついてくる証拠の運用」

そしてその手法についてしっかり書いておきたいと思います。

以前の私の投稿をもとに少しだけ修正させていただいての投稿に

致しておりますが、係争を迎える方、現状調査中の方は参考にされて下さい。

よくわからない方などにつきましては、報告書提出時にも

代表さんから徹底した説明がありますので、大丈夫ですからね。

 

もちろん私も過去の代表さんの投稿を「完ぺきなほど参考にしています」ので

受け売り、付け焼刃、パクリなどとは言わないで下さいね。

私も現場で全部見てきた立場ですし、

勝訴または慰謝料請求通りの勝ち方をしてきた元依頼者が集まる会社である理由は

そこにあると思っていただけるものと思います。

 

では、書いてまいります。

その前に上のイラスト部分を記憶されてくださいね。

下の写真は本文とは関係ないのですが、調査において徹夜となり

早朝5時前に、おにぎりとみそ汁を用意されているリエさんの写真を選びました。

 

いい加減な気持ちでは調査はできませんし、やっつけ仕事になっていれば

それなりのものしか把握できませんので、感情移入の有無は大きな要素になる

と私達は考えていますし、そのように経験してきました。

この時はお二人とも深夜1時から翌日夕方まで調査継続されており

最後は・・・・代表さんは宇美町、リエさんは東区香椎の某所で

それぞれ「車中泊」みたいになっていたとお聞きしています。

浮気調査におきましては、不貞証拠を入手したあと、それをどのように運用するか

という問題は必ず発生ます。

運用しなければ調査の意味はないですもんね。

でも、探偵会社選びの段階で結末は見えているように思います。

その理由を書いていきましょうね。

 

証拠開示後、①対象者、第2対象者に対して、完全主導権下での交渉で和解し

慰謝料額を確定させ、離婚も含めた条件交渉を行い、そこで妥結に至るか

それとも②訴訟に進み、そこで和解案としての慰謝料額となるか

③納得いかずに控訴となるかなどいくつかのパターンにわかれます。

最初の２つが基本形ですので、そこを書いてまいります。

 

そこを考えていきますと・・・・・

 

訴訟となりますと、時間、お金、体力、精神力、全てが面倒なものとさえなります。

弁護士さんにお願いしたとしても、やはり精神的に、きついことはきついと思います。

では、完全主導権下で対象者等が無条件降伏とまでは行かずとも

その段階で全てが妥結できたなら・・・・・絶対にそのほうがいいですよね。

 

当方のみの20年のデータから書きますが

訴訟での和解案、または判決と主導権下の和解交渉では、後者の慰謝料額の方が

基本的に上回ります。

そう考えると訴訟前決着を目指すべきだと思っています。

 

では、訴訟前決着の為には・・・・

ということで分厚い報告書を作成しているというわけです。

当該資料を見ただけで、戦意は喪失してくれるはずですし、実際、そうなっています。

もちろん中には訴訟へ移行したケースもありますが

証拠集としては完ぺきなものですので、負けるのは至難の業となります。

ですから心配はいらないのですが、やはり、早期決着のほうがいいですよね。

 

その際にダブル不倫などもあれば、求償権という問題も出てきます。

しかし、第2対象者（不倫交際相手）を徹底的に調べ

求償権をかわせると判断し、そのまま進めていったというケースも多々存在しています。

 

一例をあげますと、２対への請求に際し

慰謝料〇百万、調査費用全額という請求は何度も出しています。

それにより、依頼者さんは調査費用は2対が出してくれたに等しい結果

となったケースも結構多いです。

今、作成中の報告書もそのような形へ移行させる予定です。

 

そう考えていきますと・・・・

最初から「調査費用はどうなんだろう」と、そこしか見えない人と

総括して見れる方との差がそこに生じるということになりますね。

もちろん、調査力があり、報告書レベルも期待でき、さらには各種ノウハウを

持つ探偵会社でなければ、上の図式は夢物語となってしまいますので

そこはご注意ください。

 

とにもかくにも、いかなる手段で不貞断定、常習性の断定、支払い能力の断定

依頼時に夫婦関係の破綻になっていなかった断定など

種々の断定要素をいかに取り込み、相手方の反論の余地、

つまり、依頼者氏側言に対応可能な対象者側の要素を全て駆逐するか

という要素でもって報告書を作成していくということも必要ですし

そこは法的知識だけでなく、ある程度の悪知恵が無いとダメかな？

と思ってしまうことがありますね(#^^#)

 

代表さんの言葉を書いておきますね。

「早稲田の法学部出身者ってそんなことばかり考えているの？

って思わないでくださいね。

付け焼刃知識の探偵さんが多いですので、説明を加えているに過ぎません」

ということを加えておきましょうね。

 

尚、上記については、福岡市であっても大野城市であっても

筑紫野市、北九州市、飯塚市、久留米市であっても

どこであっても地域差はありません。

 

控訴については、また長くなりますので

そこはご依頼の方には全て説明していきますが、これはレアケースです。

うちでは、とにかく訴訟前決着を目指しますが

当方の図式に沿って作成していきますので、全てお任せいただければ大丈夫です。

 

最後に、報告書に関して言えば「こう動きました、そして、このように動きました」

という内容だけでは、我々は稚拙、陳腐であるとさえ考えています。

我々は結論ありきで進めていく調査になりますので

変わっているとは思いますが、期待いただけることは間違いないでしょうね。

期待を裏切ったこと・・・記憶にないですね。

というと〇〇教会傾注議員みたいなので言い換えます(*^_^*)

期待を裏切ったことはありません。

 

ただ、図式に乗っていただけず、途中解約された方が２０年でお二人いらっしゃいます。

その際は、「出動できる日は全部待機して、このように動いたら出てくれ、急ぐ」

とのお話でしたので調査のための調査にしかならず、

また、貸し切りでもないのに貸し切りに近い要求をなさいましたので

お断りしました。

さらにはスマホGPS利用の違法使用要求をされたケースになります。

その他は全勝しています。

少し話がそれますが、調査においては少人数での対応となります。

これはどこの探偵会社でも同じです。

福岡地区であれば、基本２名で対応可能です。

 

しかし、担当するスタッフが毎回同じ格好でそばに寄るなどとなれば

「あれ、またあの人、変だな」と思われるでしょう。

それが調査が円滑に進まない理由です。

そんな時の参考写真を２枚載せてみましょうね。

数年前のリエさんですが、上は調査中のものでして、ラブホテルの階段です。

（もうこのホテルは存在しません、解体されています）

 

「間もなく出てくるであろう時間帯におけるもの」でして

出てきた場合の進行方向が４方向になってしまう為、ある策にて

実施している際の様子です。

詳細はご容赦をお願い致します。

そして、下はその日の調査終了直後の様子になります。

 

パッと見では、完全な別人ですよね。

一つの工夫ですね。

最後に・・・・・

 

いきなり裁判で勝てますとか、裁判で使えます

などという探偵会社はどうかなと思ってしまいます。

訴訟前に決着させればいいのに、何でいきなり裁判とか弁護士とか

他力依存みたいな誘引文言を使うんだろう？というのは

私達の疑問点ともなっています。