探偵 福岡｜浮気調査、不貞証拠、総論として

つばめ探偵社、福岡空港前本部です。

今日は真面目に終始しましょう。ただ、題材から考えて、くそ真面目なつまらない連中なのかな

と思われるかもしれませんが、至ってコミュニケーションの取りやすい探偵事務所だと

思っていただければなとは思っております。

 

では、ここからは本題に進みましょう。

浮気調査についての総論という形にしますね。

夫や妻の不貞を疑ったとき、浮気の証拠を収集することが重要になってきます。

不貞証拠とは、浮気相手との連絡履歴や物証の把握、確保、浮気現場の写真類などが挙げられます。

もちろん、配偶者にとっては、「証拠だ！」といえてしまうものも

法的には準証拠であったり、間接証拠であったりもしますので

しっかりした運用可能な証拠は、まともな探偵事務所で把握していただければと

思っております。

では、浮気調査で必要となる【不貞証拠】について詳しく解説していきます。

なお、当然のことながら、最終的には「常習的不貞証拠」を確保しなければならず

それら証拠なるものは証拠能力を有すものでなければならず

そして、合法的に収集されたものでなければならない

ということは、大きな前提になることは確かです。

後述に含めてまいりますね。

 

目次

①浮気調査とは？

②不貞証拠を収集するために必要なこと

③どのような証拠が有効なのか？

④証拠を収集する上での注意点

⑤証拠を収集した後の対処方法

浮気調査は、探偵が依頼人の依頼に基づき、

相手方（配偶者含む、以降相手方にて統一）の行動を調査し、

浮気や不倫の証拠を収集するという業務です。

 

浮気調査の対象には配偶者や恋人、結婚予定相手、家族親族が含まれ、

依頼人は、相手方が浮気をしているかどうかを確認するために依頼します。

浮気調査で収集された証拠は、依頼人に報告書としての体裁にて提示され、

離婚や慰謝料の交渉、決断に影響を及ぼすものとなります。

 

探偵は、浮気調査にあたり、相手方の行動を観察し、不審な行動や証拠を収集します。

当然のことながら、「どこの誰と、いつ、どこで、どのような行為を」というものが

記載されていなければ無意味になります。

 

調査の時間や期間、調査方法や調査項目も依頼人と協議して決定されることもありますが

つばめ探偵社では、独自の分析にて進みますので、完全委任なさる方が

主流となっております。

実際、感情の乱れている依頼者さんが、正確な日時指定など

できるはずもないというのが、当方の考え方となっております。

 

浮気調査は、結果到達ともなれば依頼人にとっては辛いものです。

しかし、正確な結果、経過は、先の人生判断の上で

大きなウエイトを占めてくることは確かなこととなります。

探偵が正確で確実な調査を行うことで、依頼人が悩みを解決することが可能になる

と言う事も可能だと考えておりますので・・・・・・

 

調査を担う探偵会社には

一定以上のスキルを求めたいところですが

昨今の初心者探偵乱立時代を迎え、その上記思考は

大きな変換が要求される時代となったということを恐れております

不貞証拠を収集するためには、探偵には調査対象者の行動やスケジュールを読むことが必要不可欠です。

行動の起きない日、シロの日の調査ほど無駄なものはありません。

 

また、撮影機材や追尾手段（バイク、自転車含む）などの専門的な機材や技術も必要です。

暗視機材も持っていない会社では、本当に真っ黒な塗りつぶし写真のような報告書も

提出しており、当該釈明は「どこも夜はこんな写真」というものだったようです。

 

調査実務の話に持って行きましょう。

探偵はまず、最初に疑わしい行動のあった日時や場所を中心に調査します。

これは、その過去例を参考資料としたいが故です。

これは時間消化ではなく、任意にて行うことが当たり前だと思います。

 

その後、専門的な撮影や特殊機材を検討し、担当者を決定して

実務にあたります。

バイクの出動があったほうがいいのか、自転車は？機材は？

色々決めて行かないといけませんね。

そして、何らかの形にて不貞行為場面には、全て遭遇しているのですが

そこで映像記録が残せるかどうかというのもキーポイントでしょうね。

 

また、証拠の収集には監視や望遠撮影、夜間撮影などの技術・機材も必要です。

これは21年と言う長年の積む重ねで得られたスキルと機材ですので

フランチャイズ等で研修もそこそこにいきなり出てきたばかりの会社さんには

不可能な点と言いれると思います。

いえ、断定してもいいかなと思っています。そんな甘いものじゃないですからね。

 

これらの技術を用いる事で、本人に気づかれずに証拠を収集することが出来ます。

一つだけ書きましょう。

当方の責任者は街中追尾時、不倫現場などは、全て後ろ向きで撮影します。

だから警戒もされませんし、バレることはないのです。

映像アングルは、他のスタッフが目線や動きと言うブロックサインを送りますので

まあ、中央に映せないときもありますが、アングル内のどこかには入っています。

映画じゃないから、どこかに撮影できていれば、問題は無いのです。

 

そして、探偵は収集した証拠を分析し、報告書を作成していきます。

当然、初期からの調査構成は、結果ありきで導きだしていますので

報告書構成における問題は浮上しませんし、

そこが行き当たりばったりの調査との最大の差になると考えています。

当たり前ですが、証拠が不十分でもいけません。

なかには、ホテルを出る写真が数枚あるだけという間接証拠で安心している探偵さんもいます。

 

それでは、証拠能力上の瑕疵を突いてくる相手には弁明の機会を

与えまくりだと思います。

証拠を適切に運用できる調査結果を得ることが大切です。

要するに裁判官の客観的視線による判断が容易となる証拠の収集が必須だということです。

 

つまり、証拠運用が出来て当たり前の報告書なのですが

どこかのHPには、「うちの報告書は裁判で使えます」というものがありました。

ラーメン屋さんが、「うちのラーメンは食べられます」と言っているに同じなのですが・・・・

そこも大きな選択上の判断基準になるでしょうね。

探偵調査において考えられます有効な証拠は様々な種類があります。

例えば、身元や行動の証拠として写真や動画、GPSデータ、通話履歴、スマホ内の写真、通信履歴

などが有効となるケースもあります。

また、依頼者さんが確保なさった録音や録画、書類やメールの内容などが有効であることがあります。

これらを有効なものに昇華させるには、探偵事務所側の一工夫で結果的には証拠化可能とお答えします。

 

有効な証拠とは？

信頼性が高く、客観的であり、法的に承認されるものでなければなりません。

要するに配偶者が見れば「これは対象者だ」と言えても、だれが見てもそうなのか？

という問いには否定されてしまうようでは、証拠とは言えない危険性が浮上します。

それではダメですね。

 

そのため、探偵は証拠の収集には慎重な姿勢を持ち、

法的手続きに適合するように注意を払う必要があります。

また、探偵が収集した証拠の正確性や真実性の保証は求められます。

探偵業界での有効な証拠の収集には、あらかじめ証拠収集の方法や目的を明確にし、

法的枠組みの中で行わなければなりません。

また、不正行為による証拠の取得は違法行為であり、違法性が認められた場合は無効とされます。

探偵は、有効な証拠を収集し、依頼者が求める証明を提供することが仕事の一つです。

そのため、証拠の信頼性を高め、法的に有効な証拠を提供することが求められます。

 

 

 

参考資料としての報告書実物、無編集写真です。

某社さんの作成、提出後、一切、手を加えていません。

 

これは、対象者と第2対象者が某所に出向いた際の影像らしいのですが

真っ黒、真っ暗で何が何だかわかりません。

終始、この調子でしたので、【人定もままならず、証拠採用不可能になるという判断】にて

当方でやり直しをした浮気調査になります。

 

このような全くわからない映像を撮れてしまう手法と機材は

どういうことなんだろうとこちらも驚いてしまうものでしたが

提出なさった東京に本部を持ち、福岡では外注を主体とする

レンタルオフィス探偵さんの荒業ということらしいですね。

影像の言い訳は

・夜の撮影はどこの探偵さんも似たようなもの

・誰を追っているかわかるので、問題は無い

・追加契約でしっかりした映像を撮ります・・・・・・だったらしいですが

ひどいというより、みっともないとしか言えないと思います。

 

これは注意喚起を再度、致しますが、基本的に喫茶店などで面談をして

そこで高額契約を締結後、そういう会社は福岡で零細探偵さん、アルバイト探偵さん

などに外注します。外注費用は時給3000円です。

 

つまり、契約は1日10万円くらいですが、支払う額は3000円×8時間程度＝3万円弱

ということになり、契約時は1日7万円程度は不労所得になるという手法でして

福岡はそういう会社が結構あります。

今お読みの検索１ページ目にも、そういう会社が入っていますね。

 

うちにも失敗報告書は結構来ており、そのたびに最初からやり直していますが

依頼者さんは、二重払いになっているということを意識なさっていただければと

思っております。

探偵は、証拠を収集した後も重要な仕事が残されています。

それは、収集した証拠をどのように扱うか、ということです。

まず、証拠を扱うにあたっては、有効な形にすべく報告書の構成を考えなければいけません。

単純に・・・〇月３日は・・・でした。4日は・・・・でした・・・・

という構成も報告形態だとは思いますが、

訴訟時のパンチは効かせたいものですね。

 

探偵が取得した証拠は、裁判で使用されることもあれば、

依頼者さん自らの問題解決のために使われることもあります。

いずれにせよ、証拠の適切な活かし方が重要になります。

また、動画証拠から情報を引き出すことも、探偵の重要な役割の一つです。

例えば、不倫を調査している場合、ただ浮気現場にいたという映像データだけでなく、

誰と一緒にいたのか、何をしていたのか、その人との関係性はどうなのか

何時から何時まで滞在していたのか、途中で出ていないという証明は効いているのか

といった情報を収集し、顧客に提供する必要があります。

 

ホテル撮影など、ただ出ましたという写真だけなら小学生にも撮れるわけですから

それをもって証拠ですと言い切るのは、みっともないなとも感じてしまいます。

 

探偵は、探偵業法や民事訴訟法などの法律に則り、証拠を適切に処理し、

情報を収集し、顧客の問題解決に向けた支援を行います。

いきなり、弁護士さんのところへどうぞというのもどうかなあ～と思います。

ある程度は経験と知識から誘導出来て当たり前のようにうちでは感じており

実際、そのように進めております。

そのためにも、高い情報収集力、調査技術、法律知識が求められます。

 

なお、訴訟での戦いが決まりました他県のKさん。

昨夜はお電話ありがとうございました。

弁護士さんのほうからもある書面が欲しいということでしたので

水曜日に❤ゆかり❤さんが準備の予定となっております。