探偵 福岡｜浮気調査、下見調査『住宅街編』

こんにちは、つばめ探偵社・興信所、調査員の「しのぶ」でございます。

 

理枝さんが戻ってこられた今、ちょうど忙しい時期ですので

私も色々と助かっております。

今度、歓迎会をしましょうと❤ゆかり❤さんに言いましたら

「歓迎遠足も面白いですね」という提案をいただきました。

代表さんは「歩いていく遠足は嫌だ。車、バイク、鉄道、バスで行く」

とおっしゃって(笑)おりまして、そこで昔話を聞かせていただいております。

 

 

幼稚園と小学校低学年を東京で過ごされた代表さんは

その後、長崎県大村市の小学校に転校されまして

ある日、学校で「歩いて遠足に行く」という知らせをもらい

天地がひっくり返るほど驚いて走って帰宅したということでした。

 

帰宅後すぐに・・・・・

「お母さん、大変だ！この学校は変だよ。

歩いて遠足に行くんだって。変だよね。

田舎だからバスが無いんだよ、きっと」と話されたそうです。

 

お母様からは当然・・・・

「遠足は歩いていくものよ」と説明を受けられたようですが

「歩いての遠足なんて聞いたことがないし、行ったこともない・・・・

それに持って行くお菓子の金額も決められているから嫌だなあ～」

とおっしゃったそうです。

 

そして、お菓子はチェックされるらしいから

金額を越えたらダメだったらしいのですが・・・・

そこでの妙案は・・・・

「妹のクラスなら先生は新卒の人だし、甘そう。

それに小1だからチェックなんてないだろう」と思われ

妹さんに「お前、少し持っていてくれ。途中でもらうから」

という兄妹連携（一方的連携ですね）によって

たくさんお菓子を持っていくことに成功されたとお聞きしました。

 

当時から頭はよくまわっていらっしゃったんですね(*^_^*)

 

 

 

 

さて、探偵事務所らしい話にチェンジましょう。

今回、開始となります新規案件について少しだけ書きますね。

明日は、うちのトップ調査員の❤ゆかり❤さんが指名となりまして

他県に出向かれます。

まずは下見から入ることになりますが、なかなか難しそうな話だけは

事前情報としてお聞きしているところですが、

詳細は❤ゆかり❤さんが戻られてから伺ってみますね。

代表さんは「基本的に参加だが、別件の状況によっては

動けないこともある」ということでしたので私と同じ状況です。

 

この「下見調査」におきましては、さらりと流すだけの探偵さんもいます。

これは、「ただ見に行っただけ」ということになります。

つまり、何を下見したらいいのか？ということがわかっていない結果

そのようになってしまうのです。

 

私達は下見が勝負だとも思っていますので

周辺環境が許せば数時間以上実施することもあります。

機材検証も必要ですし、時間をかけますね。

住宅街で「室内からジロジロ見る目」を感じるときもあります。

そういう時は一旦退散でしょうね。

日を変更するか、服を変更するか、調査員を変えるか

ややうるさめのバイクを置いて、そちらに目線を持っていってもらい

別動班が見ていくという形もあったような気がします(*^_^*)

ペットの参加、幼児の参加も手段にはなりますね。

ここ最近はないですが・・・・・

 

そして、張り込みは可能なのか、遠隔動画で見るべきなのか

それとも少し移動した箇所を張り込み箇所とすべきなのか

バイクは配置できるか、車両は置けるのか

そして、誰が適任なのか・・・・というところは

最低でも把握していくことになりますね。

 

 

このように「下見」を考えるとき、圧倒的に都市部が楽でして

閑散としたエリアに数件の家があるといった立地の場合は

普通レベルの下見はすべきではないでしょう。

ただ、都市部でも風俗店街の張り込みは・・・・・

地獄を見ます。理由は書きません。

こういうケースも馬鹿正直に現地発調査とするから

露見、警戒が発生してしまうとも言えますね。

 

それも含めて、難航しそうな場合は

手段の模索というものが入ってきますね。

 

下見に限らず、目的が達成できますと、

そのあとは軽く食事になることが多いですね。

写真のときは、早朝4時集合の調査で、完全完了となったあとの

理枝さんになります。

 

やはり話術、気配り、周囲の確認や把握、分析・・・・

どれをとっても優秀だなと私も改めて感じています。

でも、そんな理枝さんも早朝の出動時は

「寝過ごした夢を見た(*^_^*)」ということでした。

疲れてしまって寝過ごした経験・・・・・

正直に言いますが・・・・・・

「代表さんも含めて全員が持っている経験」になります。

 

もちろん頻繁ではないですが・・・・・

あの時の「焦り」については、言いようが無いですよね(*^-^*)

 

徹底的な調査を身上としていますので、疲労度は高いのですが

最近はかなり発散、コントロールが

できるようにはなってきた気がします。

 

 

下の写真は、ある時、調査の下見と初期段階で

私達が用意した住宅街用のツール(笑)

というものになります。

 

代表さんの住宅街用ツールは、ジャージ、コンビニ袋

保険調査員使用の距離測定機材を使用した形での保険調査員に模してしまう形

難しい場所ではそれもありですが、できれば単純、普通に実施したいのは

希望になりますし、９０％程度は普通にこなせますので

あまり気にする必要は無いのですが、記憶には特異な例が残りますので

ちょっと書いてみました。