探偵 福岡｜浮気調査、調査実施後の報告書運用

こんにちは、つばめ探偵社調査員の❤ゆかり❤です。

 

ここのところ代表さんとは違う現場になっています。

調査内容は概要で言えば浮気調査で同じになりますが、

調査目的には違いがあり、また、調査地が真逆の方向になります。

※離婚前提、離婚回避前提、慰謝料目的、親権目的、単に知りたいだけといった

　目的の差があるのです。

代表さんは久留米方面南へ、私は宗像から北九州へ・・・・

それぞれ2名組での調査になります。

終了時間帯は深夜になりますので、終了後に事務所で落ち合って

報告書についてのお仕事を少し進めたりする時もありますが

戻り時間は対象者の動き次第ですもんね。

調査地が大きく違う場合、一週間以上も顔を合わせないこともあるのです。

 

　　　

先日、私が先に戻り、お腹が空いたなと思って空港前事務所の保存食を見て

ちょっと驚いてしまいました。

辛いものは少し控えるというお話があったのですが、置いてあったのは

とんでもなく辛そうなものでした。

見たときは「何だ、これは！」と驚いてしまっています。

とても私の手に負えないものです。

　　

後からお聞きしてみますと、理枝さんが代表さんに味見してもらおうと

それぞれ購入されたらしいです。

左側はみんな食べており、「結構辛いね～」という話にはなったのですが

右側はちょっと手出しできそうにありません。

左側で精一杯でしたので、それをはるかに超えるのであれば

私は最初からギブアップです。

 

お聞きしましたところ、理枝さんは普通に食べれたらしいですが

黄色いカレーチェーン店で１０辛を食べる人の意見は参考にならないですもんね。

 

これを食べて調査に出向いたら、途中でトイレに行きっぱなしになり

おそらく話にならないだろうなと思ってしまっています。

 

　　

さて、ずいぶん暖かくなってきました。

調査をするうえでも体が楽になります。

うちは浮気調査、素行調査においての追尾、撮影には小型バイクを多用しますので、

本当に今が一番動きやすい時期かなという感じがします。

 

もちろん、真夏、真冬であってもバイクや超小型撮影機材群は

元気に出動してくれますので、問題はありません。

豪雨だけはちょっと厳しいですけどね。

もちろん、撮影においてはという限定がつきます。

 

豪雨歓迎の場合も実はあります。

例えば、他社さんで露見後に持ち込まれた案件・・・

警戒度合は異様に高いという場合、豪雨は大歓迎です。

初期情報を全部とれることがほとんどですもんね。

つまり、「こんな豪雨の中、追尾者などいないだろう」と思われているのか

「雨が気になって後方警戒が薄まる」ということでしょうね。

 

でも、できれば露見前に当方にお越しいただけますとこちらも楽であることは

間違いありません。当然、依頼者さんにあっても、余計な心配をしなくていいというのは

利点でしょうね。

 

では、以下に重要なことを書いておきますね。

我々、つばめ探偵社の本意

 

「相手が裁判で争う気さえなくなり、最初から全面降伏する資料の作成」

を目標にしていますので、調査満了まで対象者を刺激することなく

ゆっくりお待ちいただければと思います。

 

以下、超重要です、ここから本文です。読み飛ばさないほうがいいですよ。

 

もう少し説明させていただきます。紙面ですので完全な全事象の網羅には

至っておりませんので、一般的な概論としてお受け取り下さいね。

 

慰謝料請求という言葉は皆さんご存じだと思います。

探偵が不貞証拠をとり、それを活かして請求する・・・それは正解です。

では、探偵側が「裁判にこの報告書を使用してください、勝てますよ」

と発言した場合、それは正解でしょうか？

 

証拠開示前であれば、その発言は「知識がないこと」

「経験が足りないこと」を示しています。

報告書をもらったから、さあ訴訟だ・・・

というのは間違ったことになります。

その理由は訴訟前における決着を目指すべきだからです。

 

つまり、証拠開示により慌てる対象者、第2対象者に対し、

法律職がそこに介入しても、しなくてもいいですが、

訴訟前に和解交渉を行い、そこで主導権を発揮し

完勝してしまうことを第一目標にすべきなのです。

 

つまり、証拠開示から無条件降伏を狙いたいというのが当方の考えです。

その為には「威圧できる体裁の報告書が必要になる」と我々は考えていますし

実際、そう推移してきました。

また、訴訟における和解案の提案よりも、主導権下での交渉の方が

かなり慰謝料額にも差異を示しています。

 

そうは言いましても訴訟に移行したケースも多々ございます。

その時はその時で、証拠満載の報告書を運用できますよう

懇意にしていただいております優秀な個人事務所をお持ちの弁護士さんを

紹介させていただいております。

弁護士さんとは本当に仲良しですので、先日は依頼者さんと当方を含めての

3時間を超える面談、相談、手法の提案をしていただいております。

「つばめさん割引で無料でいいですよ」と言っていただき

当方も感謝している次第です。そういう弁護士さんもなかなかいませんね(=^・^=)

私は特に、質問、協議事項があるときは、夜中の時間帯でも電話しちゃっていて

ご迷惑おかけして申し訳ありません。

 

一つだけ例示します。

不貞交際相手、つまり、第2対象者への慰謝料請求です。

先日のケースでは、「慰謝料〇百万円、調査費用全額」という請求形態を

とりました。ダブル不倫ですが、求償権をかわせるという調査を

併せて実施しておりましたので、この形になり、同意を得ています。

これは訴訟では不可能な形でしょうね。

 

もちろん、諸々の条件を満たせば、調査費用は乗せて請求できます。

うちでは2対に対して不可能であれば対象者に対して請求となる条件面の模索も

調査項目に入れております。そこを知らない探偵さん・・・多すぎますし

仮に知っていても対応は効いていないとしか思えないです。

 

その理由は、他社様報告書をかなりの数を見てきているということになろうかと思います。

報告書持参でお越しになる方は結構いらっしゃいますので。

でも、悔しそうに涙ながらにいらっしゃいます。

それではいけないと自分たちは思っています。

 

話を戻しますね。

つまり、報告書の運用段階で失敗しないでいただきたいということになりますね。

簡単ですが、このような考え方で調査を行っており、当方の報告書は・・・

下に貼っておきましょうね。

見たら・・・・まいった・・・戦えない・・・・と思うでしょうね。

200ページは軽く超えます、時には300ページになりますが

弁護士さん達からは、「やりすぎ(笑)」と言われる報告書形態です。

 

当然、分厚くなるためにはより多くの写真が必要になります。

つまり、収集できる写真の量＝調査力　ということは間違いないと思います。

似たようなくだらない写真の羅列などみっともなくてできません(*^_^*)

写真は、福岡市南区からいただきました浮気調査案件におけます

報告書になります。上は作成中の私です。

当然、写真は全て動画からの抽出ですので、動画は腐るほど（腐りませんが）あります。

従いまして、証拠能力としては完ぺきな形となっております。

勝ちたい、叩きたい、主導権を取りたいという方々は

つばめを選んでいただけますと安心かなと元依頼者の私は考えております。

 

調査員は全員が元依頼者です。

それだけつばめ探偵社に救われて、先に進めるようになったという恩義を感じて

自分も協力したいという方がたくさんいらっしゃるということです。

外部に求人広告を出す必要がないということになります。

 

当然、適性もございますので、全員が続くかと言えば違います。

でも、今は、全員が経験5年以上のスタッフになります。

なぜ、それだけのファンが集まってくるのか・・・

解答は書く必要はないかなと思います。

私は２０１０年から在籍しております。