探偵による浮気調査遂行時の対象者行動への法的解釈と対処

こんにちは、つばめ探偵社調査員の「しのぶ」でございます。

 

今日は少しくだけた内容で書いていきましょう。

写真は、元チェッカーズの鶴久さんと代表の舩越、そして❤ゆかり❤調査員になります。

雑誌インタビューの時の写真ですね。

 

 

車両尾行　交通標識

 

私達探偵事務スタッフは、探偵業務を行う上で当然のことながら法律を遵守しなければなりません。

車両で尾行という場合等、仮にバレてしまい対象者側が警戒行動を起こしたりするでしょうし

対象者側が嫌がる動きをとっても調査を継続した場合・・・・これは完全な迷惑行為に該当します。

調査のストップが要求されます。

 

ですからバレては元も子もないわけですが、露見無く順調に進んだ場合

以下のケースは、いかがでしょう？

 

一例をあげますね。

〇〇地区でのホテル利用による密会開始から終了までを収録し不貞証拠を得て

出発時を追う展開となっていた時のことです。

 

対象者は他の県の方でしたので、周辺地理を知っていらっしゃらないという状況です。

対象者が第２対象者を同乗させてホテルを出ました。

ホテル前は狭小路ですから、一方通行路になります。

 

対象車両が出発・・・いきなり右折、つまり、一方通行を逆走・・・・不法行為です。

 

調査車両は追尾を諦めて左折しました。

対象者行動が意図的な逆走であれば、対象車両を追えばバレます。

意図的でない場合でも事故誘発、事故遭遇の可能性も高い為

初回はホテル出発までで良しという判断としています。

撮影時は外部から見えない形での無人撮影ですから露見可能性はゼロだった

ということも付け加えておきますね。

 

さて、仮にこの形つまり警戒的な不法行為が続くのであれば何らかの対処もしなければならなかったわけですが

その後の調査におきまして初回は偶然のミスによる逆走であると推測されることとなり

その後、当該一方通行無視については十分にミスという事実が合理的推量と考えてもいい

と思われる蓄積データにもなっていたという結果でした。

 

最終結果におきましては問題なく終了しています。

 

さて、そこで私が述べたいことは、法律順守で問題はなかったということです。

昨今、逆走問題も多いですし、追尾だからという逃げ口上は免罪符ではない

と思いますし、これはこれで正しい判断だと思います。

 

 

 

以下、冗談を含みます

 

そんな交通法規ですが、守ろうとしても守れない道路標示があることを

知りました。

広島県内らしいですが、どう動けばいいのか・・・・何をすればいいのか

難しいですね。

（もちろん、ミスであることは百も承知ですが、表示文字を遵守という場合になります）

 

単純ミスと言うよりも、私には意図的なミスにしか思えないのですが・・・・

ここで明らかになるのは、同じミスの場所は何箇所かありそうだということになりますね。

探偵さんが対象者ではなく、別の人を追尾したというのと同じくらい・・・

いえ、事故誘発もありえますので、もっと大きなミスかもしれませんね。