探偵 福岡｜浮気調査と素行調査、共通項と相違点

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

　　

今、新規案件が複数同時スタートとなり、また、数件が同時終了となりますので

現場に出向く時間、報告書の作成に要する時間、その両方が必要な状態となり

なかなか帰宅できずにいます。

　　　

浮気調査案件が中心ですが、法人様からのご依頼によります素行調査も

含まれております。

浮気調査におきましては、不貞交際相手との接触、不貞行為ということが

証拠の全てということになりますので、目標が定めやすいと言えます。

もちろん確実な映像把握は必要ですから簡単ではないのですが

素行調査と比較すれば結果目標を持ちやすいことは確かです。

 

反面、素行調査、つまり行動全般の確認については

何がどういう証拠になってくるのかがわからないとも言えるのが開始時点です。

予想もできない展開が続きますので、浮気調査と同じ追尾型調査ですが

やや難度は高いとも言えるでしょう。

 

最大の相違点は・・・・・

浮気調査では対象者が相手方と合流したら、気分も高揚し、二人だけの世界に入ってくれます。

ですから、合流してしまえばあとは流れにのれば証拠把握はできるとも言えます。

しかし、素行調査の場合、ずっと「単独」ということがよく発生します。

単独の場合、周囲に気持ちが行きますので、難度が上がります。

ですから尾行者を察知しやすくなるとも言えますね。

 

まあ、どちらにしても露見せずに映像入手すればいいというレベルに達していないと

いけないことは確かですけどね。

 

そして、そういう浮気、素行、といった調査を実施し、終了しますと

事務所に戻って報告資料を作成するという動きです。

忙しいときは数日以上続けて帰宅できないないという形にもなりますが

もうそういう生活が長いですので、慣れました。

帰宅時は帰宅時でリラックスするように心がけています。

　　　

ところで、今度は報告書についても書いてみますね。

 

調査会社の報告書も調査行為と同じです。

同じ結果であっても作成者のレベルが低ければ

わかりにくい低レベルな報告書になってしまうということですね。

 

人がどのように行動し、何を行い、そして、どのように推移し

結果はいかなるものであったのか

その場所はどこであり、詳細説明には図面準備もされているのか

その他、詳細行動をきれいな映像で説明していくこと

予想される法的な対処に向けた構成も含んでの資料となっているのか

極端なことを言うなら、ダブル不倫なら求償権まで踏み込んでいるのか

そして、それはかわせるのか？

調査費用負担を対象者等に求める手法は確立できているのか？

そこまで踏み込まないと、単なる動きの証明でしかないとも言えますね。

 

さて、次回は、浮気調査新規案件に入るうえでの詳細下見調査に出向きます。

今回は、完全に地の利ありという形にもなりますので、順調に進んでくれるものと

想定しています。

内容はと言いますと・・・・

「この対象者もひどすぎる。絶対に期待に応えなきゃならないね」

という話を調査員ともしておりました。

 

では、今から少し休憩しますね。

 

ブログ毎回書いて大変でしょう？と気遣っていただきました筑紫野市の依頼者さん

ありがとうございます。

実は・・・「書くことは大好きでして、趣味みたいなものです。

ですから記述が長くなる傾向もありますし、全然負担ではないのです。

大学時代も法学部でしたので、各種法律関係の論文は書いておりました。

その時は原稿用紙数十枚というものでしたが、別段きつくもなく

普通に書いていた記憶があります。

ですから、報告書量が増えても・・・

大変なのですが、きつくはないのです。

 

きついのは・・・・対象者に動きがなく、張り込んでいるときになりますね。

動きがなく空振りしてしまった場合・・・・極度の疲労を感じます。

でも、何も無しで報告するのが嫌ですので、確かに時間消化はしているのですが

無かったことにしてしまうこともあります。映像は残しますよ。

何もやっていないと思われたらまずいですからね(*'ω'*)

でも、動きなしの日を捨て去れれば・・・・

これは依頼者さんにも得になることですよね。

ちょっと変わった調査会社とも言えますね(=^・^=)