探偵 福岡｜行方調査、浮気調査

『行方不明展』2024年7月19日(金)より開催

※この展示はフィクションです。

 

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ネット上で拾ってきた記事広告です。

探偵業務範疇の行方調査、ヒト探しに関係するタイトルに引かれて

読んでしまいましたので、以下、記してまいりますね。

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このたび、株式会社闇は、株式会社テレビ東京、株式会社ローソンエンタテインメントとともに

『行方不明展』を2024年7月19日（金）から9月1日（日）まで開催いたします。

行方不明展は、「行方不明」に関する展覧会です。

本展で紹介した行方不明者を捜索する必要はありません。

※この展示はフィクションです。

 

昨年2023年3月株式会社闇と、新進気鋭のホラー作家 梨が手掛けた考察型展覧会

『その怪文書を読みましたか』は、渋谷の一角で連日大盛況、SNS 上でも話題になり、

東京・広島・大阪・福岡・神奈川で巡回展が実施されているほか、

〇〇出版より書籍化されるなど、イベントだけに収まらない大きな広がりを見せました。

 

・・・・・途中　略します・・・・・

 

『行方不明展』とは？

「行方不明」

どこへ行ったかわからないこと。行方知れず。

出かけたまま帰ってこず、行き先や居場所がわからない状態。

[類語]　失踪・失跡・蒸発・神隠し・家出・消息を絶つ

 

会場には、貼り紙、遺留品、都市伝説など、

様々な行方不明にまつわる物品や情報を集め分類を分けて展示します。

みなさんも「行方不明」の痕跡を辿り、理解を深めていただければと思います。

なお、本展で紹介した行方不明者を捜索する必要はありません。

※この展示はフィクションです。

いきなり不思議な広告をそのまま持ってきてしまいました。

行方不明、行方調査・・・・探偵事務所ですので、かなり手掛けてまいりました。

 

当方では2023年まで15年間失敗無しを誇っておりましたが

2024年8月1日、現在、結果到達ができていない案件があったり

対象者死亡の可能性が異様に高い案件も最終結論が出せていません。

 

公簿が取れれば確定は早いですから、実際は到達に近いのですが

依頼者さんサイドではそれだと「もう少し情報が欲しい」ということに

なりますもんね。

ですので完全な最終結果到達ができていない行方調査案件に

全力投下中ということにもなります。

記録ストップは嫌ですからね。

 

昔も対象者が死亡という可能性がありながら、住民票だけは移動している

という不思議な案件・・・・借金まで出てきました・・・・・

免許証は失効、健康保険無し、しかし住民票だけは移動、

重度知的障碍者との婚姻・・・・・おかしな展開過ぎる・・・・

 

要するに事件性が限りなく高い行方調査も手掛けたこともありました。

案件によって特性が全然違いますが、本当に難しいのが

行方調査になります。

 

スキル、経験、広範囲の人脈、そのような背景がなければ

まず到達は難しいでしょう。

そんな中、行方調査の見積もり等について、不思議なことも聞いています。

 

ある高齢者の捜索について・・・・

最終確認場所は間違いなく福岡市。

そこで当時の依頼者さんは、福岡で３社、関東で1社を訪問。

見積もりの開始です。

 

ちょっとだけ書いておきます。

まず、関東のA社の見積もり・・・・

200万円で探す。

福岡で毎日5時間、専門の調査員が動く

依頼者側が、そこまで予算がないと答えると、「今なら150万に下げられる」と言い出しており

そこに不審感を感じた依頼者氏は退散している。

 

次に福岡の探偵事務所。

レンタルオフィス探偵のようで、喫茶店で会っているとのこと。

見積額は１０万円。期間は一週間。

探せるとは言い切れないが、一週間、徹底して探してみるとのこと。

 

３社目は、やはり福岡の探偵会社。

フランチャイズ探偵さんですね。

規模は小さめの会社であるが、口コミが多かったからという選択理由。

当方の意見を書きますが、あの会社のあの口コミは

ほとんどがイカサマだと思っています。

ありえない口コミの数字ですからね。

検索順位が上位にも来ない状態で、うちの30倍くらいの依頼者数

ということになる口コミ数になりますね。

それも開業初年度、初期だけでの数字ですから明らかな景品表示法違反です。

そして、そのような会社での見積もりは20万円。

福岡で探せるはずだと回答されたそうです。

可能性は高いという言葉を信じて依頼。

 

結果は・・・・何もわからず。まあ、当然でしょうね。

失敗をしてしまったその方は、当方へ。

失敗無しの状況が10年を越えた頃の話です。

 

当方の見解は・・・・・

状況的に「最終確認地の福岡にいるという断定はダメ」だと思う。

何か確認ツールが無いかと考えたところ、わずかなツールにたどり着ける

可能性が浮上していた。よって、そこでお見積もりを提出。

そこからの調査は可能と回答。

期間は2カ月、費用は70万円を見積もるが、遠方出動時は経費別という

見積もりを出している。

探せる可能性は、対象者死亡などの可能性を考えれば

「100％とは言えないが、それに近いだろう」という形で契約を受けた。

 

1か月を経過したころ、迂回を何度か経て、ヒトを介して対象者とつながる形となった。

そこから種々の要素を絡ませ、調査開始2カ月を迎えるころ、

京都駅付近の賃貸マンションに居住というところに到達。

つまり、ほぼ到達ですね。

偉そうに書いていますが、最初の一カ月は報告可能な事象の把握はゼロ。

しかし、水面下で進んでいたことは事実です。

 

さて、京都のマンションが判明。

（誰もが見れるブログですので、近郊別都市となる京都と記載しています）

ここまでくれば、あとは難しくないですから

マンション出入りの影像も把握し、結果を提出。

提出日以降で依頼者さんが現地へ。

しかし、対象者不在。

当方で再度裏からの接触を試みると東京への旅行中であることが判明。

その数日後、京都に戻った段階で親族さんが捜索対象者に接触完了。

これで完全判明を証明した。

 

という形がありました。

 

現在は平和に同居なさっており、役目が果たせました。

結論

 

言いたかったことは一つです。

行方調査を先日、20万円くらいでやって欲しいという相談がありました。

残念ながら契約には至っていません。

 

まず、不明となった人をその金額で探すこと自体が夢物語です。

データも駆使し、調査員も撮影、聴取を絡めるとまず相当の時間を使います。

従って、10万、20万で探しますという探偵さんは

真面目に探す気はないということになるんだと思います。

要するに、どうせ探せないんだから10万でも20万でも

もらっておけばいいという思考ではないか？と考えてしまうのです。

あくまでも、これは、つばめ探偵社の見解ですし

ごく簡単な案件であれば、到達可能な場合もあるとは思いますので

全否定はできないことはわかっておりますので

行方調査の一般論として書かせていただきますね。

 

調査時には尾行が絡むこと・・・・普通によくあります。

関係者を追ったら行き着いたというケースもありますからね。

 

というわけで、全調査の複合ともなる行方調査については

10万、20万で探せるようなものではない

そういう難航ケースがほとんどであるということになる・・・・

とうちでは考えております。

15年間も不到達が無かった事実をお考えいただければ

うちの考え方は間違ってはいないと思うのですが、いかがでしょうか？