探偵 福岡｜浮気調査、探偵トラブルと客観的解説

こんばんは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

昨日の投稿において下記の内容が出ています。

今日は、「なぜ、この契約自体が妙であるのか？」について書いてみましょう。

まず再掲出になりますが、福岡市内の某探偵事務所に対しての苦情内容です。

福岡市のＨＰに記載されていますので、コピーしています。

 

事例

【事例】「インターネットで見つけた探偵社の事務所に行き、夫の不倫調査を依頼。

『裁判に使える情報が取れる』と言われ、３回の調査で50万円を前払いした。

その後報告書が届いたが、相手のマンションの外観が分かっただけで、肝心の名前などの情報はない。

『話が違う』と苦情を言うと、『依頼を受けた調査回数は完了している。

再調査には50万円の追加料金がかかる』と言われ不満だ」

 

以下で解説してみますね。

 

まず、たった３回で裁判に使える資料が揃うと言ってしまっています。

うちの経験から言ってもほぼ１００％不可能と言えます。

つまり誘引文言からしておかしいと言えます。

 

その理由ですが、裁判で使えるなら「常習性」を立証しなければなりません。

常習的であると断定するには、最低２回、できれば３回の不貞証拠が必要に

なってきます。

つまり、提示された３回全てで当たりとなり、さらに居所特定、氏名特定に

至らねばなりません。

居所と言ってもオートロックのマンションである場合

追尾だけですぐに号室特定は不可能だと思います。

他日の出動が要求されます。そして氏名の特定。

慰謝料請求なら勤務先特定も必要でしょう。

たった３回では無理です。追加契約狙いというのは明らかです。

 

これらを考えても３回では乏しい資料しか揃わないと思われます。

神がかり的な動きができる調査員ならできるのかなあ～

と言っておきますが、自分達は是とは言えません。

 

また、依頼された側も「3回の調査で結果を得て、裁判に使う」

という気持ちですよね。完ぺきに間違っています。

間違いを正さず、そこに付け込むのは卑怯だと思ってしまいます。

[a  victim　is  coming] の世界 だったと思います。

 

そして、３回で５０万。

これがまたおかしいです。

１回が１５万以上です。

調査員を何人使うのでしょうか？

自分は「対象者の後方で大名行列でもやるんじゃないの？」と

皆に言っています。

正直な意見を書きます。

どこの会社か知っています。そこの手法も知っています。

つまり、バイト君が一人で撮影に行く形です。

ですから、一回15万のうち、ほとんどを不労所得に出来てしまいますね。

 

うちで５０万円だったら、倍以上は出動できますね。

つまり、調査費用もおかしな設定だと言えます。

 

また、ある程度、どのように推移しているかを中間連絡していますので

あとから報告書を受け取って内容を知る・・・というのも

おかしな設定だなと思う次第です。

 

うちでは・・・・

この難度ならこのパックになると思います。

あとは黙って任せてください。

勝たせますから・・・・・・

と言っていますし、苦情はないですよ。

失敗していませんので・・・・・

 

上の会社も「勝つまでやる」という姿勢があれば苦情には

至っていないのでしょうが、儲け主義という噂ですもんね～

 

＃悪徳探偵には負けない＃浮気調査＃探偵事務所

うちの浮気調査、大型パック完勝型報告書です。

苦情については・・・・「重い」という苦情は弁護士さんからありました(*^_^*)

今は、USBもお渡ししております。