探偵 福岡｜浮気調査、つばめ探偵社調査方針

つばめ探偵社の考え方を再度、掲出しておきますね。

 

文責は、つばめ探偵社・興信所、調査員の「しのぶ」でございます。

久留米つばめ探偵社の責任者をしております。

 

過去に書いた記憶はありますが、大事なことですのでここで再掲出としておきますね。

内容は、探偵社側の基本姿勢と証拠運用についてという内容です。

 

書くと申しましても、正直に言いますと、以前、代表さんが書かれたものを

引っ張ってきたものなのですが、重要だと思いますのでご容赦下さいませ。

 

ただ、これはお断りさせてください。

下記につきましては

「全事象を網羅できているものではないですので

当方、ご依頼の方々につきましては、各案件特性により適宜、形を変えて

確定的な方向へと誘導させていただく」

ということだけは、先に述べさせていただきますね。

 

 

 

我々、つばめ探偵社の本意は

「相手が裁判で争う気さえなくなり、最初から全面降伏する資料の作成」

を目標にしていますので、調査満了まで対象者を刺激することなく

ゆっくりお待ちいただければと思います。

 

以下、重要です、読み飛ばさないでいただきたく思います。

これについては、もう少し説明させていただきます。

 

慰謝料請求という言葉は皆さんご存じだと思います。

探偵が不貞証拠をとり、それを活かして請求する・・・それは正解です。

では、①探偵側が「裁判にこの報告書を使用してください、勝てますよ」

と発言した場合、それは正解でしょうか？

または、②「うちの報告書は裁判で使えます」という募集広告表記については

いかが思われますか？

 

では、①について書きますね。

証拠開示前になると思いますので、残念ながらその発言は

「知識がないこと」「経験が足りないこと」を示しています。

 

報告書を受け取ったから、さあ訴訟だ・・・というのは間違ったことになります。

その理由は【訴訟前における決着を目指すべき】だからです。

つまり、証拠開示により慌てる対象者、第2対象者に対し、

法律職がそこに介入してもしなくてもいいですが、

訴訟前に和解交渉を行い、全て認めさせ、そこで主導権を発揮し

完勝してしまうことを目標にすべきなのです。

各種自白誘導も必要ですし、そこのタイミングなら可能ともなるでしょう。

 

つまり、証拠開示から無条件降伏を狙いたいというのが当方の考えです。

訴訟に進まずに決着したら、その方が早いですし、請求額も違ってきます。

求償権さえ絡まないかもしれません。

もちろん、配偶者側から先に進めるべきか、不貞交際相手方を先に進めるべきか

二者合算で行うか・・・・・これは案件次第です。

当方では報告書提出時にそのあたりも誘導させていただくことが多くなります。

 

そして②については、「訴訟で使えて当然のものをなんでわざわざ広告に

書くのだろう？」と思ってしまいます。

確かに訴訟に使用不可能な報告書もありますが

探偵事務所を名乗る以上、使用できて当然のものを出すべきだ

と思いますので、あえて表記の必要を感じないのです。

 

 

なお、全てを認めさせるには・・・・・

「威圧できる体裁の報告書が必要になる」と我々は考えていますし

実際、そう推移してきました。

 

もう一度書きますが・・・・・

訴訟における和解案の提案よりも、主導権下での交渉の方が

かなり慰謝料額にも差異を示しています。これは当方の過去例から

述べさせていただいている結果からのものになります。

 

そうは言いましても訴訟に移行したケースも多々ございます。

その時はその時で、証拠満載、詳細記述の瑕疵無き証拠能力完ぺきな報告書

を運用できますよう、懇意にしていただいております優秀な弁護士さんを

紹介させていただいております。

 

弁護士さんとは本当に仲良しですので、依頼者さんと当方を含めての

3時間を超える面談、相談、手法の提案をしていただくこともあります。

「つばめさん割引で相談料は無料でいいですよ」と言っていただき

当方も感謝している次第です。

時々、深夜の電話、メールでご迷惑もおかけしております(*^-^*)

そういう弁護士さんもなかなかいませんね(=^・^=)

 

一つだけ例示します。

不貞交際相手、つまり、第2対象者への慰謝料請求です。

先日のケースでは、「慰謝料〇百万円、調査費用全額」という請求形態を

とりました。ダブル不倫ですが、求償権をかわせるという形を

併せて作り上げていましたので、この形になり、決着しております。

これは訴訟では不可能な形でしょうね。

 

もちろん、諸々の条件を満たせば、調査費用は乗せて請求できます。

なんでもかんでもむやみやたらと合算はできないとは思います。

そこは工夫と知識ではないか？というのは代表さんのお言葉です。

 

うちでは2対に対して不可能であれば対象者に対して請求となる条件面の模索を

調査項目に入れております。

そこを知らない探偵さん・・・多すぎますし

仮に知っていても対応は効いていないとしか思えないです。

 

その理由は・・・・・

他社様報告書をかなりの数を見てきているということに

なろうかと思います。

なんで離婚前提調査でこの調査態様なのか？と不思議に思えるものも結構見ました。

詳細言及が足りていないようにも感じられました。

 

もちろん、そのような報告書持参でお越しになる方・・・・

結構いらっしゃいます。

でも、悔しそうに涙ながらにいらっしゃいます。

それではいけないと自分たちは思っています。

 

話を戻しますね。

 

とにかく・・・・

仮に調査結果が完ぺきであったという場合でも

報告書の運用段階で失敗しないでいただきたい

ということになりますね。

簡単ですが、このような考え方を念頭に置いて

つばめ探偵社では調査を行っておりますので、当方の報告書は・・・・・・

下に貼っておきましょうね。

一見して・・・・まいった・・・戦えない・・・・と思うでしょうね。

大型パックであれば250ページは軽く超えます。

中型パックでも150ページには届くことが多いです。

 

離婚、親権がらみ、そして両者への高額請求という際には

300ページ超になりますが、それは悪質性の加味などを実施していけば

少ない枚数で終わらせることができないということになります。

 

作成は大変です。しかし、楽に進んでいただきたいと思いますし

詳細言及を実施しながらの作成ですので

数十頁で終わらせるなどということは、うちでは不可能なことと言えます。

但し、作成のお時間は他社さんより、長くかかることは確かですので

そこはご了承お願い致します。

 

弁護士さん達からは、時々、「やりすぎ(笑)」と言われる報告書形態です。

当然、分厚くなるためにはより多くの写真が必要になります。

つまり、収集できる写真の量＝調査力　ということは間違いないと思います。

似たようなくだらない写真の羅列などみっともなくてできません(*^_^*)

上は当方の尾行型調査：中型パック報告書、

下は同じく浮気調査等におけます大型パック報告書です。

 

浮気調査、素行調査等の人物追尾型の調査においては、

この形態になることがほとんどですね。

要するに落胆してお帰りになる方は、ここまで皆無です。

泣かせて、落胆させて帰宅させるようであれば

もはや探偵事務所ではないと思っています。

 

なお、人探し、行方調査につきましては、「探し出すこと」が最優先であり

探し出したなら報告書など無用と考えております。

こちらでは、16年間連続で未到達無し、つまり捜索に成功しています。

中には死亡という結果であった場合もありました。

しかし、探し出せばいいという調査ですので報告書は作成しておりません。

ただし、現在、未到達案件が2件ありますので、必死でそちらも進めております。

 

ただ、うちでは長く成功状態が続いていますので、

今更、発見できませんでしたと言うなど、悲しくてできないことになりますね。

それだけ自信は持っていますが、そこはうちなりの姿勢と考えて

いただけたらと思います。

上のホテル写真ですが、他社さんの報告書です。

なぜ、こんな報告書なのを説明しましょう。

簡単です。

まともに追尾ができていないわけですが、その前に捕捉時点でミスをしています。

つまり、ミスを想定して、ホテルカタログを作っているだけの話だと

自分は考えています。

 

 

そして、下写真になりますが真っ黒の映像ですね。

普通のハンディーカメラしか持っていないのでしょう。

だから暗視映像が撮れないということです。

まともな探偵会社であれば、暗視機材はレベルの差こそありますが

とりあえず持っていますが、こんな会社もあるのが事実になります。

実際、画像加工をせずに、ここに貼れてしまう・・・・すごい映像です。

絶対に誰にも何もわからないように撮影したとしか思えないですからね(*^^*)

 

このように、機材投資をしない会社もあります。

その結果が黒塗りみたいな報告書になってしまうということでしょうね。

真っ暗な場所でのモデル撮影映像を載せておきますね。

深夜、光が無くて真っ暗でも・・・・

下記写真程度にはなって当たり前です。

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