探偵 福岡,久留米｜浮気調査,元チェッカーズさんとの対談を終えて

https://youtu.be/VC1bHHHil48

 

いきなりですが、リンク先は懐かしいチェッカーズさんの動画です。

勝手に拾ってきました。

こんばんは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

昨日は元チェッカーズの鶴久政治さんにお越しいただき

楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

長い時間お話させていただき、気遣いにも感動し

そして何よりも調査、その大変さというものに理解を示していただけたのがうれしく

涙が出そうになってしまいました。

 

中には、「探偵？面白そう！」などという輩もおりますので

全然違うなあと思いながら話をさせていただけた次第です、

なお、面白そうという人間には、「一回、、やってみろ！」と言いたいですね。

調査時間の張り込みから、神経集中の尾行、絶対にミスができない不貞証拠の把握

さらに証拠能力を持たせ、報告書にする、訴訟前に決着させる手法に神経をすり減らす

そしてもしも訴訟移行となった場合の傍聴からの画策・・・・

やることだらけです。

面白さよりも正義感、義務感が勝てない人には無理な仕事だと思いますね。

 

 

そんな一日だったものですから、今はブログ更新作業をしながら

チェッカーズの動画を見ています。

夕方からは報告書に没頭してきましたので、小休止ですね。

 

聞いていると懐かしくて、これは昔を思い出すなあ～なんて一人で感傷に浸っています。

映像では鶴久さんが若いのにもちょっとびっくり(*^^)v

まあ、同世代ですから、自分も同様に年齢が増えていますけどね(*^▽^*)

 

 

先程、昔の依頼者さんから連絡があったものですから

その話をさせていただいたのですが、「小さい頃、見ていた」とお聞きし

「あらら、いつの間にか世代が違ってきているのかなあ」というちょっとした寂しさも

感じる状況です(*’ω’*)

 

また、明日、報告書の続きをしていきますが、近日中に終わるだろうかと不安にもなってしまいます。

 

そして、明日夜は現行の依頼者さんもいらっしゃいますので

また、ゆっくりお話できればと思っています。

 

では、報告書の続きを頑張りますね。

 

尚、当方では毎度毎度、分厚い報告書を作成しています。

その理由について、以下で説明させていただきますね。

 

我々の本意

 

「相手が裁判で争う気さえなくなり、最初から全面降伏する資料の作成」

を目標にしていますので、調査満了まで対象者を刺激することなく

ゆっくりお待ちいただければと思います。

 

以下、超重要です、読み飛ばさないほうがいいですよ。

 

これについては、もう少し説明させていただきます。

慰謝料請求という言葉は皆さんご存じだと思います。

探偵が不貞証拠をとり、それを活かして請求する・・・それは正解です。

では、探偵側が「裁判にこの報告書を使用してください、勝てますよ」

と発言した場合、それは正解でしょうか？

 

証拠開示前であれば、その発言は「知識がないこと」「経験が足りないこと」を示しています。

報告書をもらったから、さあ訴訟だ・・・というのは間違ったことになります。

その理由は訴訟前における決着を目指すべきだからです。

つまり、証拠開示により慌てる対象者、第2対象者に対し、法律職がそこに介入しても

しなくてもいいですが、訴訟前に和解交渉を行い、そこで主導権を発揮し

完勝してしまうことを目標にすべきなのです。

つまり、証拠開示から無条件降伏を狙いたいというのが当方の考えです。

その為には「威圧できる体裁の報告書が必要になる」と我々は考えていますし

実際、そう推移してきました。

また、訴訟における和解案の判決提案よりも、主導権下での交渉の方が

かなり慰謝料額にも差異を示しています。

 

一つだけ例示します。

 

不貞交際相手、つまり、第2対象者への慰謝料請求です。

先日のケースでは、「慰謝料〇百万円、調査費用全額」という請求形態を

とりました。ダブル不倫ですが、求償権をかわせるという調査を

併せて実施しておりましたので、この形になり、同意を得ています。

これは訴訟では不可能な形でしょうね。

 

つまり、報告書の運用段階で失敗しないでいただきたいということになりますね。

 

簡単ですが、このような考え方で調査を行っており、当方の報告書は・・・

最下段に貼っておきましょうね。現物です。見本じゃありません。

このようなものを毎回出しており、全勝継続中です。当然ですよね。

 

これを見てしまったら・・・・まいった・・・戦えない・・・・と思うでしょうね。

200ページは軽く超えます、時には300ページになりますが

弁護士さん達からは、「やりすぎ(笑)」と言われる報告書形態です。

当然、分厚くなるためにはより多くの写真が必要になります。

つまり、収集できる写真の量＝調査力　ということは間違いないと思います。

似たようなくだらない写真の羅列などみっともなくてできませんしね(*^_^*)