こんばんは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

現在、パニック状態は通り越しましたが、そうなってきますと報告書関係が

正直申しまして・・・・・・山のようになって待っています。

結構毎回「やりすぎてしまう書類」を作ってしまう傾向がありまして

その結果、書類の枚数がとんでもないことになってしまいます。

どうしても調査現場を見てきたという立場ですので、ありのままを依頼者さんに

知っていただきたいと思ってしまい・・・・・徹夜の連続になってきます。

 

今回は２件同時進行していますが、一件につきましては、また２００ページの壁に

到達してしまいそうな感じです。

例えばこの写真ですと・・・・・・・

 

 

およそ８０ページの写真付き報告書になりますので、これが２．５冊になる計算です。

やっと今、一冊完了といった段階ですので、まだまだヒーヒー言わないといけないかも

しれないです。

昨夜は日中から深夜までこの仕事をしており、あまりに空腹になったものですから

?ゆかり?調査員に食事に付き合ってもらいました。

 

食べたのはハンバーグなのですが、その前にはしっかり野菜も食べています。

ただ、?ゆかり?調査員が小さなスープだったことには少し驚きましたが

深夜ですもんね、自分のように食べ過ぎない方がいいでしょう。

 

 

そして食後は単独で朝までコースとなり、昼過ぎに事務所で起床(?≧?≦)して

今、またこのように進めているところです。

 

大変なのですが、せっかく把握してきた事実ですので、やはり最後に手を抜くのは

できないようです。貧乏性みたいですね、自分は。

 

そんなこんなで一日を過ごしておりますと、早大時代からの友人からメールが

来ていました。

当時はオートバイのサークルにいましたが、今でも連中とは付き合いがあり

メーリングリストであれこれ言い合っているのです。

皆、昔とはずいぶん違ってきましたが、色々な職種がいますので

会合は楽しいですけどね。

例えば、弁護士、商社、ｐｃソフトの専門家、大手車両メーカー、校長先生、公務員・・・・・

 

はっきり言えるのは、学生時代の友人というのは、いいものだということですね。

 

ちょっと紹介しますね。

 

Ｔ君のメールです

「先日3日かけて南アルプスの荒川三山を歩いてきた。これで日本の高峰7位までクリア

だ。自分的には26座とカウントしている国内3千メートル峰の内、既に17座に登って

しまった。そろそろペースを落とさないと早々にコンプリートって事になっちまう。

人生の目標が簡単に終わるってのはつまらないよね。暫くは風情のある2800ｍ級の山

中心に行くとしようか」

 

 

山登りという趣味は自分の場合、脚力から考えて大変そうな気がします。

数年前に彼は会社の人達と礼文島にツーリングに行っていましたね。

うらやましいかも。

 

そして、すごいのはＫ君のメールの冒頭部分

「素行の悪い舩越が他人様の素行調査をするとは、年齢という要素は大きいものだ」

というものでした。

 

 

思わず笑ってしまいましたが、学生時代は犬猿の仲で絶えず言い争っていたＫ君。

不思議なことに今では一番の親友でして、お互いに出張時には顔を合わせて

朝まで語り合っています。

 

彼は結婚寸前に婚約者を病気で亡くしており、本当に苦労をしたことを知っています。

今、「こいつ奥が深いな～」ってよく感じるのは、大きな苦労を経験したから

かもしれないですが、自分だったら耐えられなかっただろうとも思ってしまいます。

 

紆余曲折あろうかとは思いますが、やはり友人は財産だなと思いますね。