探偵 福岡｜浮気調査、証拠撮影実地検討会

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

ある浮気調査における対象者行動が把握できてきているのですが

いかんせん、不貞行為の確認される箇所、及び周辺が・・・・・

どうやっても接近不可能な箇所であるという状況となり

追尾形式のみでは攻略は難しそうだという判断に至っています。

そうなりますと、他の手法を織り交ぜないと証拠把握には至らないわけですので

現地状況、撮影手法などの詳細をしっかり確認の上

完全なる撮影手法を確立させようという話となり

現地へ出向いてきたというわけです。

簡単に書くなら、尾行班と待ち受け班を作ればいいという結論です。

そしてヒトが待てない箇所なら、機械に任せればいいという構図ですね。

浮気調査においては、その行動がなされる箇所によっては

上記判断をしなければならないわけですが、それが正解だと思っています。

ムリに飛び込んでも露見、警戒につながってしまうわけですから

そこの判断は非常に重要でしょうね。

200個以上の機材の中から暗視性能と秘匿性、擬態という点から

選んでいこうと思っています。

なお、９９％の浮気調査は調査パックにてご依頼いただいており

パック内で完結させることを主題として動きますので

最終的には心配は無用ということはお伝えしておきたいと思っております。

逆にこれが出張対応などのギャンブル調査になりますと

どうやっても無理な飛び込みが要求されますので

うちでは、あまり賛成できる手法とは思っていないことは確かです。

勝つための事前研究もなしで・・・・という理想主義には

どうしても反対してしまいますね。

わざわざ遠隔地に飛んで、いきなりのピックアップ車両やタクシーに

負けてしまうこともありますので、そこは難しいところでしょうね。

逆に言うと、そういう失敗歴も無いから、短絡的なギャンブル調査を

してしまいがちとも言えますが、まあ、そこは各社各様だとは思います。

撮影手法は完全なるものが出来上がり、まず、露見するわけがない

という安全策からのスタートが見えてきましたので

そのあとはちょっとゆっくりする時間を取らせてもらいました。

現在、福岡、久留米、北九州、その他のエリアにおけます浮気調査、素行調査

さらには難度の高い行方調査数件が集中しており

動きが取りにくい中、そんな時に限って宿泊証拠になってしまう案件

不規則な動きを起こす対象者・・・・・という形で

それぞれの対応に苦慮していますが、全件完勝の方向でまとめたいと思っている段階です。

もちろん思うだけでなく、具体的手法は確立できてきています。

明日からの連休時は悪天候の際には、何件かの調査を休止しますので

とりあえずはある浮気調査、親権関係での戦いが待ち受けている依頼者さんには

強力な取得映像証拠をお見せすることになりました。

当方をいつも気遣って下さいますので、その分は是非、証拠集で

お返ししたいという気持ちでおります。

今、「気持ち」と書きましたが、やはり、調査員も人間です。

集中力と感情移入の差は生じてしまいます。

手を抜くという意味ではなく、時間を越えての上乗せも気にならない状態

そこまで行ってしまうという意味です。

弁護士さんには、最終の完勝状態についての話をさせていただき

もちろんご同意いただいており、さらに徹底した形にて

最終版を迎えるつもりです。

さて、調査地の中でも、どうしても体をうまく使わないといけない箇所が

出てきてしまいました。具体的なことは書けず、すみません。

そんな時は、運動神経抜群のケイさんが役立ちますね。

この写真の時も、足場が悪いから行かないという自分達を放置して

一人で先の方まで行ってしまいましたが、足腰のバランスは見事でしたね。

個人的な感想は・・・・「野生の猿を越えている」というレベルで

中国の雑技団に入れそう・・・というものでした。

写真はケイさんではないですからね(*^^*)

拾ってきた写真でのイメージ醸造です

運動能力・・・・実は調査に影響します。

異様に歩行速度の高い対象者もいますし、その際、普通の歩行では対応できません。

後方で走りまくればバレてしまいます。

ですので、足が強いスタッフは、徒歩尾行では本当に必要ですね。

速い対象者は、本当に速いですし、歩き続けた対象者・・・・・

とくに外国人対象者さんはその傾向が強く、へとへとになります。

そんな時に余裕で軽く対抗できる能力は、素晴らしいですよね。

写真のドローンは、先日の（一社）日本調査業協会におけます研修会で

登場したものになります。

うちもドローン導入を考えた時期はあったのですが

いくつかの心配な点もあり、もう少し状況を見てからにしよう

という結論に至っています。

まだ、注力の仕方がわからないですので、ドローン専属で

誰かを必要箇所では登場させることになるでしょうし

いかんせん、成功するのかどうか、経験も無いですし、プロペラ音も気になります。

現行のスタイルで負けなしなのですから、余計な手出しはやめておこう

といった皆の意見になっております。

申請関係などが簡略化してくれば、その時にまた考えてもいいかなとは

思っております。

ただ、個人的には、難航箇所で100メートル上空から高性能暗視望遠で

撮影してみたいものだという気持ちは、「ちょっとだけ」残っています。

混雑箇所では使用できないですし、場所によっては航空法などに抵触しますので

これらは実戦投入であれば一番のネックでしょうね。

さて、現在、尾行型調査、そして、行方調査（人探し）ともに集中状態となっており

うちも余力が少なくなってきました。

久留米地区は満杯です。北九州地区はあと1件、

福岡地区は、よほどお困りの場合であれば、お受けしようと思います。

行き当たりばったりの調査だけではなく、状況とエリアによっては

お受けできないケースも出てまいりました。

もしそのような場合にはご容赦お願い致します。

現時点でご契約済みの方につきましては、全力での対応は継続してまいりますので

心配されないで大丈夫ですからね。