探偵 福岡｜浮気調査、ストーカー対策

こんにちは、つばめ探偵社調査員の❤ゆかり❤です。

 

昨日は公示送達関係のお仕事で大分県に出向いてきました。

福岡市、久留米市など福岡県内のお仕事は代表さんにお任せして

「しのぶ」さんと出向きました。

いつもは、浮気調査を中心とした撮影による証拠確保という動きですが

この日は全く違う手法になります。

もちろん、撮影も関係してはきますので証拠撮り機材は持参していますが

尾行型調査ときと同じ形、つまり、大量の機材、秘匿性ある機材によります

証拠の確保とは違いますので、機材は少な目となります。

 

逆に聴取ということが主体となります。

対象者周辺、対象者本人などが聴取対象となりますので

下手な調査をしますと・・・・「何もわからない」ということに

なってしまうというわけです。

 

俗に言う「聞き込み」というものになりますが

調べているという姿勢をいかに消しながら、要点に達するか

ということになりますので、警戒感を与えずということが

重要でもあります。

聞き込み＝何でも普通に聞けばいい

ということではありませんので、ここをはき違えている探偵さんは

多すぎるようにも思います。

 

極端に言えば、30分話す中のどこかで聞きたい内容を盛り込み

聞かれたほうは「何を聞いているのかわからない」

というものが聞き込みです。

 

TVなどでは「じゃあ、道順について聞き込みしましょう」という言葉がでますね。

これは聞き込みではなく、問い合わせ、質問、になります。

 

私達はこの聞き込みには時間をかけます。繰り返しますが

毎回、どこかで30分近い世間話の中に聞き込み要素を

取り入れて聞くという形を毎回継続していますので

かなりの資料にはなってきており、正直言いまして

自信を持っている調査の一つになります。

 

今回は対象者への直接聴取もありました。

いつ現れるかわからない対象者ですので、そこには張り込み要素も入りました。

そして、「今しかない！」というタイミングが来ましたので

ダッシュしての接触に至っており、結果は完ぺきな内容となった

という漠然としたものだけを書いておきますね。

 

その時の私のダッシュは元陸上部の「しのぶ」さんを越えていた

というお話でした(*^^*)

まだおばちゃんにはなっていないようでした(笑)

 

下の写真は、別府湾SAでのものです。

あの高崎山の方向まで今から移動だなと思いながら休憩して

撮影したときの写真と移動中に道路わきにありました鬼さんの写真です。

鬼が笑っていますね、と言いながら「しのぶ」さんが撮影されていました。

 

今度は浮気調査で大分県まで来てくれというご依頼をいただいて

おりますので、そこへの対応もしなければならないなという話も

出ていました。

 

代表さん達はやはり雨に悩まされていました。

撮影難度が激烈にあがってしまい、そして、機材故障も起こる雨・・・・

今日はどうなるんだろうと心配もしていますが

結構全員、雨ばかりの天候に焦れてきている感じがしています。

 

もちろん案件によっては、雨天歓迎というものもあります。

そこは詳細説明は割愛とさせていただきますね。

博多駅近くでの刺殺事件につきましては、私達も最初から

「狙いを定めた形」でのストーカー的な行動と考えていました。

 

今、ストーカー規制法というものがありますよね。

すぐに接近禁止という命令・処分が出てしまう傾向があるように思います。

もちろん有効なケースもあるとは思いますし

それは否定してはいません。

 

ただ、相談者（被害者）さんを守るのは、それでいいのかな？

って思うのです。

「あなたは接近してはいけない」という命令を出された場合

自暴自棄になってしまってまともな精神状態でない加害側の人間は

その処分で怒り心頭になるように思うのです。

また巧妙に接近しようとするでしょう。

接近したら即時に逮捕だということになるでしょうが

その前に被害が発生する危険性が高いように思えてしまいます。

一人の人間の警護に24時間誰かが張り付くことは不可能でしょうし

難しい点が多いなあとも思っています。

 

今回もおそらくそうでしょうね。

 

いくつか思い出してみますと・・・・・

私達が以前に担当させていただいた同種のストーカー案件では

証拠を撮り、それをもとに加害側と私達がじっくり話をして

加害側の一方的コミュニケーションを如何に解消させていくか

ということに重きを置いての話をじっくりしました。

そして、十分に理解をしてくれるまで話をして

危機を回避できていたように思っています。

 

要するにこれについては、証拠がどうだとか

法的な対処がどうなるとかいう以前の対応が要求される

という考え方を私達はしています。

つまり浮気調査などにおける証拠価値、証拠能力といった思考とは

逆の考え方とも言えます。

 

どうやったら被害に至らないのか？

どうやったらやめさせることができるのか？

ということを念頭に人対人として当たらないといけないと思いますし、

職務的にそれができるのは探偵業の我々ではないかなというのが

つばめの考え方になります。

 

確かに難しいですが、証拠をおさえました、はい、警察に行ってください

というだけでいいのかどうかという点は

かなり案件による相違が生じていました。

もう一つ書くなら、

着信拒否などの手段で通信手段を閉ざせば

ストーカー側は怒り心頭となり、何らかの別手段（直接行動）に出てきます。

しかも周到に計画的に来るタイプはさらに怖いとも言えます。

それが一番ひどい結末に直結するように思えてしまいます。

でもそんな電話がかかるのは絶対に嫌ですよね。

加害側は普通の精神状態ではないのですし・・・・・話し合いも通じないでしょうから

拒否も致し方ないのかもしれません。

問題はそこに至る前の段階で対策を講じておくこという考えにもなりそうですね。

でも、それでも拒否して逃げれば、加害側は追ってきます。

厄介な面倒なことですが、自己を正当化して暴走し始めている相手方をいかに止めるか

ここは単純な図式にはないと思っています。

 

加害側の一方的なコミュニケーション

この対策は本当に難しいですが、これは増幅されていくものですので

本当に怖いと思います。

 

 

加害側を擁護しているのではありません。

被害にあってからでは遅いということを書きたいだけです。

 

そういう時に、私達を頼っていただけたら・・・・・

と思うと、博多の事件は甚だ残念至極とも思えてしまいます。

この手の事件では、加害側の社会的地位、生活状況

それによっても対処は違ってきますし、下手な対応は

激烈化を呼び込みますので、慎重な分析と対応が

要求されますので、素人対処ほど怖いものはないとも言えそうです。

 

 

でも、相談を受けた警察の方も大変だろうなと思います。

一つの事案に多くの人員をあてるわけにはいかないでしょうし

もし事件になれば批判されてしまう・・・・

それに私達が行ってきた加害側の懐柔については警察の職務ではないでしょうし・・・・・

 

乱文となってしまいました。

気持ちが錯綜して揺れてしまい、行ったり来たりの文章になり

読みにくいでしょう？ごめんなさいね。

 

やはり、浮気、不倫もそうですが、男女がいる限り

色々な箇所で色々な問題は起こります。

でもやはり「殺されてからでは遅い」としか思えずにいます。

ストーカー化した人間の思考はもはや普通ではないですので

今、ネットによる出会いからそのように発展してしまうものもありますし

大きな問題だとも思えます。

 

 

今回の件・・・・帰路の待ち伏せはわかりきっていたことです。

対処を依頼されていたら、こうなる前に何とかしたのにな・・・・

というみんなのつぶやきとなってしまっていました。

 

さて、今から書類関係を進めます。

そして、夕刻からは浮気調査に参加しますが

この数日間の天気予報がはずれまくっていますので

どうしようかと悩んでいます。

代表さんは、もう待ちたくないから機材レベルを相当落としてでも

実施しようかとやや暴走気味に話されていました。

 

携行型機材を使用すれば、人間が接近しなければなりません。

つまり見られます。

初期から見られてしまうとあとあと面倒になりますので

そこは本当にジレンマとなってしまいます。

 

 

 

 

以下は当社所属の協会となります。

是非、ご覧くださいね。

 

（一社）日本調査業協会　　

一般社団法人 日本調査業協会 (nittyokyo.or.jp)

 

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