福岡 探偵｜浮気調査における調査員数：つばめ探偵社見解

出動すべき調査員人数

 

今回は、調査現場に出動すべき調査員の人数について考えてみましょう。

文責は代表の舩越、横でアレコレ言っていますのは、「しのぶ」さんです。

 

よって、二人の意見として書かせていただきますね。

 

まず、頻出ケースである車両尾行という場合です。

この場合、ごく普通の対象者を追尾ということでしたら

費用を抑えるという点から、車両１台、調査員２名が適性です。

そして、車両の２名は、ともに単独尾行が可能なレベルで無ければなりません。

その理由は、対象者が某所に駐車したという場合、追尾車両は駐車行動が

絶対に遅れます。そこで助手席の１名は飛び出さなければならないということもあります。

 

尚、これは、かなり前の調査でしたが、繁華街手前で駐車されてしまい

どうしてもこの繁華街での単独尾行は厳しいと思った自分は

路肩の６０分駐車可能というスペースに駐車し慌てて尾行に参加。

ここからアレコレとした動きとなり、数時間後、車両に戻ると・・・

車にはしっかり「駐車禁止」が貼られていました。

仕方がないですから、違反金はおさめています。

そんなこともありましたが、脱線はここまでにしましょう。

 

さて、では、混雑路も含まれていて、車両１台で少し苦戦が見られる場合は

バイク１台を参加させるべきでしょう。

つばめ探偵社では、中型パックになりますと、バイク出動がついてまいります。

他車両の陰に隠れながら進む、お買い物バイクですので

本当に見事なほど無視してくれますので、正直、尾行の主戦力であるとも言えます。

また、尾行以外でもバイクは重宝します。

なんで？という問いもあろうかと思いますが、それは伏せさせてください。

そう考えていくと、４名などの馬鹿げた人数は不要だが

バイク出動のオプションはあったほうがいい

という結論に到達しますね。

 

当方の報告書は２００～３００ページという分厚い、証拠満載のものになりますが

全て、このバイクや自転車での追尾はもちろんですが、

現地まで運んで使うという動きにより達成できている

と言ってもいいかと思っております。

 

先月のある法人様からのご依頼では、バイク、自転車が無かったら

あそこまでの詳細に至る調査になっていなかったというものも存在します。

もちろん、特殊自転車❤ゆかり❤調査員特製スペシャル出動でしたけど・・・・・

 

さて、では、よく聞きます調査員３名が１台に乗る調査・・・・・

これははっきり言って、車内が混雑するので邪魔になってしまいます。

車内は、撮影機材で満載です。ですから、１車両は２名まででしょうね。

では、車両２台は？どうでしょう。

これもただ２台で渋滞するだけですので、意味はないと思えます。

増車するなら小型バイクでしょうね。

なお、ホテル出口が複数あって・・・・というケースだけは

複数台の車両の効果は確かにあるとは思いますが

追尾時は他の四輪車両は邪魔です。

 

では、調査員４名となるとどうでしょう？

これは、よほどの警戒心を示す対象者への対応、しかも行動予測不可能

というケースに限られます。

例示するなら出張族対応、有名人対応になりますね。

 

よって、普通の街中では、あまり機能しないと思います。

その４名のうちの１名がタクシーへの対応を任される調査バイク担当であれば

少しだけ理解できるというものになりますが、それでもやはり一人多いと思います。

ただ、他社さんでの露見後の調査では、必要な場合もたまにはあるでしょう。

それでも常時４名は不要だと言い切れます。

 

４名提案のほとんどは、調査員数の水増しだとうちは

実績から言い切りますね。

 

さて、４人以上の人数は？

 

これはもはや調査員渋滞、かぶってしまう、目立つということもあり

完全な大名行列になってしまうと思います。

相談時に「基本２名」という提示があるのが当たり前です。

いたずらに増やしてもいいことはありません。

 

初心者調査員だから増員しようということだと思われますが

つばめ探偵社では賛成できかねるものとなります。

 

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