探偵 福岡｜浮気調査、本物偽物・・・・

こんにちは、つばめ探偵社・興信所、調査員の❤ゆかり❤です。

 

今回は、調査依頼の失敗について書いてまいりますが

以前のうちの投稿を焼き直ししたものですので

読んだ気がするという方は、ご容赦下さいね。

 

では、始めてまいります。

 

ある日、あまりにひどい報告書が持ち込まれました。

写真はその現物でして、黒塗りはしておりません。

そのままここに出せてしまうレベルですね。

 

詳しくお聞きすると・・・・・

スタッフが東京から飛んできて高額契約。

東京発の会社だから心配無いだろうと考えてしまい

担当者の甘言を信じて・・・・・結局、全て信用してしまった

ということでした。

 

そういう手法の会社は、最近、増えてきました。

福岡に調査員を置いてもいないですし、事務所も存在しないです。

レンタルルームで対処しているケースも聞いています。

そして、自身では調査遂行ができない為、

福岡の零細個人探偵会社に時給3千円で流す手法なのです。

 

総額三桁、単日20万円近い契約ですので、不労所得17万円ほどとなる計算ですね。

それが狙いです。

東京に限らず、その手法で出て来ている会社もあります。

福岡にスタッフがいるのかいないのか、事務所があるのかどうか

業務委託はするのかしないのか、報告書見本を見た上で判断になりますが

まあ、あくまでも見本は見本ですから、騙されないほうがいいでしょうね。

 

下請けは、まともな機材も有しない個人探偵さんですので、

暗視装置もなく、上の写真のような調査結果に至り

やり直しを希望されたケースとなります。

 

 

では、以下、少し前の投稿になりますが、お読みいただけますと幸いです。

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さて、写真は某社さんの報告書写真です。

依頼者さんの了解は得られています。

また、ご依頼者様自身が公開を希望されてあった為

しっかりお見せしましょう。

 

暗い中の映像ですが、わけがわからない写真です。

これでは無意味だとおっしゃり、調査のし直しをされることになったわけです。

 

ここまでひどいものを「結果」として提出できるということに驚きますし

暗視機材くらい用意できないのかなと不思議になります。

 

普通、ここに報告書を掲出するなら黒塗りは絶対ですよね。

ところが黒塗り箇所ゼロで公開できてしまう報告書は

初登場でした。

当方では、暗視で撮りっぱなしですので、自動的にフルタイム撮影可能に

なるのですが、調査員間の会話も収録されてしまうのが

うちにとっては「やや困る(*^^*)事象」でしょうかね(笑)

 

なお、この報告書は、ランキングに上位で登場しております

東京資本の会社になります。

さらに〇〇探偵相談所なるところへ相談すると、ここに直結しているという

書き込みも確認していますね。

 

高額契約らしいですので、〇〇探偵相談所なる仲介会社も

紹介料の中間搾取ができますので

喜んで流しているのだろうなと個人的には思っています。

 

無料紹介などあるわけもないのに・・・

無駄金を払ってはもったいないと思います。

 

いいですか…紹介者はメリットがあって紹介しているのです。

紹介だから安くなります・・・・ありえない論法です。

では、紹介者はどうやって食べているのでしょう？

そこをお考え下さいね。

ただほど高いものはないということになります。

 

先の東京の会社は・・・・・

福岡で契約の際には、東京から飛んできて契約。

その後、当該案件を福岡の小さな事務所に時給3000円で丸投げ・・・・

うちにも協会参加の他社さんにも電話がかかってきましたので間違いないです。

「東京で受けるが福岡に調査員はいない。

時給３０００円で頼みたい。

うちがやったことにするからスマホ写真を

調査途中で送ってくれ」という文言でしたが

イカサマ業務委託には通報で対処しておきました。

 

 

 

その業務形態にてというものが実態ですし、口コミ評価も低いようなのですが

何故かランキングはトップクラス。

ポータルサイトのランキングって、こんなものなんだなと意識していただければ

と思っております。

 

当時の依頼者さんが写真について苦情を言われた際には

「暗くて映らなかったが、これでも大丈夫。

二人の影は映っていますから。

暗い時はこんなものです」

という説明があったようです

が、ホント、閉口してしまいました。

 

下は、うちの暗視車載です。そこそこのレベルの映像です。

当方では、真下の映像レベルを下回ることはないと言えます。

 

暗視映像は下方のレベルを基本線としてお考え下さい

トップの写真との比較をお願い致します

トップの写真のような報告書を出していれば、

おそらく（一社）日本調査業協会からは除名されてしまうだろうなと思っております。

 

 

上は車載映像月並み版になります。

要するにつばめ探偵社の車両、バイクには、この程度の映像は確保可能な

車載機材がついています。

エンジン始動とは無関係ですので、24時間でも連続撮影は可能な

システムとなっていますし、外観からの判別は不可能に近いでしょう。

なお、写真内、前方の車両は調査とは無関係な車両ですので

調査終了後のデモ映像です。

 

もしも対象者が他者と合流、そして・・・・

という流れですと、トップグレードの機材を追加していく形になります。

その差は、暗視レベルの差になります。

 

ここで大口径レンズで撮影する手法もあります。

スモークにもなっていない普通乗用車内でそういう撮影を

されてある探偵さん・・・悲しいことに時折見ています。

 

私達は肉眼で動きを把握することを優先しますし

状況によっては乗車2名のうち、1名がバイクに飛び乗る形もありますので

運転手のみで撮影継続しなければならないことも想定しまして

このような車載形式を優先してしまいます。

駐車完了後はそのような機材も使用しますが

撮影車両によっては外部から見えてしまう危険性を考えまして

問題が無ければ使用していきます。

ちょうど1年前に撮ったデモ映像です。

 

上は普通の高感度カメラによるもので、元は動画です。

これでは戦力になっていないことがわかります。

 

うちは写真は撮りません。全て動画から写真化させていきます。

そして、その際に暗視ズームで撮影したものが下になります。

これも動画からのキャプチャーですので画質は落ちています。

それでもこの程度にはなるという意味ですね。

 

つまり、暗くて撮れないという事態は経験したことはありません。

携行型もそれなりのレベルがありますので

トップ写真のような報告書は、作りたくても作れないものですので

その会社の方がどうやって撮影したのか聞いてみたくもなります。

我々からしますと一種の奇跡のような撮影・・・それがトップ写真です。

撮りたくても、撮れない写真になります。

要するにこれが探偵業務における偽物との差になるのではないか

と考えております。

 

久留米事務所のHPに書いてありましたが

結局は長く本業で継続してきた探偵事務所とパクリ探偵さんとの

差は各所にあるということになるでしょうね。

当然のことながら、最終的な撮影にたどり着けないことも

十分考えないと、お金を捨てるだけになります。

特に他県に本社を持つ会社を信用するのは

色々な意味で危険だと思います。

誰が調べに行くの？って思ってしまうわけです。

美辞麗句で作られたHP、でも、突然出てきたHP・・・・

どう判断されますか？

 

 

パクリ探偵さんを示す映像？

そうですね、これにしましょう。

本家本元は貼りませんが、下がまさにパクリ探偵さんの世界だと

自分達は受け取っています。

どらえもん、コナン君、ミッキー、くまもん・・・・らしきものが写っていますね(*^^*)

「しのぶ」さんは、気持ち悪すぎて吐きそうになると

述べておりますが、見事なほど怖いパクリです。