浮気調査 福岡｜探偵実務【不貞証拠,暗視撮影等】２/２

こんにちは、福岡市博多区、中央区、篠栗駅前、久留米市に所在します

つばめ探偵社・興信所、代表の舩越です。

 

前回に引き続きまして、浮気調査等におけます証拠撮影、暗視撮影を

含みます調査全般におけます注意事項、さらには留意事項を記述してまいりますね。

 

ちょっと前に大分県東部から戻ってきましたので

頭は回転しておりません。

従いまして、乱文となっているものとは思いますが

ご容赦お願い致します。

 

トップ写真は暗視撮影ではないのですが、暗視映像っぽくした

写真になります。タイトルに合わせてみただけのことで意味はございません。

被写体は、調査終了後の探偵スタッフのリエさんです。

徹夜で頑張ってくれました。

 

今回は、なんとなく古い昔の写真のような写真にもしてみたいなという

個人的な実験になります。

 

さて、今回、まず述べたいことは

契約⇒浮気調査等、調査実施⇒調査露見

となったケースについてです。

 

このあたりは、口を酸っぱくして重複投稿としております。

消費者保護の点からのことです。

 

何故、そんなことを知っているのか？ということになりますが

露見で落胆されました依頼者さんが、失敗資料を持参され

うちでお話をなさいますので、それゆえに知っているということになります。

知っているというより、知ってしまったという書き方が合いそうです。

 

まず、探偵として一番恥ずかしいのが調査露見になります。

 

【厳しいことを書きます】

一度でも尾行が露見したのであれば、

それはあまりに杜撰な調査と言えます。

自分は２０年以上やっていますが、うちでは露見はゼロです。

 

個人的には、一度でも露見をさせた探偵会社であれば

もはや調査を受けるべきではないと思っています。

正直、センスがないとしか言えないのです。

 

 

被害者（当該依頼者さんのこと）を出すべきではないですし

これは修正可能なスキルとは思えないからです。

バレる探偵は何度でもバレますし

バレない探偵は何回やってもバレません・・・・

これはうちの２０年の歴が証明しています。

 

 

以前、ある依頼者さんは、つばめ探偵社へお越しになる前に

フランチャイズ探偵さんらしき某社さんに依頼。

 

そして、初回調査日を迎えます。

調査内容についての連絡は無しだったようです。

そして、対象者はその夜、帰宅後・・・調査初日の夜ですよ・・・・

奥さんにむかって怒鳴りつけ・・・・・

 

「なんかやっているだろう？今日、ずっと同じ奴が朝から夜まで近くにいた。

間違いないなと思ったから、博多駅で聞いてやったよ。

【朝から何度も君達を見るね。

朝のバスからこの夜までずっとそばにいるよね。

よほど縁があるみたいだから一緒に写真撮ろうよ。

何も出ないけど、また、家まで来るつもりなのかな？

いい加減にしたら？どこの会社だ？】

と言ってやったけどね」

 

と言われたらしく、依頼者さんは頭を抱えていらっしゃいました。

 

仮にバス対応なら囮（おとり）調査員1名に対象者と一緒に乗ってもらい、

本体の調査員は連絡、合図によって、いくつか先のバス停から乗るべきです。

今回のように博多駅までほぼ確実に行くのであれば、

降車場所待ちで十分行けそうに思いますが

・・・・不思議な尾行としか言えないです。

というより尾行になっていないと思えます。

下の写真の「しのぶ」調査員は「尾行ごっこ」でしかないと強く言っております。

 

そして「しのぶ」調査員を筆頭に全スタッフが言いますには

「まともな研修も無く、お金を払って探偵になっちゃったというのが

フランチャイズ探偵さんですから、

調べずに依頼してしまったことが最大のミスとも言えますね。

探偵　フランチャイズ　などでいっぱい出てくるんですから。

私は甘言で釣る胴元の姿勢が嫌ですね。」

というのは自分も同意見になります。

 

もしも自分、舩越がいきなり・・・・

「僕はプロ野球レベルですからお金払って見に来てください」

と述べたとしましょう。

そして、お読みのあなたが、そのプレーをどこかの球場や広場で見たとしましょう。

お金、払えますか？

言っておきますが、自分は結構な完全素人ですよ。

それと同じ構図です。

胴元さんは、【あなたなら探偵をやれます。お金払って系列に入りましょう。

グローブとバットは〇〇万円で用意しますし、3日間の練習がついてきます】

と誘うというわけです。

はっきり疑似例と言い切りたいと思います。

 

 

さてさて、話を戻します。

 

その依頼者さんはその浮気調査露見事件の２か月後、うちでやり直しを予約契約・・・・

もちろん、現在までに当然、調査は無事終了となっていますが

難しかったものですから常習性の把握までに契約から数カ月もかかりました。

完全委任で対処して、成功しています。

でも初期は途中で捨てた日も何度もありました。

露見後を含め、警戒している人物をあばくのは、本当に難しいです。

 

最終的には慰謝料関係で全主導権をとっていただき、

財産分与も含めての訴訟に発展しましたが

訴え負けはないレベルでしたので、完勝にて終了をみています。

でも回り道でしたよね。

 

さて、ここからが本日の重要事項となります。

重要事項続編については後日また書きますね。

 

長くなってきましたので、ちょっとお茶を一服して書き続けましょう。

写真は、やはり小細工的ないたずらで

探偵スタッフの「しのぶ」さんを

弱めのモノクロ映像にしたものです。

モノクロは雰囲気が変わりますね。

 

また、浮気調査等でモノクロ映像、つまり暗視映像を撮りますと

イメージが変わってしまいますので、後日、またはその前に

完ぺきなカラー映像は確保しておかないとダメですね。

 

 

 

さて、今回ですが、まず探偵社、探偵事務所の協会、協議会についてになります。

・・・・当方所属協会の会報のトップは今の総理大臣ですね。

別に彼には興味も無いのですがとりあえず国のトップが

寄稿してくれているという事実で信用は充分かなとは思います。

 

また、当協会に感謝状をいただいたとも書いてありますので、

真面目な会社の集合体なら必然かなとも思います。

 

色々な協会、協議会が存在します。しかし・・・・・

（一社）日本調査業協会を除けば、その他は全て

ご自由におつくりになった勝手なNＰО法人さんです。

 

では、ここから一つ重要なことを書きます。

調査実施に関してのことです。

つまり、調査日時選択についての話です。

 

調査日時をいつとするかについては、大きな要素です。

①調査日は依頼者さんに指定してもらう形と

②調査会社が決めていく形があります。

 

 

調査日時を依頼者さんに指定させる手法は、ハズレた際に

依頼者さんに責任を持っていけますので、汚い責任逃れだと思います。

もちろん１００％の確率の日ならそれもありでしょうが

調査全般で日時を指定させるのは、バイトさんを起用する会社、及び

東京などで契約して福岡で下請けのアルバイト探偵さんに流す会社の常套手段です。

 

福岡の業界内では悪徳で有名な探偵事務所さんもそうされてあることは

間近で見て知っております。

 

撮影手法も何もかも把握済みです。

バイトや下請け探偵さんを送り込むゆえに

「探偵スタッフが行動パターンなどの把握ができない」から日時指定が必要

ということが真実なのかなとは思いますが・・・・そこだけは断定しませんが・・・

毎回、専任スタッフが現場に出ていれば、

普通は調査を遂行する側で行動予測は効いてくるはずだと思います。

 

逆にうちは依頼者さんからの指定を嫌います。

その理由は、感情が揺れている依頼者さんの指定は、かなりの確率で

ハズレに終わるからです。

つまり、悩んでいらっしゃる依頼者さんは、

「あれも怪しい、これも怪しい」という気持ちになってしまい

単純な飲み会の日を指定・・・ということさえあり得ます。

つまり、調査日時はこちらで読まないと結果につながりにくいケースが

多々あるというわけです。

 

ひどい時には別居案件で調査日時を指定させているケースもありますね。

それで寄り添う？という広告文言ってどうなんだろう

つけ込むの間違いではないのかな？と思いますが・・・・

これはうちの「意見」として書いております。

 

調査を受けた以上、行動パターンを読み込んで、

調査会社側が任意にて調査を実施し、結果を出すべきと考えます。

依頼者さんに指定させれば、責任は探偵側には来ませんが

それで結果に到達させるのは土台無理な話です。

現場状況がわかっている探偵側が主導しないのであれば、

そこには「信用」は存在しないと思います。

 

他社様もお読みだとは思いますが、いかがでしょうか？

 

仲良しの数社さんとも電話で話していますが

皆さん、自社で分析をされて調査に入っていらっしゃいます。

念のため書きますが、依頼者さんの指定を全否定はしていません。

指定日でその通りだったというケースもたくさんあります。

全部指定で行いたいという依頼者さんは、否定はしません。

それが希望なのですから、それならそれで構いません。

こちらでは、あくまでもうちの２０年の過去例を参考にした

一般論を上記記述としております。

 

調査総合して考えてみると、上記傾向つまり探偵事務所側の判断が効くか効かないか

ここが重要という文面だということを文末に付記しておきますね。