探偵 福岡｜浮気調査等、探偵トラブル紹介編

つばめ探偵社,福岡空港前本部代表の舩越です、こんにちは、或いはこんばんは。

 

面談の為、事務所に戻ってきています。

まだどういう類の調査のご相談であるかはよくわかっていませんが

まずはじっくりお話をお伺いさせていただいたうえで

適切な手法等を考えていきたいと思いますが、

全て調査目的、調査計画上の詳細次第になるかなとは思っています。

確かに目的に寄り調査事項、証拠量に差が生じますもんね。

 

今朝はある浮気調査関係で博多の街中に出ておりました。

晴れ予報でしたが、いきなりの強い雨になり、緊急で周辺の建物に

雨宿り避難をしたりといったこともありましたが

うまく初回調査につなげたいとは思っています。

 

ただ、調査起点については、そこそこ難しいだろうと思われますので

初期は耐えながらすすめることとしました。

ここで差が出るとも言えますからね。

 

一気に接近すれば、警戒度を与えてしまいそうですので

ここは丁寧な調査が要求されそうです。

従って、初期１週間は、女性調査員のみで開始の予定としました。

自分は後方支援からの対応ですが、１週間でそこそこ見えてくるでしょうから

その後の本格化させた段階からは自分も大きく関与させていただく予定としました。

 

さて、探偵業務におきましては、真面目な会社といい加減な会社

そもそもレベルが低すぎてまともな調査にさえ至らない会社

例えば独立したての初心者会社さん、レンタルオフィス探偵さんや副業バイト探偵さん

という分け方ができると思います。

そこで現在までに当方でも把握しているトラブル、さらには

仲良しの他社さんがお聞きになってあるケースについて

紹介させていただこうと思います。

（福岡市）・・・という表記は、当該問題を起こした会社所在地です。

わかるものだけ書いています。

 

 

では、以下：探偵トラブル編になります。

 

１，金額面：予定を越えた高額請求

・契約時は１０万円。その後、勝手に調査を進めたとして１００万円を超える請求がなされた

・成功報酬で契約。不貞把握には成功していないが、「調査は成功した」ということで１００万円を

　追加請求された。（福岡市博多区）

・初回は２００万円で契約。その後、追加、延長を言われるままにしていたら

　合計額は５００万円近くになってしまった（東京都）

 

２．報告書についてのトラブル

・報告書には写真は１枚のみ。起点の写真のみ。

　報告書なるものには、ＧＰＳ履歴のみであった（久留米市周辺）

・上記同様であったが、対象車両の写真が数枚あったのみで

　その他はやはりＧＰＳ履歴のみであった（福岡市）

※ＧＰＳ履歴自体は証拠価値はありません

・報告書がなかったので、作成を要求。

　すると報告書作成代として５０万円近い金額を請求された

・夜間の映像が真っ黒で判別不可能なものであった

 　それに対しては「夜間はこのような写真になるのも仕方がない」

　と言う回答であった（東京都、但し福岡への業務委託）

 

３．報告書写真、特に人について

・写真は車と風景のみで人が映っていない

・後ろ姿のみであった為、人定ができない

　後ろ姿でも人は特定できるから心配しないでいいと言われたが

　顔がわかるものは１枚もない（福岡市博多区）

・不貞交際相手の居住地はマンションであるということであったが

　「このあたり」というネット上の航空写真のみが添えられており

　全く特定されていなかった。

・不貞行為のあったホテルについては、「ここから入ったであろう」

　という記述と入口写真。そして、「ここから出たと思われる」という

　出口写真のみ。対象者については、相手方とホテル街を歩く

　後ろ姿であり、ホテルまでは１００メートル以上の距離があった。

　ホテル出入りの写真は全くない

 

４．調査自体が怪しいケース

・「もう少しで証拠がとれます」と言われ、延長した。

　最終的には、「残念でした」と言われ、そのまま費用を請求された。

　調査をいつどのように行ったかという映像資料はないとのこと。

　「成功したら撮るはずでした」との回答

 

５．慰謝料がとれない

・契約時には慰謝料がとれますと言われ、訴訟についての説明をされたが

　結局、敗訴した。証拠としての採用はできないと言われた。

　もちろん、それ以前に弁護士さんからも同じことを言われていたが

　探偵会社は「自信がある」というので訴訟を起こした。

　ホームページで書いていることが嘘だらけであった（福岡市）

 

６．調査露見

・調査が露見した。尾行中に調査がバレてしまい、張り込み場所における

敷地内進入で警察を呼ばれ、退去させられたとのこと。

そして帰宅した配偶者から強く抗議された。

 

・同じく調査露見。朝からずっとくっついたフランチャイズ探偵。

自宅前バス停、バス内、博多駅、新幹線内、降車駅、帰路同ルートも

ずっとそばにいたとのこと。

夫は帰路の博多駅で「君たち、朝、バス停からずっと一緒だね。

そんなにずっと一緒だなんてよほど縁があるんだろう。

一緒に写真を撮ろう。もしかして、家の前まで付いてくるつもり？

何も出ないから帰ったら？」

と探偵二人に説教したとのこと。

あまりに低いレベルに愕然とした。（依頼者氏：筑紫野周辺、調査会社：博多区）

※3か月後、当方で受けなおしているが、常習的不貞証拠の把握には行き着いている。　

　ただ、通常案件と違い、「各回、即時中止もありえることを契約条項に入れたうえで

　数か月を要しての調査」となった。露見後はそのくらい難しくなります。

 

７．偽装報告書

・報告書における内容が嘘であった。

その嘘を信じて訴訟を起こしたが敗訴し、嘘の報告であることがわかった

大規模に展開している会社だと思ったが、ＦＣに投げたのかもしれない

と思っている、その確証には至っていないが、偽の報告書は確かだ。

訴訟準備中である。（久留米市）

 

・報告書写真が同じ日のものである。しかし、日付が修正されており

複数回の出動に偽装されたものであった。

周辺、駐車、駐輪車両より当該偽装が判明している。

 

８．苦情を言うと調査事実を対象者側にも伝えると脅された。

　　（他府県）

９．亡くなった可能性のある祖母を探したくて相談をした。

　　総額２００万円、最終確認地点付近を毎日５時間（２０万円）

　　これを１０日連続で実施するということであった。逃げようとしたら、

　　今なら５０万円割引ということだった。（東京都、ひらがな二文字の会社）

 

　　つばめの見積もりは、「行方不明者届を出し、不明状態が続いているなら

　　受けるが、死亡確認などに至った場合は、クーリングオフで良い」

　　という説明だった。

　　結果的には警察から死亡確認が１０日後に入った。

　　クーリングオフ期間を経過していたが、つばめでは

　　「亡くなった方を探すなど不可能ゆえ、クーリングオフでかまわない」

　　と言われた。

 

まだまだあります。

これは嘘ではないのです。

まともな報告書を出すにはまともな調査が必要です。

ウソは見抜きにくいということでしたら

（一社）日本調査業協会からの選択が間違いないとは思います。

 

 

（一社）日本調査業協会　　一般社団法人 日本調査業協会 (nittyokyo.or.jp)

 

間違わない探偵社選び｜福岡・長崎・佐賀の探偵・興信所・調査会社なら

福岡探偵調査業協会 (fukuchoukyou.org)

 

 

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上記トラブル事例を写真１枚で表現してみましょう。

いかがでしょうか？

 

 

そして、探偵トラブルではないですが、

自分は「イカサマ言葉」に怒ったことが最近あります(*^^*)

しょうもない与太話ですから、ここは真剣に読まないでくださいね。

 

自宅に帰ると妻が「お腹空いたならメロンが半分あるよ」と言いましたので

好物のメロンがあるならありがたいと思い、冷蔵庫内を探しました。

すると・・・そこじゃないよ、あっちにあるよと言いますので

そちらを探しますと、なんと・・・メロンではなく、メロンパンが半分ありました。

 

即座に「メロンじゃなくて、メロンパンじゃないか！」と言いましたが

「そうよ、ちょっと短縮して言っただけじゃないの」と言いますので

変な短縮をするな！と怒った次第でした。

 

結局、期待していたものが得られない無力感・・・・そこだけは共通項ですね。

ただ、探偵トラブルの場合、金額が大きいですから、比じゃないですよね。