浮気調査 福岡｜慰謝料請求の必要条件

探偵  福岡｜浮気調査、慰謝料請求について

2024/09/07

 

つばめ探偵社、福岡空港前本部です。

今日は、お越しになります皆様からよく出てきますワードですが

「慰謝料」について、うちなりの意見を書いていきますね。

と言っても目新しいことを書いているわけではなく

至極当然のことになりますので、再確認という意味でお読みいただければと思います。

 

慰謝料請求とは、精神的な苦痛や身体的な被害を受けた場合に、

加害者に対して損害賠償を求めることを指します。

浮気調査における対象者の不貞行為は、確実な不法行為ですので

加害側という言い方に問題は無いでしょうね。

さて、その慰謝料を請求するためには、必要な条件があります。

今回は、探偵が教える慰謝料請求の必要条件と、解決方法についてご紹介いたします。

 

慰謝料請求を逃れるために協議離婚に持ち込むという手法を選択する対象者さえ

そこそこ見てきましたからね。

また、慰謝料額の減額を目指してくる対象者・・・・

これもよく見聞きします。

 

別れるとなると、ここまで汚くなれるのか・・・と愕然としたことも

相当数に上ります。

では、以下において、慰謝料について述べてまいります。

 

 

目次

１．慰謝料請求とは？

２．慰謝料請求の必要条件とは？

３．探偵が調査するべきポイントとは？

４．慰謝料請求の手続きと解決法とは？

５．探偵に相談するメリットとは？

 

１．慰謝料請求とは？

慰謝料請求は、探偵業界でもよく取り扱われる問題の一つです。

要するにこの請求を持って、いえ、もちろん受け取りが採取目的ですが

まずは請求をしなければいけませんので、この請求を一つの着地点とした形の

慰謝料請求、離婚という目的になってくるというわけです。

 

当然ですが、他にも親権、養育費、面会交渉関係、別居時婚費、財産分与

不動産の処分、ローンの継承などの諸問題も発生してきます。

年齢層によっては、退職金関係も絡みますが

今回は慰謝料以外については、一旦、除外しての記述を続けますね。

 

慰謝料とは、人の身体や精神に対して受けた不利益や苦痛に対して支払われる金銭のことで、

法律上では民事賠償の一つとされています。

 

具体的には、配偶者や交際中の相手から受けた暴力や精神的苦痛、

不倫や浮気によって引き起こされた心理的ダメージなどによって、

配偶者や交際相手に対して請求されることがあります。

 

探偵は、不倫調査などを通じて、不貞行為を追跡し、証拠を収集することで、

慰謝料請求の根拠となる証拠を提供するということになります。

当然、どういった証拠がどのような価値を持ち、どのように評価され

有効打を放つことができるのか、できないのか

その点を考えての証拠構成が求められます。

証拠の構成、構築のためには調査構成、調査計画さえ関係してくるというわけです。

 

はい、わかりました、明日から調査しましょう

という探偵さんが最低最悪であるというのは、ここからもわかります。

着手までがなかなか大変なのに、「明日からやります」など

口が裂けても言えない言葉になります。

もちろん、これは、「つばめ探偵社では」という限定がつくのかもしれませんが・・・・・

 

さて、慰謝料請求は、金銭問題であるため、請求額や賠償の可否などについては、

弁護士の専門知識が必要とされます。請求時においての話ですが

相手方が払うと言うなら、単に公正証書で終わりになりますし

そこは極力、訴訟に持ち込ませないノウハウは欲しいところでしょうね。

うちの誘導だけで終結したケース、行政書士さんで書面通達のみで

終結したケースも結構あることは否定できないですね。

 

もちろん、訴訟展開ということであれば、弁護士との協力体制を構築し、

お客様に最適な解決策を提供することが求められます。

 

※下写真説明

浮気調査時、ホテル入りの場面を撮影中。

１名は携行型機材にて撮影実行、写真はその際のわき役を務める探偵スタッフKさん。

小技を使っております。手法詳細は述べません。

２．慰謝料請求の必要条件とは？

慰謝料とは、心身にかかる精神的な苦痛や痛みなどがあった場合に、慰謝料請求が可能です。

しかし、慰謝料を請求するには、以下の必要条件があります。

まず、相手方に対する不法行為があることが必要です。

例えば、過失や故意などでの傷害行為、プライバシーの侵害、名誉毀損などが挙げられます。

そして、相手方との間に因果関係があることが必要です。

つまり、相手方の行為によって自分自身がどうなったかを明確に示せることが求められます。

また、慰謝料請求においては、その金額の合理性が求められます。

相手方が行った不法行為の内容や、被害者の精神的苦痛の程度に応じて慰謝料の額が設定されます。

以上のように、慰謝料請求には必要条件があります。

探偵業界では、この必要条件を確認し、客観的に事実を証明することが重要です。

適切な訴訟準備を行うことで、慰謝料請求の結果につながります。

 

※下写真説明

対象者が車中での不貞行為に走ることが予想されました。

❤ゆかり❤さんは幼児を抱きかかえて対象車両に一旦、接近中。

この日は無理を言って、連れてきてもらいましたが

おかげで警戒は与えずに接近できています。

他の１名は携行型カメラで接近、撮影の実行。

さらに車両に残った１名は、車内からの望遠撮影

そして、周辺に偽装機材をまく・・・・という手法にて実施。

ただし、最終的には車両先入りでの撮影が有効と判断し

ベスト映像には至っていないですが、そこそこの証拠にはたどり着いた調査回でした。

３．探偵が調査するべきポイントとは？

探偵業とは、主に浮気調査や不倫調査、人探し、商標侵害などの調査を行う業種です。

探偵が調査するべきポイントは、その依頼内容によって異なりますが、一般的には以下のようなものが挙げられます。

・行動パターンの調査： 相手の一日の行動やルーティンを調査し、浮気や不倫などの証拠を集めます。

・SNSの調査： 最近では、相手のSNSのアカウントを調査することが多くなりました。

　メッセージの履歴や写真を調べることで、不倫関係があるかどうかを確認します。

・通話履歴の調査： 相手の通話履歴を調べることで、不倫相手がいるかどうかを探偵が判断できます。

・GPSを用いた調査： GPSを用いることで、相手の移動履歴を把握し、出会い場所や泊まっているホテル

　などを調べることができます。

 

以上のように、探偵が調査するべきポイントは多岐にわたります。

依頼者が求める証拠に合わせ、探偵は柔軟に対応することが求められます。

探偵業は法律に則って調査を行うことが重要で、証拠収集方法については

慎重に対応するようにしましょう。

 

４．慰謝料請求の手続きと解決法とは？

探偵業界では、不倫や浮気などの問題により、慰謝料請求を依頼されることがあります。

慰謝料請求は一般的には民事訴訟で解決され、被告方に対して慰謝料を請求します。

手続きは、まずは被害者が弁護士や司法書士などの専門家に相談し、準備が整ったら

裁判所に訴状を提出します。裁判所からは和解を促すために、調停や示談も提案されます。

和解が成立した場合は、和解書に署名捺印をし、和解金を支払うことで終息します。

断固とした態度で訴える場合もありますが、話し合いで解決する場合もあるため、

依頼者と相談し、最適な解決法を選択します。

探偵社として、弁護士などと連携を取り、被害者の立場で最善の解決方法を提供することが求められます。

 

※下写真説明

対象者の金銭使途を確認中です。

当然ですが購入物、金額も出しているという場面の一つになります。

このような接近戦も多いですが、完全偽装カメラでなければ

警戒されるだけの話ですよね。

５．探偵に相談するメリットとは？

探偵事務所に相談するメリットは、一般的に民間人が手の届かない情報や証拠を入手することが

できることです。

また、法的手続きや調査技術に長けていることが多いため、個人が直接解決できない問題にも

対応できます。

例えば、配偶者に不貞などの不法行為があると疑っている場合、

自分1人で調査するのは簡単ではありません。

しかし、探偵が調査を行えば、当該不貞行為を確認することができるかもしれません。

 

また、企業側からの調査依頼も多く、従業員の不正行為や盗難の発覚なども探偵事務所に

相談することで解決が可能です。

 

探偵事務所に相談する際は、情報の提供や調査の目的を明確にすることが大切です。

また、各事務所によって得意分野が異なるため、複数の事務所に相談して比較検討することも必要です。

出来立てFCさんや、福岡県にはまともな事務所も持たないレンタルオフィス探偵ですと

自己責任にて依頼なさったほうがいいと思います。

絶対に「喫茶店」「カラオケボックス」での面談、LINEだけの契約は

避けたほうが賢明でしょうね。

 

つまり、まともな探偵事務所に相談することで、自分では解決できない問題に対し

専門的な知識や技術を持つプロの手を借りることができます。

妙な初心者会社に依頼してしまえば、事態は悪化する危険性がありますので

老婆心ながら書かせていただきますね。

 

 

※くれぐれも事務所の無い探偵会社、喫茶店などで会いましょう

という提案には乗らないようにされて下さい。

そういう方々の失敗調査後を受けるのも、もう何回になるのか・・・・

相当数ありますが、本当に「風景画」みたいな報告書になっていましたので

再度書いておきますね。

 

※下写真説明

調査完了後、事務所に戻ってコーヒーでほっと一息。

ケイさんがコーヒーをいれてくれています。

ギスギスした環境ではいい仕事はできないと思っております。

法務知識も豊富ですので、最近では弁護士さんとの連絡業務も多くなっている

そんな探偵スタッフでして、２児の母親です。

もちろん、彼女もつばめ探偵社の旧依頼者になります。