探偵 福岡｜浮気調査、文章能力

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

先日、仲良しの他社様から質問をいただきました。

「よく毎日ブログを書けるね。大変じゃないの？」というものでした。

そして、「自分だったらネタを探すだけで１時間かかりそう・・・・」という

ことでしたので、舩越の意見を書いておきますね。

自分は逆にメール、LINEなどでの短い文を送る方が難しいと思っています。

そうです、全ての心情の説明ができずに、送信相手方に不審感、不快感を

与えてしまうのが、このような短い文章だからです。

送信内容にはポジティブな内容、ネガティブな内容というものがあります。

簡単な例を挙げるなら・・・・

「～しましょうよ」という誘因文言に対して

「いいですよ」「OK」という時、上記の短い文は問題ないでしょう。

それに比べ「行けない」「同意できない」「違う考えである」という時

相手方は送信者の気持ちを誤解、曲解してしまう可能性が高いですよね。

ですから自分はそういうケースでは必ず口頭で伝えるようにしていますし

正直、調査推移、経過、結果に対してのメールでの説明は全てお断りしており

すべて口頭での説明とさせていただいております。

誤解させてしまう可能性が怖いからと言えます。

ですからLINEなどで結果、経過を説明をする方が理解できないでいます。

このような考え方ですので、短い文面を嫌い、そこそこの説明はできるという

このような文章形式は好む形となってしまいまして・・・・・

そうなりますと、書くことへの躊躇などは微塵もなく

いくらでも文章は書けるという背景を持っていると言い切れてしまうのです。

時間が無いとできない・・・・確かにそうです。

しかし、たばこを吸いながらの数分でも数百字は書けますし

日常の空き時間での対処をするなら、毎日書くなどということは

そう難しいものではないということにさえなってしまいます。

写真は全国をバイクで走り回っている知人になりますが

このような写真からだけでも数百字程度は書けてしまいますし

１０００文字程度の内容なら、あっという間に書けてしまいます。

でも、この写真からですと・・・・

「うらやましいなあ～」という気持ちに支配されそうになりますが(*^_^*)

なお、学生時代は法学部でしたので、そこそこの論文は当時から慣れている

ということも背景にはありそうですね。

そして、文章力というものについては、気になることもあります。

あまりに文章力がひどすぎて、刺々しい文面になってしまう人もいます。

それは婉曲表現などの手法を持ち合わせないからだと思います。

その理由は、やはり、メール、ＬＩＮＥなどで結論ありきの文しか書けない

そういうヒトが増えてしまっているからだろうなとは思います。

嘆かわしいことですが、本当に結論しか書けない、付加的な説明ができない

そして、やんわり書くことができない・・・・・・中学生レベルの文章・・・・

そういう文章力を猛省すべきという人が増えているのではないかな？

と思う時もありますね。

自分だったら、付加的な説明にて結論を書かないでおく

という手法にて相手方理解を求める手法なども選択肢だろうと思う内容でも

「できません」「受け取れません」「同意できません」と書いてしまう・・・・

言葉は悪いですが、自己愛性の人格障害でもあるんじゃないか？

と思う文面に直面した記憶が残っています。

もちろん希少な例ですから頻出事例ではありません。

その他の実話ですが、「なんだ、このメールは！」と怒ったことが過去に２～３回ありました。

そして、それについて当事者さんにお尋ねしてみますと、実はいい人だったということ・・・

本当にありました。というより、ほとんど「いい人」だったわけです。

それくらい短い文章で完全理解を求めるというのは難しいことなんですよね。

上記内容を考えていくならば・・・・

ある程度の文字数を超えての記述が可能なこのような形式は

嫌でもなんでもなく、いくらでも書けるということにさえなってしまいます。

妹は本を出したりもしていますので、

自分は総合的な文章力では劣るのかもしれないなとは思いますが、

お互いに書くということに対しては、容易なことということに

なってしまっていそうな気がしています。

というわけで、今回は自分の意見に終始させていただきました。

どうしても浮気調査等の報告書を作成し、それでもって法的な対処へと

進むわけですから、まともな文章力、構成力というものは

調査力のあとに要求されるものとなってまいりますね。