探偵 福岡｜浮気調査、盗聴機器発見業務

つばめ探偵社、福岡空港前本部、代表の舩越です。

ある日の調査と調査の合間の休憩シーンです。

日頃、イライラしながらという形が多くなってしまうのが尾行型調査です。

イライラというとちょっと語弊がありそうですね。

どちらかというと真剣な対応をする上での集中力と各場面への対応による

焦りと満足感の繰り返しといった行為に寄る疲労感とでも言ったらいいのか

正しい表現が出てこないのですが、いずれにせよ、あまりいい精神状態にはならない

というのが、その手の調査です。

そのような精神状態を継続させてもいいことはありませんので

上写真は、「気持ちに余裕を持たせるような場面を持った」とでも言えば

格好はつきますかね？

いきなり写真は変わりますが、これは以前、うちが使用していました盗聴発見機材の一部でして

もう10年以上前の機材です。

業務都合により現在の使用機材は写真掲出しておりませんので

懐かしの機材でご容赦下さい。

このような機材も日々、新型が出てきます。

大型も小型もありますが、小さなハンディー型だけでは心もとない為

アタッシュケースいっぱいに機材は運び込みます。

そして、今、この盗聴発見についての指導をしてほしいという希望が

Kさんから寄せられましたので、特訓を実施中です。

ごく平凡で簡単な盗聴発見練習となると、実際の盗聴器の使用が必要ですよね。

これは一番簡単でわかりやすい盗聴器になりますが、実戦使用はまず無い機材でして

デモ用とでも言えばいいでしょうかね。

コンセントにさすだけですが、長期使用ですと熱を帯びてしまい

破損の可能性も火災の可能性もありますので、本当に練習用機材ですね。

先日は夜中の3時開始・・・・という盗聴機器発見調査が飛び込みました。

確かに日が明けて、設置者に回収される前に

こちらで回収または回収に来た人物の撮影をしたいというケースは

そんな時間の調査もアリだなと思ったことは確かです。

依頼元、発見有無については言及できませんのでご容赦ください。

Kさんは、妙に興味を持ってくれていますので教え込んでおりますが

覚えがいい生徒ですので(笑)、助かっています。

上述の盗聴機器発見業務が久留米地区で実施されたことだけは書いておきましょう。

自身も「ちょうど久留米の実家に宿泊していたから、呼んでくれたら行ったのに・・・・」

と言っておりましたが、さすがに夜中の3時にたたき起こして、「今から来い」

とは言えなかったことは理解してもらいました(*^_^*)

PC画面では地図が写っていますが、もちろん調査関連ということになります。

一生懸命に見ていたのですが、写真を撮り始めたので笑みを浮かべています。

下は昨年の浮気調査時のKさんになります。

撮影車両は正面と左手側にあり、対象者等の乗車場面も狙っているという2台体制ですね。

すぐ横のライト照射中の車両は無関係車両ですが

やや暗い箇所でのナイスアシストでした。

しかし、ここでは、４ｋ機材だけはちょっとだけ不満の残る結果でした。

しかし、逆に暗視望遠機材と簡易暗視が効いた調査結果でしたね。

そうは言いましてもKさんが館内で撮影してきた対象者等の接写映像が

圧倒的なベストであったことは確かです。

現在、内偵関係、さらにはある行方調査関係で奔走してもらっています。

さすがに深夜時間帯での場面では疲労感もにじみ出ていました。

一旦、帰宅して服を変えてきてくれまして

そこで写真撮影をした場面です。

各所での聴取時には全然違う雰囲気にしていますので

写真の際には完全な別人といった雰囲気に変更しております。

さすがにHPや看板などに顔出しで聴取、調査行為・・・・・

露見すれば依頼者さんが大迷惑してしまいますので

探偵業務であれば、基本は顔出しは不可能と言えるでしょうね。

宣伝用のお飾りさんであれば別だとは思います。

食後は、久留米まで移動しまして、諸雑務。

彼女は久留米の実家付近で降車、離脱、帰宅となっています。

調査行為はどうしてもペア化させるほうが楽に進みます。

しかし、狭い車内での行動が増えますので、気が合わない、スキルが劣る・・・・

ということになりますと、それなら単独の方がいいということにさえなります。

Kさんとは、不思議と気が合いますね。

最初は大変だったとは思いますが、うまく順応してくれています。

順番は逆になってしまいましたが、今日の浮気調査については

どうにもこうにも難しいというか、わけがわからない結果となり

正直、今は茫然自失・・・・という状態でして

立ち直りには数日は要するという精神状態です。

本当に完全な撮影体制は組めたのですが、結果到達には

あと１５時間は要するということとなり、消化時間は１２時間近く・・・・

つまり、あと１５時間かけて継続するか、それとも一旦引くか・・・・

という問題が生じていました。

結論としては、イレギュラーな形にこだわるべきではないと考えまして

過去のデータに従うなら、１５時間で２回の結果到達はできるゆえ

ここでは固執よりも一時撤退で戦力を充実させての再戦のほうが早い

という結論を出しています。

ミクロの視点では敗退ですが、マクロ、つまり、総合して

最後には勝てる資料にすればいいだけ！と思い直していくつもりですが

日の単位で考えれば、悔しい結果ですね。

しかも雨で機材一つは壊れてしまいましたし

とにかく間が悪かっただけだと思いなおしていこうと思っています。

福岡市南区からの浮気調査案件になります。

調査行為では、時々あることです。