探偵 福岡・久留米｜行方調査、失踪者捜索

探偵 福岡・久留米｜行方調査、失踪者捜索について・・・・

2025/01/10

 

つばめ探偵社福岡空港前本部です、こんにちは。

今回は人探し、行方調査について少しだけですが述べてまいりますね。

 

行方不明者のニュースが報じられる度に、私たちの心には不安や疑問が浮かび上がります。

愛する人が忽然と姿を消してしまうという現実は、誰にでも起こり得る恐ろしい出来事です。

しかし、その背後にはさまざまな真実が潜んでおり、時には意外な結末が待っていることもあります。

本書では、長年探偵として数多くの行方不明者事件に関わってきた著者が、

実際のケースを元にその真実に迫ります。

真実を追求する過程を通じて、私たちは何を学び、どのように行動すべきなのかを考えていきましょう。

失踪の謎を解き明かす鍵は、意外なところにあるのかもしれません。

 

 

目次

 

１．行方不明者の心理: 何が彼らを消えさせるのか

２．探偵の手法: 行方不明者を発見するためのステップ

３．目撃情報の重要性: 地域の助けが鍵を握る

４．最新技術の活用: GPSとデジタル捜査の未来

５．家族の役割: 行方不明者捜査におけるサポートの重要性

探偵という職業は、一般には神秘的で興味を引くものとして捉えられています。

「興味ある」「面白そう」という感想、意見にはもはや辟易ですけどね。

思い切りプレッシャーを受けながら、真相の把握に至らねばならず

そこに映像把握という作業も入れば、達成感はあるものの面白くなどないですからね。

軽い気持ちで探偵になっちゃったという素人さんのことはわかりませんが・・・・

 

さて、探偵スタッフは、依頼内容の秘密を解き明かし、

真実を暴く役割を担うわけですが、日常生活の中で見過ごされがちな

小さなヒントや証拠を巧みに収集し、問題解決に向けて動くという傾向はありますね。

 

その仕事は多岐に渡り、浮気・不倫調査から企業の内部調査、

結婚調査、盗聴機器の発見、さらには行方不明者の捜索など様々です。

探偵の職業に就くためには、高度な観察力と洞察力が必要です。

現場での対応力や人間関係の構築能力、つまり人脈も重要な要素です。

そこができていないにもかかわらずFCで独立してしまう素人さん

現代の大きな問題と危惧しております。

つまり、落胆する被害者が出てしまうという憂慮になります。

 

多くの古くからの真面目な探偵は、法律や心理学（人間心理）、人間行動学、

そして犯罪学についての知識を深め、重ねています。

それにより、依頼主が抱える問題に対し冷静に分析し、最適な解決策を提示できるのです。

また、探偵業務はいわゆるフィクションの世界とは異なり、

法的な制約も強く、倫理観も求められます。

 

調査内容がプライバシーに関わるため、依頼者との信頼関係を築くことが非常に大切です。

真実を追求する探偵の姿勢は、時に依頼者にとって厳しい現実を突きつけることもありますが、

その仕事を通じて得られる新たな知識や経験は、探偵自身の成長にも繋がるのです。

探偵という職業は、決して華やかではありませんが、

真実を追い求める情熱は、常に人々の心に響き続けます。

では、人探し、行方調査のお話にまいりましょう。

 

１．行方不明者の心理: 何が彼らを消えさせるのか

 

行方不明者の心理について考えると、彼らが何故消えてしまうのか、

その背景には他者の介在も含めて行けば、複雑な要因が絡んでいることがわかります。

まず、心理的な要因が重要です。

 

ストレスやトラウマ、特に現実から逃避したいという強い欲求が、

人々を未知の世界へと引き込むことがあります。

例えば、家庭内の問題や職場でのプレッシャーが解消されず、逃げ場を求めることが一因となるのです。

また、自発的に姿を消す例も少なくありません。

要するに自己意思のみか、他者の介在があるか・・・一つのポイントでしょうね。

もちろん事件性も捨てきれません。

 

この場合、行方不明者は新しい生活を求めたり、過去の自分から離れたりすることを選びます。

特に、自分を再定義したいと考える人々は、新天地に自らの再出発を望むことが多いのです。

さらに、行方不明になる背景には、社会的な孤立感も大きく影響します。

孤独感や無力感に苛まれ、自身の存在価値を見いだせなくなることで、

彼らは行方不明となることを選ぶのです。

 

既出ですが、当然、第３者の介在、事件性という問題が浮上したケースもありました。

過去には、１００％殺害されているであろう事象に直面しながら、遺体が見つからず・・・

何とか私文書偽造を手掛かりに進めたものもありましたが、これも発端は我々の調査から

というスタートだったことを思い出します。

やはり、第３者の介在はあとあと面倒な事象があり得ますので

そこは調査価値を持つだろうとは思っています。

 

探偵業者としては、行方不明者の心理を理解することが、彼らを見つける一つの手助けとなります。

当然、これで１００％の結果に至るわけではなく、皆さんが思いもつかない動きにて

結果到達しているものは多いのですが、ここに詳細は書けないことをご容赦下さいね。

探偵は、周囲の環境や人間関係の変化をしっかりと見極めることで、行方を追跡し、

悲劇的な結果を避ける手がかりを見出すことを目標に置いております。

行方不明者の心理に寄り添いながら、適切なアプローチで支援することが求められます。

 

一つだけ書くなら・・・・・

広い分野に広範な知人を持つかどうか、知識レベル、その差は

行方調査に大きな影響を及ぼします。

下写真の探偵スタッフ、ケイさんなどはそれをクリアにできる素養を持っています。

そういうスタッフの存在が必要となるのが行方調査であり

普通の会社員感覚では100年経過しても解決は難しいと自分は考えています。

 

２．探偵の手法: 行方不明者を発見するためのステップ

 

行方不明者の捜索は、探偵業務の中でも特に重要な課題です。

このような事案を解決するためには、いくつかの具体的なステップが必要です。

まず最初に、失踪者に関する詳細な情報を収集します。

家族や友人へのインタビューを通じて、彼らの特徴や直近の行動、心理状態などを把握します。

この情報が、捜索の方向性を決定する重要な手がかりとなります。

 

次に、失踪者が最後に見られた場所を訪れ、現場の状況を分析します。

地域の特性や、近隣の住民からの聞き取り調査を行うことで、目撃情報を集める場合もありますが

それは初期におけます希少例でしょうね。

 

また、SNSや携帯電話の履歴を確認することで、

失踪者の動向を追跡することも有効な場合がありますが

それも事前に情報がとれない形となっている場合も多いですね。

 さらに、未成年者の場合などは警察と連携して、広域での捜索活動を行います。

失踪者の写真を使ったポスターを作成し、関係各所に配布することも実施経験があります。

当時はポスターを持って、関東エリアの関係各所をまわったということが

思い出されます。

 

最終的には、集めた情報を基に分析し、失踪者の可能性のある行動パターンを導き出し、

特定の場所への絞り込みを試みます。

このような多角的なアプローチを取ることで、行方不明者を発見する可能性は格段に高まります。

探偵としては、その責任を重く受け止め、真摯に取り組む姿勢が求められます。

 

なお、昨年、行方調査に関しての相談を受けました際の回想シーンです。

失踪者は完全に消えている状態でのご予算20万円以下・・・・

ヒトひとりを探し出すのは、本当に大変なものになります。

その金額で真面目にやれば大赤字ですので、さすがにお受けしなかったのですが

「あの子に使えるのは20万くらい。それ以上だったら他の兄弟に使う」

という言葉をいただき、・・・・「まあ、出て行くのもわかるね」

という話が出ていたのは否定致しません。

至って真面目な愚痴でございます。

 

一番難しい調査ですので、20万円という金額ですと

無謀な要求に等しいとも思いますが、他の同業者様、いかがでしょうか？

もちろん簡単に進んだ所在調査に該当するレベルの案件であれば

そのくらいの金額は妥当な線になりますので

案件の詳細次第でしょうね。

 

上写真は、秋田県にて行方調査を完了した翌日の自分になります。

依頼元は福岡県大牟田市発という案件でした。

 

 

３．目撃情報の重要性: 地域の助けが鍵を握る？

 

目撃情報の重要性:目撃情報は非常に重要な役割を果たします。

と書きますと、まさに刑事事件の捜査みたいな感じがします。

探偵業における行方調査とは乖離が激しい意見ということになってしまいます。

 

地元の人々から得られる情報は瞬時に事件の真相を明らかにする手助けとなるか・・・

というと実は違います。

例えば、福岡県にはすでにおらず、他地域へ移動済みであれば

近隣が情報を持っている可能性は皆無に等しいわけですので、

これはずれた感覚と言い切れそうですね。

 

ただ、ご家族が普段の生活の中で何気なく見聞きしたことが、

思わぬヒントとなることはよくあります。

そのため、探偵は依頼者さんや捜索対象者の友人関係などからの

積極的な聴取は必要だと思われます。

 

失踪事件が発生した場合、普段とは異なる様子に敏感でいたことから解決が早かった

ということは何度もありました。

ご家族と探偵業者が協力し合い、事件解決に向けて手を携えることで、

解決までの速度も安全性も大きく高まります。

探偵業界は、各種情報を活用し、依頼者さんに密着したサポートを提供することで、

より良い関係を築く手助けをしなければならないでしょうね。

 

結論としては、探偵業者に任せたならば、全て委ねたほうが早いとも言えますね。

もちろん行方調査についての経験をやまほど持っている事業者

であるかどうかはカギです。

経験もない初心者探偵のHPにも「行方調査が可能」と書いてありますが

あれはまず「無理」だとうちでは考えています。

着手が可能なだけだろうなと勝手に考えていますが、正直、よく知りません。

自分を置き替えたらそうなるよなと思うだけです。

 

他業種から探偵業に鞍替えをして、そして、行方調査を受ける・・・・

暴挙としか思えないのです。依頼者さんの選定を阻害する気はありませんので

そういう初心者に賭けてみたいという方はそれでいいとさえ思います。

自由ですもんね。

 

しかし、座学のみでの独立者であれば・・・・・

要するにこれをお読みのあなたが、明日、行方調査を受ける

というものに等しいわけです。

手法も経験もないですよね。広い人脈もないでしょう・・・・・となると厳しいですよね。

あくまでもうちの意見ですが、一般論だとも思います。

 

写真はそのような失踪関係での聴取行為に出てくれています探偵スタッフKさんになります。

柔らかい雰囲気の女性のほうが情報はとれやすいのは否定致しません。

４．最新技術の活用: GPSとデジタル捜査の未来

 

最近の技術革新は、探偵業界にも大きな変化をもたらしています。

その中でも特に注目されるのがGPS技術とデジタル調査の進展です。

GPS、特にタグは位置情報をリアルタイムで把握できるため、

失踪者の捜索や浮気調査などで効果的に利用したという過去はあります。

まあ、ともに一回だけの使用です。

浮気調査では、一度、投げ捨てに使用したに過ぎず

別日で記載しておりますが、あれは使えないですし

バレバレになる危険性が高いですからね。

一般的な行方調査では使用は難しいでしょうが・・・・・せいぜい投げ捨て

くらいしか使用用途はなさそうです。

（エアタグは、様々な瑕疵が認められる為、現在ではタグの利用はしておりません。

数年前に１度使用して、とても調査業務に耐え得るものとは思えない

という判断からになります）

 

探偵は、対象者の移動パターンを関係者などから洗いだしたり、24時間撮影などで

より正確な情報を収集し、的確な判断を下すことができます。

また、デジタル化が進む現代社会では、SNSやメール、ウェブ閲覧履歴などの情報が新たな

調査手法となっています。

SNSからの「もぐりこみ」が功を奏した行方調査もありましたからね。

 

探偵はこれらのデジタル証拠を駆使して、隠された真実を明らかにすることが可能です。

特に、従来の手法では難しいケースにおいて、デジタル利用の新手法は不可欠なツールとなります。

今後、AI技術やビッグデータの活用も進むことで、探偵業務はさらに変遷し、精度が向上するでしょう。

逆に難化する可能性もありそうですが、今は記述、言及はやめておきますね。

最新技術の導入という流れを捉え、常に進化し続けることで、

お困りのご親族さんの期待に応えられるよう努力していく必要があります。

 

行方調査を東北、北海道で完結させたあとの❤ゆかり❤調査員の写真を下に載せておきます。

この時は、バイク２台での捜索が完璧な結果を呼べたと思っています。

５．家族の役割: 行方不明者捜査におけるサポートの重要性

 

行方不明者捜索において、家族の役割は非常に重要です。

彼らは調査の前段階から情報提供者としての役割を果たし、失踪対象者の行動や人間関係についての

詳細なネタを持っています。

この情報は、探偵が具体的な手がかりを元に行動するための基盤となります。

しかし、実務では探偵側が精神的な支柱とならねばなりません。

 

ここで昔の実話を公開します。

息子さんの失踪、失踪後2週間、失踪歴アリというご相談。

他社さん面談では、福岡中を毎日5時間探偵が動いて探す、費用は200万。

しかし、高額過ぎると言うと「今なら150万」と言われ、不審感となり、そこは断念。

次の会社では20万円で探す。福岡で探せると思う、という回答。

 

相談者さんは福岡で見つかる可能性は低いと考え、そこも断念。

最後に当方へ。当方では福岡で探せるとは思えず、SNSで迂回接触を行い

また、友人関係へのもぐりこみで何とかなりそうだが

期間が少しかかるが、まず成功可能、費用は60～70万円と回答。

 

結果として京都で判明。

というものもありました。

これは協力が得られた結果です。

 

ひどいケースでは、「あの子には期待していない。あの子に〇〇万円もかけられない。

そんな金があるなら次男に使う」といきなり声を張り上げた方・・・・・

何しにいらっしゃったのかわかりませんが、いらっしゃいましたね。

こんな不思議な経験は21年間で1回だけでした。

つまり、両極端な家庭環境とも言えますね。

 

探偵としては、依頼者さんだけでなく、（想像になりますが）失踪者の声に耳を傾けることで、

調査精度を高め、早期発見につなげることができます。

このように、家族の存在は単なるサポートに留まらず、行方不明者発見の成功を左右する

重要な要素となりますし、それ以上に失踪者になり切れたならば道は開ける可能性が

あると考えています。あくまでも一般論ですけどね。

 

いずれにしろ、行方調査というものは、各調査の複合形態になり

尾行や聴取も絡む調査手法と言えており、最難関の調査と言い切れますね。

探偵側に経験値がなければ、到達は難しい調査ジャンルと言えます。

 

数年前、他社さんとの行方調査・合同調査で、タッグを組みましたのはUさんです。

現在は、当方のスタッフですので、写真を貼っておきますね。

明日からは鹿児島に行ってもらう予定です。