探偵 福岡｜浮気調査：飯塚市案件と夜間の撮影

こんばんは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

土曜日は早朝から動き、夜は応援のための出発待機。そして、日付も変わり・・・・

「今夜はもう無いな」と判断した為、食事をとりました。

しかし、食べている最中に「しのぶ」さんから緊急連絡。

「対象者が予想しない動きになった」というものでした。

 

そこで慌てて出発。探偵あるあるの一つかもしれないですが

データ上では絶対にないという時間帯です。

 

飯塚市、現着は深夜２時を経過。

そこから緊急撮影体制を増強し、結局、終了は朝。明るくなっていました。

 

やはり緊急で気持ちを入れなおしての実施は難しいですね。

少しぼんやりしていたので、ミスをする可能性があると思いました。

よって、カメラ数を通常の1，5倍ほどとし、優秀な機材にはフル出動をしてもらいました。

もちろん、映像は十分なほどあるのですが、４Kでミスをしでかしています。

この現場では４K機材は、車載電源とつなぐ必要があるのですが

「つないだつもり」で映像を撮っていました。

ただ、高画質、超高画質群がすべて稼働してくれましたので

映像的には美しいものになり、一安心しています。

こちらは電源機材とつないでいました。

車載電源は７～８機材ありますので、電源車みたいな調査車両だなと

よく思います。

 

 

今回、さすがに電源切れに気づいた際には、真っ青になりましたが

現地状況的には超高画質の３機材は４Kを上回るという状況ですし

「万全にしておいてよかった」と思える結果でした。

また、予備アングルも効いていましたので、編集は安心して行えました。

 

でも、やはり、「今夜は何もないという状況で一旦ゆるんでしまうと

そこから気持ちを入れ直すのは、本当にきつい」ですね。

 

というわけで、同案件では、今後、異常時間帯の動きにも

対処していこうという反省につながっている次第です。

 

さて、上の写真は某社さんの報告書写真です。

所属協会の方から見せていただきました。依頼者さんの了解は得られているとのことです。

暗い中の映像ですが、ひどいですね。わけがわからない写真です。

これでは無意味だとおっしゃり、調査のし直しをされるとのお話でした。

ここまでひどいものを「結果」として提出し、「暗いから仕方がない」で済ますあたり

あまりにひどいと思いました。

暗視機材くらい用意できないのかなと不思議になります。

 

東京から契約にやってきたということですので、福岡の零細探偵さんに

時給3000円で流す手法のようですね。

東京が本社だから・・・・で電話しますともれなく黒塗りの報告書が

もらえてしまうとのことのようですね。

 

当方では、暗視で撮りっぱなしですので、自動的にフルタイム撮影可能に

なるのですが、調査員間の会話も収録されてしまうのが

うちにとっては「やや困る(*^^*)事象」でしょうかね(笑)

当方では、この機種にてフルタイム録画を行います。

これでも上の報告書よりましですよね。

そして、不貞交際関係場面になりますと、一軍機材が出動するという流れになります。

 

普通に考えて、トップ写真のような報告書を作るのは、至難の業になってしまいます。

あれはあれで別世界の報告書だと思いますが、3日で50万、７日で100万という高額を支払ってしまった

依頼者さんはお気の毒です。

消費者センターは紹介して差し上げたということですが、契約書面文言次第では

どう決着するかわからないですよね。