探偵 福岡｜浮気調査、探偵の口コミ,比較、そして紹介商法

この度の更新では、九州探偵調査業協議会で仲良くしていただいております

仲良しの会社様の投稿を参考にさせていただきながら

（引用させていただくという意味です）

何か追記しながら書いていきたいなと思っております。

文責は、私、つばめ探偵社・興信所

探偵スタッフ最古参の「しのぶ」（写真参照です）でございます。

 

 

では、早速、以下に貼らせていただきますね。

探偵ラボに完全版がありますので、ここでは少し抜粋にて

引用させていただき、うちなりの意見も付け加えさせて改訂させていただいて

書いてみようと思っております。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

探偵・興信所に関する「口コミ」「比較」などのサイト。

探偵・興信所に調査を依頼した事がある消費者は限られると共に、

依頼もプライバシーに関わる内容である事から秘匿性が高い業種なります。

 

消費者が探偵に調査依頼する頻度は、

一生に一度利用するかしないか程度ですし、

誰もその依頼内容、経過、結果については知ることはできません。

そうなりますと「口コミ」や「比較」等のサイトが成り立たない

ということになってしまいますよね。

 

つまり、比較のしようがないということにもなってしまい

ランキング作成は難しいかもしれないなと思ってしまいます。

 

必死に探偵、口コミで検索される方・・・

一番騙される危険性が高いと思います。

口コミのイカサマ投稿が主体という会社もありますからね。

特に出来立てFC会社にその傾向は強いように思います。

他に自社の訴求手段がないですからね。

 

その口コミを細かく見てみますと・・・・

真面目な経験値の高い会社さんと比べてみました。

そうすると・・・・・

色々な方からの失敗，後悔が書かれた投稿、

当方及び日本調査業協会、九州探偵調査業協議会各社さんへの

依頼切り替え時に聞かされました話と口コミ内容が大きく乖離しているのです。

 

そして、どこの誰がわざわざ自身の苦難について口コミをするでしょう？

もちろん中には書いて下さる方もいますが実際は少ないのです。

それに失敗談を書く人も希少数でしょうしね。

それなのに短期間で山ほど口コミが確認できます。

一般の探偵会社の10年分を数か月で獲得しちゃっているわけです。

その割には、それだけの依頼を受けていると想定可能な形跡は

見えていないというわけです。

 

 

では、題材を変えますね。

夫婦問題に多く係わる弁護士ならばどうでしょうか？

弁護士はご相談者が浮気の証拠として提出した探偵会社の調査報告書を

目にするくらいです。

つまり、弁護士さんが出来る事はせいぜい〇〇探偵会社の報告書は

「良い」「悪い」の判断位だと思われます。

 

尚、ネット上では「離婚弁護士が厳選する探偵」と言うサイトも見かけますが、

これは探偵会社の顧問弁護士や業務提携している弁護士を

同サイトの「顔」としているだけで、

自社の探偵会社へ誘導させる為のサイトです。

 

各都道府県には「〇〇県弁護士会」があり、弁護士会には弁護士共同組合があります。

同組合は、多岐にわたる優良業者と特約店契約を結んでおり、

同業者は「弁護士協同組合特約店」となる事で消費者からの信用が得られる事になります。

では、「弁護士協同組合特約店」と表記されている探偵会社なら

安心して依頼できるかと言えば、大きな間違いとなります。

何故ならば、弁護士会に於いても探偵会社の質を見極める事は困難で、

同組合に規程の申請書を提出し、審査基準を満たしていれば

基本的に特約店になれるのが現状だからです。

因って、特約店の中には探偵業界内では

悪質で有名な探偵事務所として知られている探偵会社も

特約店となっているのです。

 

 そして、最後に、探偵会社紹介サイトについて書きますね。

探偵会社を「紹介」するサイトがありますが、

このサイトも同様で自社への誘導サイト

もしくは中間マージン搾取を目論むだけの紹介サイトです。

依頼者さんには不利益はあっても、利益は全くありません。

 

 

同紹介サイトの運営は、全国の探偵会社から有料でサイト登録したり、

契約額の数パーセントを手数料として収益を上げる事を目的としています。

中には３０％近い中間マージンの搾取を目論む紹介商法もあります。

 

因って、そこは高い調査能力や技術・経験を有する探偵会社の紹介

ではなく、自社で調査依頼を受ける事が出来ない、

仕事量が少ない出来立てFCなどの初心者探偵会社や

素人アルバイト探偵、副業探偵が多く登録されているのが現状です。

登録すれば名前が出ますので、SEО目的で登録しているという会社もあるとは思いますが・・・・・

 

このような紹介については、とにかく以下2点をご注意ください。

 

①高額契約を目論む東京発の探偵会社を「直結で紹介」するもの

つまり、自社を紹介してしまう手法。

〇〇探偵相談所が有名ですね。自社紹介ですもんね。

聞こえのいい小動物社名の高額会社を紹介するシステムと聞いています。

それに〇〇相談所を通せば安くなる・・・・・意味不明です。

 

中間にかませて安くなる？

ということでしたら、〇〇相談所さんはどうやって食べて行っているんでしょう？

最近、当方に浮気調査をご依頼いただきました福岡市東区の依頼者さんは、

そこを見抜いていらっしゃいましたね。

 

②そして、登録している会社から大きなマージンをとる目的のもの

なかには３０％近くを搾取する〇〇モ〇さんなど、

この二つが中間にかむだけのシステムで有名だと思います。

 

繰り返します。

実際、紹介だから安くなると書かれていますが

それっておかしくないでしょうか？

紹介者はどうやって食べているのかをお考え下さい。

 メリットつまり利益が出るから紹介しているわけですからね。

 

 

つまり、紹介商法を利用すれば、依頼者さんは、

自分で自分の首を絞めるに等しい

と私達は考えている次第です。

紹介会社をかませるメリットが依頼者さんサイドに全くないのです。

 

どこの世界に無料で紹介するだけの

善意だらけの仕事をする会社があるでしょう？

 

「紹介」と言う言葉に対して

消費者は「信頼」と言う意味を重ねてしまいがちですが、

探偵紹介サイトの利用には要注意です。

探偵紹介＝自己（自社）紹介　

になるわけですことを再度述べておきます。

 

 

なお、スマホを利用する多くの消費者が

SNSと同じ感覚で探偵会社に関する

「口コミ」「比較」「評価」などを信用して

「探偵会社」を選択・利用する事は、トラブルのもとである事を

充分に理解して利用してください。

口コミの自作自演で有名な

悪徳FC探偵さんもいらっしゃいます。

 

 

 

以下は日本興信所様の文面になりますが、当方も完全同意いたしております。

「より良い探偵会社」「より信頼できる探偵会社」を選ぶためには、

まずネット上にある「口コミ」「比較」「紹介」などのサイトや、

ネット上のキャッチコピー「証拠が取れなかったら」「元刑事」

「成功報酬」「警察OB」「最低料金」「弁護士推奨」

などの形容文言、美辞麗句勧誘文言に踊らされない事です！

特に元職を強調されてある会社・・・・

普通なら待遇のいい公務員を辞めないですよね。

なんで途中で辞めているんでしょう？

不思議です。

 

 

 

九州探偵調査業協議会は、内閣総理大臣の認可を受け、

警視庁を監督官庁とする「一般社団法人日本調査業協会」

の協力団体として、探偵・調査業界の健全化を目指して

活動している協議会です。

 

当協議会は加盟している探偵会社に対し、

調査業務の適正な運営を指導すると共に、探偵業法の順守と調査技術の向上、

等に関する勉強会を定期的に開いて、会員のレベルアップを行っています。

また、調査依頼者に対しては、消費者保護の立場で

日々の業務に当たっていますので、安心して調査のご依頼ができます。   

 

実際、低レベルのフランチャイズ探偵さんは除名処分となっています。

苦情が多かったことはよく知っております。

事務所も持っておらず、喫茶店での面談を主とされてありましたね。

 

そこのFC会社はまだ存在していますが・・・・・

「浮気調査をするので、車両駐車場がないから置かせて欲しい」

と近隣家屋に願い出てしまい・・・・おそらく周辺にその依頼者さん方の

家庭問題は広く知れ渡ったものと思われます。

そんな会社もあるということを記憶に留めて下さいね。

 

依頼をして、そんなことをされたら？

皆さん、いかがなさいますか？

これ、嘘じゃないですよ。

 

          

探偵ラボ｜福岡・佐賀・沖縄8社 九州探偵調査業協議会ネットワーク

(fukuchoukyou.org)

 

 

 

最後に、本題とはズレますが、雑談です。

 

時々、発生する事象なのですが

依頼者さんは、「確実にＡが不倫相手だから、対象者はこのように動き・・・・・」

という仮定をなさるケースです。

しかし、実際、調査を進めてみますと、不貞の事実にはたどり着くのですが

不倫相手がAではなく、職種も居住エリアも違うBであったというケースです。

 

どちらかというとレアケースにはなりますが

柔軟性というものを探偵スタッフは持たないといけない

ということになりますね。

 

つまり、～～だろうという想定はかまわないのですが

～～だ！～～になるはず！という決めつけはダメということですね。

もちろん、調査をする上でのことですよ。