福岡 探偵｜浮気調査、契約と苦情について

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

以前にも載せたことがあるのですが、再度、掲出しておきます。

 

福岡市 探偵への調査依頼は慎重に（令和元年7月30日掲載）

市役所ＨＰに出ている探偵業についての苦情になります。

 

事例

【事例】「インターネットで見つけた探偵社の事務所に行き、夫の不倫調査を依頼。

『裁判に使える情報が取れる』と言われ、３回の調査で50万円を前払いした。

その後報告書が届いたが、相手のマンションの外観が分かっただけで、

肝心の名前などの情報はない。

『話が違う』と苦情を言うと・・・・・・・

『依頼を受けた調査回数は完了している。再調査には50万円の追加料金がかかる』と言われ不満だ」

 

解説

探偵業は「探偵業法」で、「他人の依頼を受けて、特定人の所在、

または行動について実地での調査を実施、その結果を依頼者に報告する業務」

とされ、県の公安委員会に届け出が必要です。

また、調査内容が分かりにくい、妥当な料金の判断がつかないなどのトラブルが多いため、

契約の前に、調査の方法や期間などの業務内容、料金や支払時期、

契約解除に関する事項などを記載した書面を依頼者に交付して、

説明しなければならないと規定されています。

なお、探偵業者の事務所で契約を交わした場合はクーリングオフの適用がありません。

追加料金の有無や解約違約金、費用の支払い方法も全額前払いは避け、

分割払いが可能かなどを確認して納得した上で、

契約書を交わし必ず保管しましょう。

 

 

 

そして、市役所ＨＰにあります苦情につきましては、どこの会社かは予想できます。

まず、3回の調査で４５万円～５０万円という高額な形はあの会社だろうな

という予想も簡単ですが。

行政処分を受けたあと、社名変更してネットに注力されてある「あの会社」だろうなと

思っています。違うかもしれませんので断定はしませんが。

 

ただ、そのお名前は私たちの協会内でも有名です。

依頼者さん＝victim  というべきところだと思いますね。

※victim ＝犠牲者、被害者

 

それ以前に「裁判に使える」と言って３回の調査を提案するほうがおかしい

と思っています。

交際、肉体関係が２回、相手方特定にに１回の調査という意味かもしれませんが

そう全部うまくいくはずもなく・・・・・

3回出動で全部アタリを得なくてはなりませんし、それでも常習性の言及は

不可能です。

しかも訴訟前に交渉で決着させるべきなのに

いきなり「裁判に使える」という言葉を持ち出しているあたりが

あまりに「イカサマ」くさいというより、臭すぎるとも言えます。

 

基本的に訴訟で使用可能な不貞証拠については、常習性が必要でしょう。

そうなるとそこだけで２回以上の調査は必要になるのです。

２回調査して２回不貞証拠を得なければならないのです。

まず無理でしょう。

 

相手方特定もオートロックマンションなら１回で済むわけもないです。

つまり、居住マンションの特定で１回といったところでしょうから

合計３回で全調査完了になるわけもないわけです。

そして3回出動で50万円というのは、あまりのボッタクリに呆れてしまうくらいです。

その会社さんならバイト君が一人で撮影に行くことも知っています。

 

そういう再契約狙いの提案・・・という手法に賛成はできないです。

つまり、よく知らない素人さんを甘言で釣ったように思えてしまうのです。

 

そこの会社さんのホテル撮影についても、よく知っていますが恐ろしいひどさでした。

正直、調査車両ナンバー、車種、色まで特定できています。

アルバイトさん、お一人で車両に乗ったまま、ラブホテル駐車場で

大きなカメラで撮影されてありました。

外から「見事な丸見え」で実施されています。

丸見え過ぎて、こちらが怖かったくらいです。

それは後日にまた書かせていただきましょう。

以下には、当方、当該内容の過去投稿もございますので、ご覧くださいね。

 

探偵ラボ | 探偵の窓口 | 探偵・興信所の裏側をあばく探偵完全マニュアル

探偵ラボ｜福岡・佐賀・沖縄8社 九州探偵調査業協議会ネットワーク (fukuchoukyou.org)

 

尚、当方の依頼者さんからは、その他の他社さんの情報もよく聞かれます。

その中で写真についてのものがありました。

 

調査会社であるなら、タイムスタンプは必須です。

つまり、いつ撮ったものであるかの証明がないのであれば調査はしていないのと一緒です。

また当該タイムスタンプが正確である証明も必要でしょうね。

2017年には、写真3枚だけで報告されたという方がおられました。

その写真はラブホテル駐車場に停まっている対象車両。

タイムスタンプは、驚きの2013年・・・・

人間については写真に登場しておらず、「警戒していて撮影できない」という

話だったそうです。

うちですぐに受けなおしましたが、新記録ともなる不貞交際相手登場

６人という調査だったこともありますが、全部余裕で撮影できています。

これ、福岡市内の調査会社のお話でして、本当のことですので

お気を付けくださいね。

 

ましてや写真がボケてわけがわからない、人物特定ができない写真

これについては逆に「どうやったらそういう写真が撮れるのか」を聞いてみたくも思います。

普通に調査機材で普通に撮れば、きれいな写真になるはずだと思いますが不思議でならないのです。

 

動きながらの携行型カメラであるなら、多少、手振れもありいつも完ぺきとはいかないとは思います。

しかしその中の一場面をキャプチャーすればきれいなものが写真化できるのが普通だとも思います。

 

そういう依頼者さんの苦情については、

「探偵側もお金が関係していることだということを痛切に感じるべき」

ですし、きれいな写真も撮れないなら調査会社の名を語るなと言いたいところです。

 

ただ、最悪は撮影ミスではありません。

最悪は露見になります。

露見で苦しむ方のツイッター投稿には強く同意したいと思っております。

安易なFC探偵さんには、どう考えているのか聞いてみたくなりますね。

こちらまで「同じ目で見られることには、憤慨してしまいます」。

 

本当にいい加減な調査、撮影だなと思えるものは結構あります。

それにつきましては、まず、当方所属協会のＨＰもご参照ください。

下写真はつばめ探偵社浮気調査大型パック報告書になります。

現物を撮影しています。

 

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