浮気調査 福岡｜探偵による調査と慰謝料額

こんにちはヽ(^0^)ノ

つばめ探偵社調査員の❤ゆかり❤です。

 

今夜は昔の投稿から選んでみますね。

5年ほど前の私の投稿になります。

浮気調査等の追尾型調査におけます距離感等についてのお話です。

 

では、以下になりますので、よろしければお読みくださいね。

 

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浮気調査：尾行編

 

昨夜はある浮気調査で必死でした。

開始は夕方、終了は午前３時頃でしたから最後はもうヘトヘトでした。

ただ、完全に最終まで到達しましたから、心地よい疲れを感じながら業務後の食事となっています(^ω^)

 

調査というものは相手（対象者）のあるものですよね。

そうなるとよく出てくるキーワードにもなりますが、

「徒歩尾行において接近すべきか、距離をとるべきか」という点が出てきます。

一般の方々にもわかりやすくご説明しましょうね。

 

まず、接近した場合の利点・欠点は・・・・・・

映像が撮りやすく、表情も把握できる証拠資料になるという点。

（もちろん撮影できるスキルは要求されます）

そして、失尾になりにくいという点。この二つです。

代表さんは相手方との１mの距離で後ろ向きでとてつもない映像を撮りますから

いつも驚かされます(*ﾟ▽ﾟ*)

しかし、下手な探偵であれば、「警戒されやすい、対象者に覚えられる」

というかなり難しい状態を呼び込んでしまう危険性があります。

やはり諸刃の剣なんでしょうね。

 

では距離をとった場合ですが、距離をとると言っても５０m以内のものから

２００m程度のものまでありますが・・・・・ここでは、１００m程度の距離を

想定してみましょう。

利点は、警戒されにくいというこの一点です。

夜間の住宅街でも安心して追える距離感でしょうかね。

逆にマイナス点は、失尾しやすくなるというものになります。

街中でこの距離ですと、失尾確定だと思います。

まあ、そんな探偵はいないとは思いますが・・・・・

 

そうなりますと、普通は、混雑している箇所では接近し、閑散とした場所では距離をとる

というのがセオリーになりますね。

 

ただ、この距離について調査員の意見が一致しない場合もあります。

ここで面白いのが私と代表さんの関係です。

ある福岡市の案件では、代表さんは接近しまくり、強気で押そうと主張。

私はまだ引き気味に・・・・という形を主張しましたが、

「あの程度の対象者の警戒度合なら絶対に問題は生じないから行くぞ！」

という代表さんに押されましたが、

時々心配になり、所々、セーブをかけてしまいました(^O^)

もちろん素晴らしい映像を入手し、大成功となっています。

 

反対に先日の夜は、久留米市のある閑散としたエリア、深夜・・・・・・

対象者等がそこを歩行していきます。

私たちはよく知らない道です。

代表さんは、「今日は悔しいが、ここでやめよう。服装チェンジも尽きたからな」と主張。

私は「思い切り距離をとって、電灯の当たらないところを靴を脱いで裸足で足音を立てずにいきましょう。

まだ行けますよ」と主張しました(^O^)

「また最初から追尾をするより、やれるところまでやろう、警戒されていない」

こんな気持ちがそう言わせました。

 

代表さんも最終的に同意してくれましたので、結局、実施となり、ここも大成功となっています。

もちろん途中で代表さんのセーブはありましたがヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

 

結局のところ、うちでは「行けると判断するものがいれば、出来てしまう」のでしょうね。

あくまでも上記２例におけるものと思われてしまいそうですが、時々あることかもしれないですね。

 

このように意見が一致しないのが私たちですが、何故か失敗は皆無と言っていいでしょう(^-^)

いえ、失敗経験はゼロだと思います。

そうは言っても上記の２案件ともに、途中で引いた日がもちろんあります。

このように押しと引き、これを間違えないことが大切なのでしょうね。

 

終了後、「この状態に達するには、いくつかの失敗の上に成り立つだろうから

最低でも５年程度の経験は必要だろうな」という話になり、お開きになりました(^O^)

 

 

以上が昔の私の投稿です。

今でも「押すべきか引くべきか」を悩むときはあります。

当然ですよね、対象者が違えば警戒度も違いますし調査場所も違ってきます。

悩みながらも「積み上げた証拠量、積むべき証拠数、警戒度、慰謝料請求におけます請求額、

調査後の主導権の完全獲得有無、裁判前決着を目指せるか否か」などを考えながら

毎回全力で「こっそり」と頑張っています(*^^*)

 

最後に裁判前決着を目指す意味は→交渉における妥結額は訴訟におけるものを上回ります。

ですから、訴訟前に相手方に「戦っても無駄だ」と思ってもらう必要があるのです。

そういう理由で私達は報告資料を「とんでもない分量にしている」にしているというわけです。

 

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