探偵 福岡｜浮気調査、調査計画と感情移入について

こんにちは、つばめ探偵社調査員の❤ゆかり❤です。

 

先日より代表さんも「しのぶ」さんも他県などが入っておりましたし

私も山口、広島方面に参加していましたので、なかなか福岡地区の案件に

着手できない数日間を過ごしましたが、通常業務に戻っております。

 

今回、私はSさんと組みまして、福岡市中央区発の浮気調査案件に

対応してきました。

写真はバスを降りたときのものでして、ここから徒歩で集合場所へ

向かう場面です。

集合場所には、Sさんが来てくれていますので、そこから調査車両に

乗り込む予定なのですが、歩いていますと「まだ、結構暑いなあ」

という感じを強く受けました。

 

上記浮気調査に関しては、詳細は書けないのですが、一つだけ一般論を書いておきます。

 

まず、ヒトを追いかけて証拠をとるという作業、しかも常習性まで確定させると

なりますと、それなりの費用は掛かります。

うちは高い方には入らないと思いますが、それでも対象者に非を認めさせ

慰謝料に言及したことまで含めての話し合いや訴訟に対応する資料

となりますと、正直２０万、３０万で全てを調べるということは

まず不可能でしょう。というより、たいした証拠にもならないでしょうから

その金額内で・・・というご希望であれば、お受けできない可能性が高いでしょう。

それは真面目な会社であれば同じだと思います。

 

一般的に言われている費用としては、訴訟対応資料作成という証拠把握では

軽自動車一台分ということがあります。

つまり、１５０万円くらいという意味だと思います。

難航案件であれば、確かにそういうこともありました。

ただ、うちの一般的な費用と比べると、ちょっと高いかなという感じもしますけど・・・

いずれにせよ、法的な証拠能力ある資料を得るというものを

簡単に入手できるかとなると、それは違うということだけは

書かせていただきますね。

 

そして、単純費用という点だけでは判断できないとも思います。

 

例えば５０万円で契約し、何もわかならなかったりバレたりしたというケース

７０万円で完勝した場合を比べてみてくださいね。

絶対に後者のほうがいいですよね。

このような「安かろう悪かろう」というのは、この業界では当たり前。

そして逆に高額するぎるケースも却下でしょうね。

 

要するに調査員は何名で、どのような調査を行い、勝算はまともにあるのかどうか

具体的手法（バイク出動有無含む）の提示、これらが大きな要素になるかと

思われますし、あとは依頼者さんに運が残っているかどうかの問題です。

私はうちにいらっしゃる方は運が残っている方、そうでない方は

負ける方ですので追う必要はないと思っています。

 

一緒に戦って欲しいとおっしゃる方はそでに致しませんので

どうしても主導権をとりたいという方にはお越しいただきたいと思いますし、

眉唾とお考えの方はそれはそれでヨシと思っております。

 

上の内容については、

うちのスタッフ全員が過去の依頼者であり

つばめで調査を行って救われた人間の集合体であるという事実

そして、最終結果まで満足したからこそ、つばめに戻ってスタッフになった

という人間ばかりという点、これは上の私の意見を肯定しているものだと

勝手に思っているというわけです。

 

要するに難航が予想される案件できちんと対応可能な実力を

持っているかどうか、その判断は重要でしょうね。

 

「GPS使用が不可能な案件でバイク出動ができない会社であれば

ほぼ１００％最終結果はみっともない形で終わると思いますし

車両対車両という尾行形式はどのエリアであっても一回で

完全攻略できるものではない。

車両を２台出すことは可能性は高めるが

それでも成功率は５０％程度だと思う。ましてや警戒感が強ければ

その際には尾行完遂は夢でしかない。

バイクを参加させ、車両は１台にとどめるのであれば

成功率は飛躍的に上がる。という具合にバイクの有用性は高い」

と思います。

まともな会社はバイク出動が付いていると思います。

 

ただこう書きますと、バイクは完全な調査が可能なんだと思われますよね。

そこも違う場面があります。

 

市街地では最強ですが、閑散としたエリアでは逆に目立つ場合もあるのです。

そうなると、条件面は現地状況、調査地次第とも言えるかと思います。

 

つばめの強いところは、大型車両がバイクを回収していき

必要箇所でバイクをおろし、途中出動させるという究極のテクニックを

持っているという点もあるでしょうね。

これをやっているのは、間違いなくうちだけでしょうね。

 

まあ、それもポイントですが、

最終的には調査員が依頼者さんに感情移入できるかどうかだと思います。

どうしてもまともな結果を届けたいと調査員が思えば、それなりの形にはなります。

その傾向は間違いないなと私も思っています。

 

逆に、数年に一回くらいの頻度で高圧的な方もいらっしゃいますが

その時は、お受けしていない形が多いように思います。

調査員が熱意を持って対応できない案件であれば、

まともな結果に行き着かないと思うがためです。