探偵 福岡｜相談者を装う妙な問い合わせ：浮気調査等料金調査電話

こんばんは。

つばめ探偵社調査員の「しのぶ」でございます。

今日は代表さんからお聞きした「変な問い合わせ」について書いてみましょう。

その内容は・・・・・

「他社で調査をし、不貞証拠は得た。

しかし、不貞相手の氏名、住所、勤務先がわからない。

それをやってもらえるか、調査費用はいくらか？」という内容でした。

まず、調査をして証拠を得ているなら、その際に両者は

必ず離脱し、帰宅するわけですから、帰宅先不明で終わってしまう調査って

何なの？という感じがします。

不貞証拠をとっているなら、一緒にやればいい調査ですし、

あり得ないシチュエーションです。

そして、そのような調査を受けるにしても、両者の接触を待って

追尾し、そして追尾、精査に入るわけですから、それなりの金額はかかります。

もし、相談者談が事実なら、恐ろしく低レベルな会社に依頼しただけという結論でしょう。

ただ、結局、「声も悩んでいないし、わけがわからないから適当に受け流しておいた」

という代表さんの言葉にもっともだなと思いました。

おそらく、話の展開が作れず、奇妙な言い回しで氏名、住所、勤務先を調査する

参考料金が知りたかったんでしょうね。

実際、証拠が撮れているなら、その調査を実施した他社さんに継続的に任せるのが普通ですしね。

失敗しているならわかりますが・・・・・ここもまた意味がわからない点です。

意味不明なシチュエーションを作っての料金調査もいい加減にしてほしいものです。

ステーキ屋さんの値段をラーメン屋さんが調べるような自己満足調査には呆れてしまいます。

というより、ヒマなんでしょうかね。

できれば信じられるような筋書きくらいは作って欲しいものです。

そして、声に特徴があり、語尾の消え方が以前の電話時と全く同じ。

その際は、行方調査を題材にした偽装相談電話だったようですが

あまりに低レベルな料金調査でしたが、その調子なら各調査も悲しい結果しか

出てないだろうなと思えるものだったとのお話でした。

さて、話はかわって、下はあるホテル入口の写真です。