探偵 福岡｜浮気調査、写真のイメージと対象者さんの秘策

つばめ探偵社福岡空港前本部の探偵スタッフ❤ゆかり❤です。

 

今回は、「写真の印象」という点で少しお話をしたいなと思いまして

上下に題材を並べてみました。

 

登場いただいていますのは、探偵スタッフのKさんです。

久留米の浮気調査依頼者さんからは

「すごくスタイルのいい美人さんがいる」という評価をいただきまして

本人も喜んでおりました。

 

モノクロに変えてみた写真をトップにもってきています。

そして2枚目は普通の写真です。

色々写ってしまいますので、周囲はボカシをかけました。

やはり、モノクロだと何となく昔という雰囲気が出てくるなという気がします。

そして妙にリアルな雰囲気が漂う気もします。

 

ですので、ヒトを強く打ち出せるような気もするのです。

調査時の影像は当然カラーなのですが、夜間では赤外線の関係で

自動的に白黒映像になる機材もいくつかありますし

暗視ズームは完全な白黒映像です。

 

ヒトが強調されるから？かもしれませんが

裏切りの構図がより強くクローズアップされるその映像は

異様に本性が出てしまっているようにさえ感じられることもあり

夜間をメインとする調査では、本当に役立っているように感じています。

報告書ではモノクロの映像もそこそこありますし

意図的にモノクロにして、鮮明さを出す手法もありますね。

画像加工という範疇には入りません。

なぜなら動画が存在しますので、単なる明暗加工になりますので、問題は生じません。

 

同じ写真でも色で全然雰囲気が変わるのは興味深いところですね。

今、ある離婚前提の浮気調査の報告書を進めています。

現在、210ページまできました。

印刷は140ページ分が完了です。

 

あと少しですので、今回は250ページは余裕で超えてくるものと思われますが

不倫者両名にしっかり慰謝してもらう、そういう気持ちでいます。

ただ、代表さんには、ある特殊な理由で・・・・・

240ページにおさめることが可能ならば、それでお願いしたいと

お伝えしております。

本日、完成の予定です。お待たせしました。

これは、別の意図で載せた写真です。

「顔を隠すという行為」のマネですね。

 

調査時には必死に顔を隠そうという行動が見える対象者や第2対象者が見えるときもあります。

意図して手で隠すというもの、下向きで歩く姿、車両の後部座席に乗って

隠れながらホテル入り・・・・本当によく見ます。

 

それって映像にすると、逆にまあ「みっともない」という感じもしますね。

顔を隠されますとこちらも勝手に意地になりまして(笑)

出発後には追尾して、次の立ち寄り先などでしっかり顔を写しますから

証拠構成上の問題は無いです。ですから対象者等の工夫は・・・・

徒労の一言になってしまうというわけですね。

要するに妙に我々のモチベーションをあげてくれているということにさえなってくる

というのが実情でしょうね。

 

なお、顔を隠すのは、ホテル出口からですので、

館内で撮影してしまえばいいということも言えてしまいます。

ただそれだけのこととも言えますので、やはり、探偵に狙われたら・・・・

証拠になってしまうというか、証拠にしないと悲しいですもんね。

 

館内では異様な笑顔、出口から顔を隠して・・・・・

この映像があれば、全然問題にならないですもんね。

この題材は・・・・意図的に顔を隠したならば・・・・という意味で使いました。

こんな格好でラブホテルなどから出てくる人はいません

 

ただ、思い切り顔を隠すという「とんでもない行動」を14年で一回だけ見ています。

14年というのは、私の在籍年数です。

参考までに代表さんの21年の歴でも、その一回しか見ていないということです。

 

書いてしまいましょう。もう14年経過しましたし

関係者さんは福岡を離れていらっしゃいますので。

 

福岡市早良区起点の調査、滞在先ホテルは福岡市中央区の某ホテル街。

その時は、相手方の家屋、氏名まで把握していたあとの不貞証拠2回目でしたので

余裕を持って対応していました。

そして、ホテルを出る時間も「ここしかない」という時間帯。

読み通りに対象者（夫）が出てきました。

続いて第２対象者（不倫相手）も出て・・・・？

 

私達は調査車両に乗り込んでいます。

調査車両から撮影中という昔のスタイルですね。

最近はほとんど無人撮影です。

そして、ホテル出口から出てきた第2対象者を見て、車内で卒倒しそうでした。

真冬の調査でした。

 

なんと第2対象者は、マフラーで顔をグルグル巻きにして出てきたのです。

目の部分だけ少し空きがあり、前が見えるようになっています。

誰だかわかならない・・・・だけどバッグが同じ・・・・・服は前日と変わっています。

これで証明したとは言いたくないしなあ～という話を代表さんとしていました。

 

まあ、普通ならそこまででもいいかなとは思えるのですが

次のシーンにさらに驚いてしまいます。

乗り込むと同時にシートが「自動的に倒れた」ような形となり

乗車人員が見えない工夫・・・・・見事な乗車でしたね。

 

ただ、そこで話をしました内容は・・・・

「あそこまでやるなら顔を写そう」という気持ちが強くなりまして

そのまま追尾を実施。

次の立ち寄り先、コンビニできれいに撮影をさせていただいたというわけです。

 

つまり、意図的に顔を隠して下さいますと

こちらもさらに映像を撮らないとみっともないという気持ちに

させてくれちゃう、というわけですね。

 

ちょっと懐かしい調査です。

 

今、事務所のTVから音声が聞こえてきました。

酷暑、暑い、熱中症という言葉が連呼されますが

北海道の稚内での今朝の気温。8月21日の気温ですよ・・・・

なんと５度だったそうです。

 

そういえば、昔、代表さんが盆の時期に稚内でバイクで走って

寒くて震えた日があり、ホテルでは館内に暖房がなされていたとお聞きした記憶があります。

 

ずいぶん違うんですね。