福岡 探偵｜浮気調査,危険な撮影手法

こんばんは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

先日より書こうかどうしようかと考えた内容があるのですが

少しだけ書こうかなと思います。数カ月前の出来事になります。

 

内容は浮気調査契約と実務におけるイカサマについてです。

まず、一番多いのは、調査員数のごまかしですね。

男女２名、または調査員２名で調査にあたると言いながら、実際は１名で対応してしまうケースです。

そしてその１名の撮影担当者のスキルが低いケースが困りものです。

１名であっても完ぺきにこなせるのであればいいのですが

そういうことって少ないように聞こえてきます。

 

実は当時、ネット検索かなり上位の某社さんに依頼された方がいらっしゃいまして

「ここまで失敗ばかり。変なボケた映像を見せられ、調査員は１名で

行っているようだ。本当に難しいのかどうか、つばめにも依頼したい」ということを

おっしゃっていました。

 

他社さんと同時はあまり好ましくないなとも思いましたが

見せていただいた写真があまりにひどかったものですから

うちも請け負いました。あまりに気の毒だったものですから・・・・・

セカンドオピニオン的な考え方で対処しましょうと回答した次第です。

 

 

 

そしてある日、当然、ホテルでその他社さんとガチ会うわけです。

他社さんはうちのことは知りませんので、とりあえず敬意を表して

撮影場所選択を先にしていただきました。

 

まず入りの映像。

うちは追尾からですから、入りもおさえていますが、入りの段階で他社さんは来ていません。

しばらくして、そうですね、入りから１時間以上遅れて、男性１名乗車の車両が駐車場にはいってきました。

ＧＰＳ結果でやってきたのでしょうね。

 

そして車内後部座席に移動、そしてカメラを構えて・・・・・・

びっくりした❤ゆかり❤調査員は「外からカメラが丸見えですよ！」

「人影もわかりますね」と声をあげます。

 

「ひどい場所に陣取って・・・・あんな場所、うちでは絶対に使わないですよね」

と言いながら、最終の出の場面・・・・・

当然、撮影には至りますよね。

 

うちでは、滞在証明を取りながら、７台のカメラにて動画を撮影。

他社さんはどうやら写真だけの模様。

滞在時もスマホを見たりして遊んでいらっしゃいましたし

滞在証明もない・・・・と思います。

 

尚、うちの手法はいくつかあります。

あえて公開しませんが、毎回、完璧に意識されない手法を採用しています。

一つだけ書くなら、この時は幼児という武器を使っています。

もちろん、誰も疑わないでしょうね。

 

 

 

話を戻しましょう。

 

挙句の果てには、カメラを構えているところを対象者に見られたようで

「完全カメラ目線の写真が数枚提出」されています。

うちでは動画ですし、外部から撮影機材が見えないことをモットーに

しています。うちの動画にはその他社男性が対象者等に指をさされている様子も撮影されています。

 

もはや、あまりのひどさに驚いてしまいました。

 

もちろん、その後すぐに連絡しまして

「ヘボと一緒は困る。うち１本かあちらの会社さんかどちらかのみでお願いしたい」

ということを述べ、ここからは当方のみにしていただきました。

 

 

調べてみると、検索順位も結構上になっている会社さんでしたが

行政処分後に社名変更されているんですね。

 

この結果は実社名を出した上で日本調査業協会の研修資料にしたいと

考えております。要するに他山の石ですね。

 

バイト使って、ここまでごまかすんだ！ひどいね、という話は今でも出ており・・・・・

あの場面から数カ月が経過しましたが、怒りは消えないですね。

 

最低限、撮影の研修くらいすべきだと思います。

 

尚、その後、本件調査はうち１本にしていただき

複数回の不貞証拠並びに多岐に及ぶ妙な動きをおさえさせていただいています