探偵 福岡｜浮気調査等、尾行研修（車両尾行）

こんばんは＼(^▽^)／！

つばめ探偵社調査員の❤ゆかり❤です。

 

本日、日中は車両での尾行業務でした。

私たちは追尾して、撮影をするというお仕事をしていますが、一般の方には

浮気調査などの尾行についてはピンとこないものだと思います。

 

基本的に対象車両を常に視界に置き、信号タイミングを確認した上で

距離を詰めたり、間隔をあけたり、直後についたり、一台か二台はさんでみたり・・・・・

というものが車両尾行になります。

 

口で言うのは簡単ですが、これは結構神経を使いますね。

今では時々、代表さんから尾行時の運転を任せれるようにはなったのですが

昔の運転の特訓時の面白いほど信じられないお話をしてみましょう。

 

 

場所は高速道路も含めての研修になります。

「はい、あの車（別の調査員が運転）を追ってみて」という言葉で車間を空け気味に開始。

そして一定距離を行く中でアレコレと実験、学習をしたという形です。

学習内容はご容赦下さいね。

一つだけ書きますと、運転者側サイドミラーから後続運転手は

結構よく見えてしまうという点などは、尾行時の注意点になりますね。

 

そして約３時間を経過し無事終了。

 

これで私はほっと一安心。

つばめに入ってまだ１年も経過していない頃ですから、もう大昔の話ですが

これから書くのは今でも代表さんには笑われてしまう内容です。

 

研修を終えて安心した私は、高速道路を１２５キロくらいで走行していました。

すると・・・後ろから覆面パトカーが来てしまい、停車させられてしまいました。

「飛ばしすぎだ！」と横で代表さんは怒っています(>_<)

でも飛ばしていた感覚はないのです。

少し余裕を持ちすぎていたのだと思い出しています。

 

 

以下はその時の警官との会話です。

 

警官「ちょっと飛ばしていましたね」

私「そんなことはないです。普通でしたよ」

警官「速度は１２５キロでしたから、２５キロオーバーですね」

私「え？私、ちゃんと１２０キロで走っていました！」

警官「ちゃんと１２０？ですか？１００キロが制限速度ですので・・・・」

私「聞いてないですし、習ってないです。ここは１２０キロ制限ですよね」

警官「免許証があるということは習っているんですよ」

私「高速道路は１２０キロだって習いました！だから５キロオーバーです」

警官「教習所で習っているんですよ、高速道路は１００キロです」

私「同乗者に聞いてみます」・・・・・・電話で聞く・・・・・・・

私「１００キロだって言われました(´･_･`)」

警官「もう少し落として下さいね」

 

 

 

 

ということで切符は切られてしまったのですが、実は私、本当に１２０キロだと

思っていたのです(^-^)

 

これを聞いた代表さんは「どういう誤解をして覚えていたんだ？」

と聞いてこられましたが、本当に１２０キロだと覚えていたんですよ。

今でもなんで１２０キロで覚えたのかは不明です。

たぶん、このお仕事に入る前はほとんど高速道路を走ることもなかったからかも

しれないですね。

今は・・・・ちゃんと１００キロで走っています。

 

そんなとぼけた昔があるなんて今では信じられないなあとよく言われております(^-^)

ちなみに罰金分はお給料に加算されていました(^O^)

ありがとうございます、ご迷惑をおかけしましたが、もう時効ですよね。

 

このような私ですが、アレコレと事務員時代の私と決別しまして

今に続いているのです。

思い出すと恥ずかしくなりますが、他にも

撮影が難しくて泣きだしたということもありました。

 

その後、色々な依頼者さんに接するうちに

本当に別人に変わったなと思っています。

 

では、ちょっとお茶で一服しますね。

明日も終日、車両尾行になる予定です。

今度はバイク尾行も練習予定ですが、これは時間がかかりそうです。

 

10年くらいしてこのブログを読んだら・・・・

さあ、どうなっているかなあ～って思えております(*^-^*)

 

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