福岡 探偵｜浮気調査、TV密着取材の思い出

こんにちは、つばめ探偵社・興信所、探偵スタッフの「しのぶ」でございます。

現在、かなり忙しく動いておりまして

そうなってきますとブログ更新もなかなか進まず・・・・

いつも代表さんや❤ゆかり❤さんに頼ってしまっています。

代表さんなどは、

【書ける時に数本の大筋を書いてしまい、それを予約送信という形】

で進めていらっしゃいますが

私はまだそこまで速度が上がらないなあ～という感じですので

マイペースで更新に参加させていただきますね。

今回は、つばめ探偵社の尾行調査、浮気調査についてのお話としまして

以前、TV局さんの密着取材をお受けしました際のことを簡単に

ご紹介させていただきますね。

代表さんには、TVでは最初から登場していただきました。

しかし、やらせ無しの番組でしたので、最初のハズレ回も

放送されてしまいます(*^_^*)

この時の「ハズレ落胆」は少しショックはありましたね。

必死の準備をして、それでハズレましたので

再度戦略を練り直した夜のこと・・・・よく覚えています。

私が同行スタッフとなっていたときでしたので忘れることはできないですね。

本件は、離婚前提の浮気調査です。

もちろん、尾行型の調査でしたので対象者を追尾するパターンもあれば

不貞交際相手つまり不倫相手、第2対象者を追うパターン

その両方で調査を進めていきました。

すでに不貞証拠は、たぶん4回は確保していたときですので

不貞交際相手については完全に把握できている時です。

ダブル不倫というものでした。

あとは接触待ち・・・・対象者は北九州からやってきます。

第2対象者は福岡市城南区居住でした。

GPS機材は使用できない案件です。

ヒントはETC・・・・

対象者の高速道路利用有無だけが頼りでした。

当時は今より楽に情報がとれていましたね。

リアルタイムではないですが、福岡へ向かったであろう事実が

把握されますと、次のヒントは接触箇所です。

そして、動きのヨミにより対象者の捕捉ができたのは

中洲付近での「ある事象」をとらえてのことでした。

その後、両者がホテル滞在となったというところまで進むのですが

その前に中洲地区では、別件の素行調査を終えた❤ゆかり❤さんが

撮影車両に同乗となります。

普段は、運転者と「助手席の撮影担当＋ナビ役」という2名体制で調査は

進めていくのですが、【密着取材でしたので、後部座席にも人が乗っている】

という形はあまり経験がないものですから結構緊張したとのことです。

私はこの日は別件での調査があり、久留米～大牟田というエリアで

戦っていたときです。

どうなっているだろうと気になりながらという日でした。

❤ゆかり❤さんの合流で調査員２名体制ができあがり、また捕捉も完了。

接触も確認済み・・・となりますと、いよいよ追尾開始。

その後、理恵さん（当時在籍、現在産休中）から

別件状況の連絡を受けている場面も放送されていました。

そうこうしていますと、対象車両は福岡の海辺を走行。

そして、当方が予想していたホテルの一つに入ります。

この時までに不貞証拠完全版を4回取得していましたし

ここは取材という場面でしたので、入りの車両撮影だけにとどめて

無理はせずに「ホテルに入れてしまおう」という策となりました。

そのホテルは、名称は変わりましたが現在も残っています。

ある特徴があります。

なんと・・・・風呂は部屋から丸見え、トイレのドアは無し

というホテルです。

待機室として使用した我々も面食らった感じはあり

ちょっと不便で困るなという感じがします。

「まあ、トイレのドアなどなくていい関係？

ということなんだろうね」という話をしていたことを覚えています。

ホテルを出る場面では、暗視ズームと暗視ワイド、高画質機材などを併用して

撮影しています。

ただ、TVで放送ということでしたから、かなりボカシていただきました。

暗視ズームなどははっきりわかってしまうのではないかという怖さは

あったのですが、さすがTV局さんですね。

見事なボカシでの放送となっていました。

ホテルは福岡市中央区のホテルでしたね。

過去4回は、海沿いがヒントとなっていましたので

最悪の場合は海沿いを探すという計画は持っていました。

仮に尾行失敗があっても、確実にたどり着いていたということに

なりますね。

でも、それであれば放送では「みっともない」結果にはなったでしょうが(笑)

最終的には、不倫相手の詳細情報も得ています。

【家庭の状況、そして、勤務先】も把握できています。

慰謝料請求上の問題はありませんね。

求償権は絡みますが、ダブル不倫なら当たり前です。

ただ、本件、当方の依頼者さんは離婚を前提とされていますので

求償権は気にする必要もないということになりますね。

全映像取得後、本件浮気調査の報告書を提出させていただきましたが

この場面までがTV収録でした。

このとき、自分は体調が少し悪くなってしまっていましたので

❤ゆかり❤さんが全て行ってくれました。

きつい調査でしたので、過労気味だったのかもしれません。

その日の夜、緊急入院しまして、一週間、静養させらえた

という懐かしい思い出になります。

最終的には対象者側の凄い抵抗があり、控訴という事態に

発展してしまいましたが、圧倒的な物量作戦による調査結果は

控訴審では効きました。

完全な圧勝で幕を閉じた案件でしたので

わすかな証拠では無くて良かったと今でも思っています。