探偵 福岡｜浮気調査、報告書上のホンネと建前

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

高校野球も終わりましたね。

以前、もう大昔ですが、友人の応援に松山商業応援席に行ったり

ハンカチ王子の時に同窓会みたいなアルプススタンドに行ったり

といった昔を思い出しておりました。

 

優勝は京都でしたが、京都というと自分はやや関係してまいります。

自分は配偶者が京都人です。

ですから実際は「腹の中が読みにくい」という昔がありました。

今ではもうはっきりわかりますが・・・・

 

以前言われたことがあるのですが・・・・

もちろん、あくまでも彼女が個人的に言った言葉ですので、

全部の京都の方を意味しているつもりはないですからね。

 

その言葉は・・・・

「京都人は心の中と違う言葉を言うからね。

ゆっくりして行ってねと言われて、本当にゆっくりして行ったら・・・・

図々しい、さっさと帰ってくれと思われるし

おかわりは？と言われて、ご飯のおかわりを頼むと

何も食べてないのかしら？人の家で満腹にならないで欲しい、図々しい人だ

と思われることもある。

お茶でもどうぞと言われて、お茶を待っていたら

さっさと帰れという意味だから、間違っても

いただきますなんて言わないように・・・・・

そして、子どもを連れていって可愛い子ね、と言われたら

・・・・どこまでブサイクな子なんだろう

と腹の中で思っているくらいだから、本音と建前が違い過ぎるけど

他県の人には理解できないと思う」

ということでした。

 

ちょっと面白い動画を貼ってみますね。

 

https://youtu.be/NOrCIwbK3O8?t=187

 

https://youtu.be/eoH739bFQpc

 

まあ、このような感じですし、育った環境が違えば理解は難しい点はありますね。

自分はそういうときは必ず「はいはい、おおきに！」と応えますが

それには、「ヒトを小馬鹿にしたような、下手な俳優さんの方言みたいな抑揚の

おおきにはやめて欲しい」と言い返してきますが

抑揚が難しいんですよね。

 

そして、ホンネと建前については、報告書でも出現しますね。

将来的に公式で使用される可能性があるのが、調査報告書です。

その不倫交際シーン、例えばホテル出発のシーンなどでは

不倫者両名をこきおろす記述にしてしまいたくなるわけですが

さすがにそういう時は、無難な記述という建前を採用しております(*^_^*)

はい、事実を事実として表記しておりますが、イライラ感は出てしまいます。

依頼者さんの心情がわかっていますから、そうなりますよね。

 

調査実務を担当していると、正直なところ、メチャクチャに書いてやりたい

という欲望は出てきてしまいます。

これはホンネになりますが、20年以上やっていても

やっぱり変わらないなとよく思います。