探偵 福岡｜浮気調査、尾行手法のチェンジ

こんばんは、つばめ探偵社代表の舩越です。

 

今夜は事務所で報告書関係のお仕事をしております。

今はフルでプリンターがまわって印刷中ですので、その合間に更新します。

 

さて、何を書こうかなと思いましたが、浮気調査等各種調査について真面目に書いてみましょう。

 

まず、証拠を得る、つまり映像を撮るためには追尾は必須項目になりますよね。

その追尾においては、徒歩の場合もあれば、車両の場合もありますよね。

その際にやはり機動力としてのバイクは欠かせないということです。

 

先日、自分がバイクに乗り、❤ゆかり❤調査員が四輪に乗り、対象者を追尾しました。

対象者と我々の間には一般車両１台を挟んでいます。

すると踏切手前に交差点があり、そこで脇道から一台の軽自動車に前に入られてしまいました。

どうしてもぴったり真後ろにつきますと警戒感を与えますので、１台挟むことが

多くなるのですが、その弊害がこれですね。

ここで2台挟みの状態です。

 

そして運悪く遮断機が降り、前方の1台、軽自動車は停止してしまいます。

対象者と一般車両は行ってしまいました。

もしも四輪だけで調査を実施していれば、この日はこれで終了となっていたでしょうね。

 

こういう時にはバイクは強いです。

するりと側方を抜け、対象者の左後方の死角に入り、そして他車両が入ってきた段階で

さらに位置を変えるわけですから、まず気づかれないですね。

もし見られても「かわいい」バイクですので、警戒感は与えないでしょうね。

 

また多くの人がバイクには興味さえ示しませんので、あまり意識はされないというのも

事実です。

実際、ある程度の高級車両を追尾する対象者の場合、スクーターなどは

完全に無視してくださいますので、いつもお礼を言いたくなるほど

順調に進みます。

 

このようにして我々の調査はバイクの出動も多くなってくるのですが

問題は雨です。

雨の時はバイクは走っていませんし、かなり目立ちます。

また、閑散とした場所、そういう場所では逆にバイクは目立ちます。

要するに場所にあわせて調査手法、手段はチェンジしていく形になりますね。

 

今、早くこの長雨をもたらす前線が去って欲しく祈っているところです。

写真を一枚載せておきましょう。

追尾用のバイクは掲出できませんので、別のバイクの写真にしておきましょうね。